親ばかパパの子育て日記

キャンピングトレーラーであっちへこっちへ!

2023.11 京都・大阪の旅(2日目) 〜 京都鉄道博物館 〜

 「2023.11京都・大阪の旅」2日目。京都鉄道博物館で1日を楽しみました!

 「京都まで来て、お寺巡りをしないの!?」

 と、怒られてしまいそうですが、子ども達が興味を持てるもの…となるとね(パパの興味?)。という訳で、「お寺巡り」は昨日の平等院をメインとし、今日は鉄道の1日としたのでした!

 

 

 出発!

 

 「RVパークStandOut KYOTO」で迎えた朝です。

 明るい時間帯は目の前の道路を通る車の音が気になりましたが、夜になると交通量も減り良く眠ることができました。それに、駐車場でのP泊と比べて、RVパークはやっぱり安心感が全然違います。

 

 朝っぱらからこんなところに椅子を出した長女。日向ぼっこしながら読書にハマっていました。

 

優雅ですなぁ〜。

 

 そして、朝ご飯!

 そして、博物館の開館に合わせて朝9時過ぎにはRVパークを出発しました!

 

 京都鉄道博物館

 

 やって来ました!

 駐車場の心配をしていましたが、平日の朝ということもあって近隣のコインパーキングは料金を見て選べるくらいでした。(観光地なんでね、駐車場は結構高めなんです…)

 

 オープンと同時に入場です!

 テンション、上がって来たぞぉ〜!

 

 懐かしの0系。特徴的なのは、この団子っ鼻。

 子ども達に言わせると、

これも新幹線なの?

 とのことですが、パパから見れば

新幹線といえばこれでしょ!

 って、感じです。

 パパが初めて乗った新幹線はこの0系。小学1年の時に新横浜〜広島までに乗りました。確か「ひかり」でも5時間くらいかかった記憶があります。

 この0系はボディが鉄で出来ているので重くて乗り心地が良かったんです。「テーブルに立てたタバコが倒れない」という話を聞いたこともあります。それに比べて、近年の新幹線はスピードアップのために軽量化を進めたので揺れは激しいんですよね…。

 

 運転台に上がることができました。

 

 歴史を感じさせる運転台ですが、当時は超ハイテクだったんだよなぁ。

 それにしても、60年前に開発されたATCシステムが今でも使われているんだから、すごいことですよね。

 

 0系車内へ。

 

 随分と昔ですが、NHKの「プロジェクトX」で新幹線を作った人達の話を見たことを覚えています。戦時中、戦闘機の開発を手掛けていた方々が、「その技術を平和のために」と力を注いだプロジェクトだった、という話でした。

 また、東海道新幹線開発の中心人物であった島秀雄さんの伝記を最近になって読みました(子ども達用に図書館で借りてきた伝記マンガ)。蒸気機関車のD51を設計した人と東海道新幹線を設計した人が同じ人物だったなんて、パパは知りませんでした。

 

 これまた懐かしいシート。

 ちなみに、今となっては「優先席」と呼ばれていますが、少し前までは「シルバーシート」という言葉がありました。そのことについて「なぜ、シルバーになったのか?」という話を思い出しました。

 聞くところによると、首都圏を走る通勤電車に「お年寄りのための優先席を作ろう」という話になった時はちょうど新幹線の開発が進められていた時期で、この灰色のシートの生地が余っていたためそれを使ったのだとか。なので、「シルバー」という色に特に深い意味はなかったようです。

 

 さて、メイン展示場へ!

 もう、次々と懐かしい車両に再会できて、パパは興奮がおさまりません!

 

 EF66型電気機関車。やっぱりカッコいい!

 横浜で生まれ育ったパパにとって親しみがある機関車です。朝の横浜駅には次々と九州方面からのブルートレインがこの機関車に引かれて到着したんです。鹿児島からの「はやぶさ」、熊本からの「みずほ」、長崎からの「さくら」、宮崎からの「富士」、博多からの「あさかぜ」などなど。興奮したよなぁ。

 

 こちらも懐かしい車両。

 「最先端」を感じさせる流線型でした。

 

 こちらは「SLの車輪と綱引きをしてみよう」のコーナー。

 SLの先端にちょこっと付いているだけのようなこの車輪が780kgもあるそうです。

 

 しかしながら、車輪とレールの抵抗の少なさには驚かされます。3歳の長男でも余裕で動かせてしまうのでした。

 長男はこれが気に入ってしまい、これをやりに何度も何度もここへ来ていたのでした。

 

 うわぁ〜!これまた懐かしい車両。大阪〜札幌を結んでいた「トワイライトエクスプレス」です。

 北斗星に憧れて鉄道好きになったパパにとって、乗ったことはなくても同じ時代に走っていた車両との再会はなんとも言えない感動を覚えます。

 

 隣に並んでいたEF58型電気機関車もカッコいいとは思いますが、自分が鉄道を追いかけていた時期とは活躍していた時代が異なるので、やはり感動はそこまでではありません。

 なので、今日はここに来て一番興奮していたのは子ども達でなく、間違いなくパパでしたね(笑)。

 

 SLの展示場へ向かいました。

 ここにはさり気なく、50系客車が。ってか、どの車両を見てもすぐに◯◯系という数字が出てくる自分にビックリ。鉄道を追いかけていたのは30年も前の話なのにね。(笑)

 

 このシート配置。子ども達にはどう写っていたんでしょうね。

 この車両、パパは東北本線の普通列車で乗った記憶があります。中学2年生の冬休みに1週間かけて東北の鉄道に乗りまくったんです。その時にこの車両に出会い、「客車の普通列車」に驚いたのでした。

 あの旅行で使っていた「東北ワイド周遊券」は東北本線であれば福島駅より北側であれば特急.急行にも乗り放題になる切符でした。なので、昼間はローカル線に乗りまくり、夜になると「青森発上野行き」の夜行急行〈八甲田〉に乗り、深夜1時頃に福島駅で下車し、数分後に到着する「上野発青森行き」の夜行急行〈津軽〉に乗るという技(!?)を繰り返して、タダで夜を過ごしていました。しかしながら、よくぞ中学生が1週間もそんな旅行をしていたもんです。今の時代にそんなことしてたら、補導されてしまいそう…。

 

 さて、こちらがSL展示場!
 ここは元々、「梅小路蒸気機関車館」と呼ばれる施設でした。1960年代後半から急速に姿を消していくことになった蒸気機関車を産業文化財として動態保存することを目的に設置された施設だったんです。

 

 現役で使用されている蒸気機関車の整備もここで行われているので、こんな珍しい光景を見ることもできます。

 

 石炭と水を積む炭水車が機関庫本体と切り離されている状態なんて、なかなか目にできるものではありません。

 

 さて、ここでSL乗車体験です。

 ここでは「SLスチーム号」にて、SLの乗車体験ができるんです。

 

 しかしながら、周回する訳ではなく、500mの線路をバックで走り、折り返して来るというもの。

 これまで、大井川鐡道、秩父鉄道、東武鉄道でSLに乗ってきた我が家としては、ちょっと物足りなさは否めませんでしたね…。

 

 下車後、SLの真横を通って出口へ。

 この時の迫力はやはり本物でした。

 

 とにかく、熱気が凄いんです。そして、石炭と油の匂い。

 まるで生き物です。

 

 子ども達にとって、SLって、どんな印象なんでしょう?

 何でもかんでも「電化」が進められて、便利に楽チンになっていくこの世の中だからこそ、感じるものがあるんじゃないかなぁ?なんて、パパは期待しているんですけどねぇ。

 

 こんなに立派なものを後世に残してくれた日本の鉄道に感謝です!

 

 さて、こちらはSLの解体検査に特化した専用検修庫である「SL第二検修庫」。従来の機関庫は重要文化財に指定されているため、施設の拡張ができないんだとか。そのため、重要部検査を行うための検修庫が作れたそうです。

 ちなみに、この時の機関庫内には山口線を走っているC57型1号機が点検を受けていました。

 

 かなり細かく分解されています。説明によると車両の全ての機器を取り外して行われる「全般検査」の最中で、定期検査としては最も大掛かりなものなんだとか。 

 いやはや…SLを維持するためのコストってすごいものなんでしょうね。

 

 そろそろ歩き疲れました。という訳で、テラスにてお昼ご飯。

 ちょっと風が冷たかったけれど、

 

 常に行き交う電車を眺めながらのご飯は楽しかったです。

 神奈川に住む我が家にとって、見慣れない電車ばかりなので余計に楽しい時間でした。

 

 この後は屋内のジオラマへ。

 

 かなりの規模でたくさんの車両が並んでいるので、これまたパパはかなり興奮。  

 しかし、

 

 ちょっと大き過ぎて!

 車両が遠くて子ども達には解り辛かったようです…。

 パパはすごく楽しかったんですけどねぇ〜。

 

 再び展示場に戻りました。

 長男は眠くなる様子もありません。

 

 ホントに楽しそうでした。

 

 おぉ!これまた懐かしい!

 最近の特急電車からはなくなってしまいましたからね。ヘッドマークって、特急列車の象徴だったんだけどなぁ。

 

 終盤にさしかかりました。こちらは、旧二条城駅舎。

 こちらにもSLに関する資料館がありました。

 

 これは何かと思ったら、SLの釜に石炭を汲む作業を練習するための「投炭練習機」。

 

 SLが走るためには、単に「石炭を投げ入れる」んじゃだめなんですね。

 本当に奥が深いです。

 

 そう、SLが石炭を燃やして走るのことは多くの人が知っていると思われますが、「どうして火を燃やすとSLが走るのよ?」という話になると、わからない人は意外に多い気がします。なので、当然ながら、石炭とセットで水が必要なこともあまり知られていないような。

 ここでは、その仕組みがわかりやすく展示されていました。子ども達、また一つ新しい事を学べたかな?

 

 日本一力持ちのSLであるD51型蒸気機関車が1km走るには40kgの石炭なんだとか。

 そして、スコップ1回ですくえる石炭の量は2kgなので、100km走るには2000回の投炭が必要だったそうです。とてつもない、重労働だったんですね。

 

パパぁ、これどうやったら走るの?

 と、聞かれましたが、

わかりません…

 本当にすごい運転台ですよ。これを自由に操れたら、楽しいだろうなぁ。

 

 そんなこんなで、朝から4時間も楽しんでしまった「京都鉄道博物館」でした!

 

 京都市内ドライブ 〜 永観堂  〜

 

 さて、この後は京都市内を車で走ってみました。車窓からでも京都の街並みを味わえたらいいかな、と思いまして。それにしても、どこもかしこもすごい数の観光客。円安の影響かな?外国からの方もたくさんです。

 そんな中、一つくらいお寺をまわってみようかと永観堂に来てみました。境内の紅葉が見事なことで有名なところです。

 

 おぉ!見事ですな!

 しかしながら、有名どころだけあって人の数もすごいところでした。そして、紅葉の季節に合わせて拝観料がアップされていることも、ここに来て知りました。仏様を拝むことと紅葉って、関係あるの?

 家族5人分の拝観料は考えるとかなり痛いぞ…そして、この混雑…。

 

 ということで、永観堂は外から紅葉を眺めておしまいとなりました。

 まぁ、雰囲気は味わえたから、いいか。

 

 ただいまぁ〜。

 RVパークに戻り、トレーラーにて晩ご飯。

 ここのRVパークはシャワーがあるので本当に助かります。お風呂に行くとそれだけで、1〜2時間使ってしまいますからね…。

 

 そんなこんなで、京都を(ってか、鉄道を?)満喫した一日でした!

 

 備忘録

 

11月24日(金)

RVパークStandOUT KYOTO9:10→京都鉄道博物館→永観堂→16:50RVパーク

本日の走行距離:牽引あり0km+牽引なし39km=39km

この旅での走行距離:牽引あり404km+71km=475km

 

 

 

にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ
にほんブログ村

 

ブログランキング・にほんブログ村へ