『2023.5飛騨・北陸の旅』も終盤。生憎の雨予報ですが、ここまでの4日間は最高の天気に恵まれたので、そこまで贅沢はいえません。
雨は雨で楽しむことにし、キャンプ場にてのんびりと過ごすことにしました!
昼から豪勢に海鮮パーティー
さて、予報通り雨が降り始めました!明日にかけて、本格的に降るみたいです。
という訳で、午後はトレーラーでまったり。お昼から豪勢に海鮮パーティーを開くことにしました。食材は昨日、「道の駅KOKOくろべ」の隣にあったスーパーで購入してきたものです。
富山名物の「鱒寿司」。観光客相手のお店に置いてあるものは立派な箱に入っており2000円以上してしまいますが、スーパーに並んでいたものは簡易的な包装になっていて、随分とお安く購入することができました。
子ども達は4年前に食べた鱒寿司を覚えていて、大喜び!
そして、ゲーム大会
そして、食後はゲーム大会。「カタン」で盛り上がりました。このゲーム、奥が深くて楽しいのですが、1ゲームするのに2時間くらいかかるんです。普段はなかなか時間がとれなくてできないんですよね…なので、「雨でトレーラーに缶詰」という今日みたいな時の時間の使い方としては最高です。
あとね…長男がいると、一緒にやりたがってぐちゃぐちゃにしてくれ、ゲーム終了。となってしまうのですが、彼は素晴らしいタイミングでお昼寝に入ってくれました。なので、ゆったりと心置きなく4人で楽しむことができたのでした。
「カタン」が終わった後は、「マンカラ・カラハン」
これはすごく単純なゲームなのだけど、やっぱり奥が深い。そして、数分で終わるのも特徴です。なので、「もう1回!」といって何度も繰り返すことになってしまうのですが…(笑)。
そんなこんなで、お腹いっぱい&ゲームを満喫し、午後の時間が過ぎていきました。
帰路へ
連休最終日の朝、相変わらず激しい雨でした。なので、特別することもないし、できれば中央道の渋滞が始まる前に帰りたいな、ということで朝は7時半にキャンプ場を出発することにしました。
ちなみに、このキャンプ場に2つある「キャンピングカーサイト」ですが、画像の通り正面が駐車場になっています。ここより奥がフリーサイト(車の乗り入れ不可)なので、どうしてもここに車が集まってしまうんです。到着時はたまたま車が止まっていなかったためバックで入れることができましたが、車が止まっていたらトレーラーは切り離して押すしか方法がなかったと思います。
そして、出発時は画像の通りだったのでかなり苦労しました。フリーサイトの入口に頭を突っ込み、あとはひたすらバックで管理等前まで移動して脱出成功となりました。トレーラーでこのキャンプ場を利用される方、要注意です!
土砂降りの中で走り抜けた、「親知らず子知らず」はすごい迫力でした。
『断崖絶壁と荒波が旅人の行くてを阻み、波打ち際を駆け抜ける際には親は子を忘れ、子は親を願みる暇がなかったことから親知らず・子知らずと呼ばれるようになった』(糸魚川市観光協会)とはよく言ったものです。
さて、糸魚川へ抜けた後は北アルプスに沿って南下。白馬を経由して安曇野ICより中央道に乗って神奈川へと戻りました。渋滞はありませんでした。
そんなこんなで、2023GWの旅は終了となりました。今回の旅は観光地巡り、P泊、キャンプと盛りだくさんでありつつ、変化のある楽しい5日間でした。
これは、後日談。
長男は絵本地図を眺める度にこのページを指さして、
おうち、みたねぇ〜。
ちゅーりっぷ、みたねぇ〜。
なんて言うようになりました。
この旅が子ども達の記憶の片隅にでも残ってくれたら嬉しいものです。
(おわり)
備忘録
5月6日(土)
朝日ヒスイ海岸オートキャンプ場(連泊)
本日の走行距離:牽引あり0km+牽引なし0km=0km
この旅での走行距離:牽引あり579km+牽引なし10km=589km
5月7日(日)
朝日ヒスイ海岸オートキャンプ場7:25→9:00道の駅・白馬9:05→(安曇野IC)→10:10梓川SA10:20→(中央道・圏央道)→13:30自宅
本日の走行距離:牽引あり350km+牽引なし0km=350km
この旅での走行距離:牽引あり929km+牽引なし10km=939km