9月にはいっても相変わらず暑い毎日です。この先、ストンと冬になってしまうのかな?日本の四季は今後、どうなってしまうんでしょうねぇ。
さて、この週末はお友達ファミリーとのキャンプです。行き先は山梨県の「ターキーズハウスキャンプ場」。今シーズン2回目の訪問です。
チェックイン前の時間はこれまたいつも通りの「富士川クラフトパーク」で遊ぶことにしました。そして、今回はカヌーに挑戦。ここでのカヌーは初めてです。楽しみだぞっ!
まずはアスレチック!
これまたいつも通り、前夜に到着。P泊となりました。
ちなみに…デリカとトレーラーを頭から突っ込んでいますが、ちゃんと理由があります。この駐車場はかなり傾斜がきついんです。そして、連結状態で「前のめり」になっている我が家のトレーラーはこの向きで止めると「平行が取りやすい」ということに気づいたんです。
一方通行の通路に面しているので左右に車が止まってしまうと脱出できなくなってしまうのですが、いつもガラガラの駐車場なのでこれまで困ったことはありませんでした。今日も多分…大丈夫。
さて、簡単な朝ご飯を済ませて、早速、出陣です!
秋のバラがきれいです。「ターキーズハウスキャンプ場」と「富士川クラフトパーク」はいつも春か秋(もしくは春と秋)に訪れるので、ここに来るといつもバラが咲いています。
「バラは春と秋に咲く」ということは、ここで学びました。
昨夜は雨が降っていたので、遊具はビチョビチョ。
これまた毎回恒例となっていますが、雑巾での拭き上げからスタートです。
ねーちゃんに拭いてもらったよぉ〜♪
早朝の山並みは本当にきれいです。
山頂付近にうっすらとかかる雲がスゥ〜ッと、流れていく光景は神秘的。
そして、いつもながらのこの時間なので相変わらず遊び放題。
何度も来ている公園だけど、飽きることなく遊びまくっていたのでした。
8時になるとエアートランポリンが稼働し始めたので、こちらに移動。
そして、今朝方に神奈川を出発してきた友人ファミリーも到着しました。
こんなカヌーは初めてだぞ!
さてさて、9時になりまして、こちらに移動です。
公園内にあるカヌー場。これまで、眺めるだけでやったことはなかったけれど、今回、初めて挑戦することにしました。
よくぞこんなに立派なカヌー場を作ったな、と思っていたら、ここは「カヌーポロ」の練習場、試合会場としてのカヌー場なんだそうです。
「カヌーポロ」って競技、パパは知りませんでした。
カヌ初体験の友人ファミリーは安全なカナディアンカヌーで。船体が大きく安定しているので、沈することはまずありません。ただ、シングルパドルの扱いは慣れなとかなり難しいです。片側しか漕がないので船が曲がってしまうんですよね…。漕ぎ切る前にブレードを縦にして舵にするのがコツなのですが、初めての人にはなかなか難しいです。あと、シングルパドルは風に弱いという欠点もあります。向かい風の時はシングルパドルだと全然進みません。
ちなみに、パパがカナダのユーコン川を下った時もカナディアンカヌーでしたが、ダブルパドルを使いました。それでも向かい風がきつい時は、「全力で何時間も漕ぎ続けているのに、全く進んでない!」なんて日もありました。ユーコン川での川下りはホワイトホースからドーソン・シティまで約700km、10日間の単独川下りでしたが、とにかく熊が怖くてねぇ…全然、寝られない毎日でした。
パパと長女、次女は一人艇に挑戦。
いやはや…乗ってみてビックリでした。これまでカヌーは随分と乗ってきたので何も心配してなかったのですが…初めてです、こんなカヌー。怖い怖い。
競技用のカヌーなので、小回りが利くようになっているんです。なので、ちょっとパドルを漕ぐとクルリと回転するし、逆に安定性がなくてちょっとした体重移動でもひっくり返りそうになるんです。「水着を着用するように」という理由がよくわかりました。このカヌー、全身をビッチョにしながら楽しむものなんですね。
「一人乗り初体験」だった、次女。そんなカヌーでのデビューとなってしまいましたが、一度も沈をすることはなく、なんとか漕ぎ通しました。
ちなみにここでのカヌー体験の料金は、「一人当たり利用料230円/h」+「ポロカヌー(一人乗り)240円/h カナディアンカヌー(3人乗り)360円/h」と、かなりリーズナブル。
お手軽にカヌー体験ができるのは間違いなしです。
練習に来ていた少年とカヌー場のスタッフさんが「カヌーポロ」の競技を見せてくれました。これまたビックリ。めちゃくちゃハードな競技です。
カヌーに乗りながらボールを掴み、水上2mの位置に設置されているゴール(縦1m✕横1.5m)に投げ入れれば得点、というものですが、その動きはかなりハード。パドルでボールを取り合ったり、相手とボールの間に自分のカヌーと身体を挟んでボールをキープしたり。そして、ボールを持っているプレーヤーを押すことも認められているというエキサイティングなルールの競技でした。試合は7分または10分のハーフタイムで行われるそうですが、相当な体力を要しますね。バスケットボールより辛いかも…これ。
そんなこんなで、「初めての体験」を楽しむことができた、カヌーポロでした。
世の中にはまだまだ知らないことがたくさんあるんですね。これでまた一つ、賢くなることができました。(笑)
仕上げは噴水でビチョビチョに!
この後はフラワーメイズに移動。
クラフトパークの中でも特に大好きな遊び場です。
秋の色に染まった葉っぱが美しい。
しかし、気温的にはまだまだ水遊びを楽しめそうです。
いってらっしゃ〜い!
子ども達はやっぱり水遊びが一番楽しそう。
完全にプール状態で、今年最後(?)の水遊びを満喫していたのでした。
さて、お昼が近づいてきたので、この後はキャンプ場に移動です!
備忘録
9月22日(金)
自宅19:55→0:15富士川クラフトパーク
本日の走行距離:牽引あり152km+牽引なし0km=152km
9月23日(土)
富士川クラフトパーク→ターキーズハウスキャンプ場
本日の走行距離:牽引あり31km+牽引なし0km=31km
この旅での走行距離:牽引あり183km+牽引なし0km=183km