八ヶ岳でスキー&雪遊びを楽しんだ3月も半ばの週末。帰路は笛吹市の公園に寄り道をしていくことにしました。
笛吹川フルーツ公園は我が家のお気に入り公園です。豊富なアスレチックが子ども達に魅力的なことはもちろんですが、この公園の魅力は甲府盆地を見下ろす景色にもあると思います。子ども達を遊ばせておきながらも、大人も眼下に広がる風景を眺めながら心を和まされる公園でもあります。
さて、今日も一日、身体をたっぷりと動かしますかっ!
昨夜は土曜日ということもあって、遅い時間に若者が集まり始めた音が気になりましたが、いつの間にか眠ってしまいました。
そして、P泊で迎えた朝です!
カーテンを開けると正面には富士山が!やっぱり、ここは最高のP泊地だね!
ママが昨夜のうちにテーブルに子ども達の着替えと朝ごはんを用意しておいてくれました。
大人より先に目を覚ました子ども達。さっさと着替え&朝食を済ませて、遊ぶ気満々です!
さて、行きますかぁ~!
何度来ても、気持ちのいいところだな。
こんな景色を眺めたなら遊べるなんて、
最高のアスレチックです!
おまけにまだ早い時間なので、
貸切り!
そして、
「昨日の吹雪は何だったの?」
って、手のひらを返したようなお天気!
周りの山々も頂の近くは雪をかぶっていて、神秘的な眺めです。
子ども達はたくさんあるアスレチックに目移りしながらも、
あっちへ
こっちへと場所を変え、
遊びまくっていました。
こちらは、アクアアスレチック。
次女は以前ここで遊んだことをよく覚えていました。「水の上をロープで渡るヤツ、またやりたい!」と言って、随分と前からフルーツ公園に行きたがっていたんです。
しかしながら、11月~3月はお休みでした…。パパの下調べ不足でしたね…ごめん!
気を取り直して、再び身体を動かし、
そして、朝をゆっくりとトレーラーで過ごしていたママも合流して、園内を散策。
ところで、何気なく道端に立っていたこの木…
ニュートンが万有引力を発見するきっかけになったリンゴの木の子孫なんだそうです。
けれど、味は美味しくないそうです…。(笑)
子ども達は散歩をしながら、たくさんの草花を見つけてパパにプレゼントしてくれました。
こちらは、「ホトケノザ」。葉の形が仏様の台座のように見えるというのが名前の由来なんだとか。
左上から、「ホトケノザ」「ヒメオドリコソウ」「オオイヌノフグリ」です。
草花の名前については、幼稚園を往復する途上や、臨時休校になってから習慣になったの毎朝の散歩でママが子ども達に教えているそうです。
道端に咲いている草花の名前がわかるママもすごいと思うけれど、その名前と花の特徴をその場で覚えてしまう子ども達も大したもんです。パパは聞いたその場で忘れてしまいますから…。
公園の上の方まで上がってきたので、ひと休憩。
それほど歩いた訳ではないけれど、少し高さが変わっただけで景色は随分と表情を変えるもんです。
本当に気持ちいい眺めだな。
さて、戻りますかねぇ~。
おっ!
スラックラインを発見!
クライミングに興味のある子ども達だから、もうちょっと大きくなったらこれも楽しめるようになるかな?
パパはできないんですよねぇ~。陸上と球技は全般的に得意なパパなんですが、器械運動は全然ダメなんです。こいつも…器械運動に含まれるのかな?
気温は15℃程で、遊びまわるには最高に気持ちのいい気候でした。
アスレチックで身体を動かし、お花をたくさん眺め、そして、雄大な風景に和まされた、フルーツ公園での半日でした。
駐車場が混み始めてきたので、とりあえずトレーラーを空いているエリアに移動。そして、日向ぼっこをしながらおやつタイムにしました。
昨日は吹雪きの中で雪遊びをしていたんですよねぇ~。う~ん…信じられない!
そんなこんなで、本当に本当に“内容の濃い”週末でした。楽しかったね!
(おわり)
<備忘録>
笛吹川フルーツ公園11:30→13:30道の駅須走15:15→18:10自宅
※ 東名事故渋滞によりR246大渋滞。小山→谷峨2時間。
本日の走行距離:牽引あり101km+牽引なし0km=101km
この旅の走行距離:牽引あり306km+牽引なし0km=306km