次女とパパの二人で石割山に登ってきました!
本当は長女も行く予定だったんですけどねぇ…。彼女は体調不良によりダウン。そんな訳で、珍しく「次女とパパ」という珍しい組み合わせでのお出掛けとなりました。
さて、石割山は山中湖の北西に位置している、標高1412mの山。山頂からは富士山と山中湖の展望が望めるそうです。パパ自身、富士五湖周辺の山に登るのは初めてなので、これまたワクワクのお出掛けとなりました。
石割山
登山口に到着してみると駐車場の手前からご覧の通り。周りからも「こんなに混んでるのは初めて!」という声が聞こえて来たので、この混み方は特別だったみたいです。
天気予報は降水確率0パーセントの晴れマークだから、山を目指した人がたくさんいたのかもしれません。
さて、出発です!
鳥居をくぐると始まります!
この階段!
403段あるそうな。
いやぁ〜、長かった!
いくら登っても終わらない!
お陰であっという間に身体が温まりました。
そして、上を見上げれば見事な紅葉。
秋の山歩きは本当に気持ちいいな。
階段を登り切ると、距離的にも3分の1は行程を終えた感じです。
ここからはのんびりとした山歩きが始まりました。
富士山が見えてきました。
やっぱり山歩きの魅力は景色です。富士山は何度見ても飽きません。
負けず嫌いの次女、「疲れた」なんて一言も言いませんでした。
ガンガンと登っていきます。
石割神社に到着して、一休み。
石割山の名前の由来は、そう、この大岩です。
立派なもんだなぁ。
さて、標高が上がるにつれて山中湖もその形がハッキリとわかるようになってきました。
空が見えてきたぞっ!
到着〜!
素晴らしい眺めだ!
登山口からたったの50分で登ってきてしまったので、時間はまだ9時過ぎ。けれど、やっぱりお弁当を広げました。ママが用意してくれた御赤飯(北海道バージョン)です。
ちなみに、これは朝ご飯?昼ご飯?
気持ちのいい時間でした。
お昼寝したいくらい。次女はお弁当に続いておやつも満喫。山頂では1時間ものんびりと過ごしてしまいました。
富士五湖周辺には他にも魅力的な山がたくさんあるみたいです。
長男が歩けるようになったら、あちこち攻めていくかなぁ。
下山開始。
登りの時はスルーしてしまった「石割」も通ってみました。(後で知ったのですが、3周すると願いが叶うのだとか…えぇ〜!?1周しかしなかったよぉ。)
それにしても…いったいどうやって割れたんでしょ?このでっかい石。自然が持つ力って本当にすごい!
子どもは下りになるといきなりペースが上がります。
階段なんか、半分駆け足状態。
そんな訳で、
山頂からわずか30分で下山してしまったのでした。これなら、隣の山も回ってくる周回ルートをとれば良かったかな?まぁ、初めて来た山だからね、これで良しとしましょう。
そう、大人一人で子どもを山に連れて行くって大変なことだな…って思いました。パパが全ての判断を一人でしないといけないし、判断を間違えればこの子の人生を狂わせることになりもかねません。そう思うと精神的な負担が結構重いです。良くも悪くも、子どもは親の言う事を疑うこと無く付いてきてくれますからね…。 そんな訳で、無事に下山することができてホッとしているパパなのでした。
今回も帰り道にある「道の駅すばしり」にて足湯山の疲れを労いました。次女に聞くと、今回の山登りも楽しかったようです。そう、長女より次女の方が、
あー また山登りに行きたいよぉ〜!
って言うんですよねぇ。天気にも恵まれて、楽しく歩けて良かったよ!
ちなみに、なぜ次女とパパ、二人でのお出掛けが「珍しい組み合わせ」だったのかといいますと…
長女と次女は年子なので、どうしても、ママが次女、パパが長女をみる機会が多かったんです。なので、思い返してみると、「長女と二人」という機会はたくさんあったものの、「次女と二人」の記憶ってほとんどないんです。なので、今日はパパにとってかなり特別な日だったのでした。
ところで、次女にとってはどうだったんでしょう?デリカの助手席に座ることでさえ滅多にないことなので、色々な意味で新鮮な日だったと思います。そんな訳で聞いてみました。すると、
デリカの助手席、どうだった?
パパの口笛がうるさくて眠れなかった…
とのこと。
それは…失礼いたしました
そんなこんなの「石割山 〜次女とパパ、二人で山登り〜」でした!
備忘録
11月19日(日)
自宅7:00→8:10石割山登山口11:10→11:40道の駅すばしり12:00→13:10自宅