今年の夏はどこで花火を見られるかなぁ〜?と思っていたら、タイミングよく「青森の旅」の道中で見ることができました。
今夜の花火は、明日から始まる五所川原立佞武多の前夜祭として行われるのだとか。「棚から牡丹餅」って感じのいいタイミングです。
さてはて、今日は朝から動きまくりでお疲れではありましたが、夜もまたお出掛けという超多忙な一日となったのでした。
五所川原花火大会
問題は「どこで花火を見ようかな〜?」ということでした。できるだけ近くで見たいのは当然ですが、車であまり近くまで行ってしまうと帰りの渋滞が大変、というジレンマがあります。
そんな中、ママがネットで調べてくれました。昨日買い物をした「イオンモールつがる柏店」の駐車場の一部が花火観覧用に開放されるそうです。あそこならキャンプ場から15分程度の距離なのでありがたい。
という訳で、夕方、イオンモールつがる柏店を目指しました。
到着したのは花火開始の1時間前。スペースはまだまだ余裕でした。
大型スーパーの駐車場ということでありがたいのは、トイレがあることです。子連れだとトイレ問題は大きいんです。そして、当然ながらここでは何でも買えます。という訳で、アイスを買ってきてみんなで美味しく頂いたのでした。
ちなみに、レジャーシート下はホットカーペットのように温かい。早く涼しくなってくれぇ〜。
そして、夕ご飯のお弁当。
ちなみ、今日はお昼ごはんもママがお弁当を作ってくれ、デリカで移動中に食べました。そして、夕方、キャンプ場に戻ってみんながシャワーを浴びている間にママは夜ご飯用のお弁当も作ってくれました。
家族5人で外食をするとすごい金額になってしまいますからね…長期旅行となると、こうして節約していくしかありません。ママ、本当にありがとう!
19:20 始まりましたぁ〜!
これくらいの混雑具合なら余裕です。やっぱり地方の花火大会はのんびりしてていいな。
しかし…
見えないぞっ!
この後、いくら打ち上がっても花火はあの木の裏側。
これじゃぁ、ちょっと…。
ママが周囲を偵察し、いい場所を見つけてくれました。
ここなら十分見られる。
立ち席になってしまったけれど、まぁ見えないよりはいいよね。
いやはや…久しぶりの花火です。ようやく新型コロナも終息に向かってきた感じですね。
あれから3年が過ぎたのか…。当たり前だと思っていたことが当たり前にできなくなり、常識が覆された3年間でした。
子ども達は本当に可哀想でした。
学校行事はどれもこれも無くなり、給食は黙って食べなくてはいけなくなり、友達との関わりが薄くなり、「マスクをしなさい!」っていつもいつも怒られ…。
学校が3ヶ月もお休みになったなんて、今考えてもすごいことです。
人間関係もギスギスしましたね…。周りからの目を気にして咳の一つも我慢するようになったり、よそ者をバイ菌扱いするような目で見たり見られたり。「コロナよりも、周りの人からの目が怖い」そんな雰囲気さえも漂っていました。
今年の5月に5類移行されてからも、周りからの目を気にしてマスクを外せなかった人は多かれ少なかれいたように思えます。
それが、この夏になってようやく「アフター・コロナ」を実感できるようになってきた気がします。感染者数としては決して油断はできない状態が続いていますが、「ギスギス感」は随分と薄らいだのではないでしょうか。身の回りでも「コロナになっちゃったよ。」なんて話を普通に聞くようにもなりましたし。
こうやって当たり前のように旅行ができることがどれだけありがたいことなのか、それをコロナに教えられました。
このまま平穏な日々が続いて欲しいものです。
(つづく)
備忘録
8月3日(木)
つがる地球村8:40→9:10津軽五所川原駅→(津軽鉄道)→津軽中里→12:05青函トンネル記念館13:00→13:05竜飛岬13:25→14:30青函トンネル入口広場14:30→16:10つがる地球村18:00→18:20イオンモールつがる柏店20:25→つがる地球村20:45
この日の走行距離:牽引あり0km+牽引なし199km=199km
この旅での走行距離:牽引あり886km+牽引なし292km=1178km