第三子・長男が我が家に来てから1週間が経ちました。
いやぁ~、赤ちゃんの泣き声って可愛いですね。今や6歳の長女、4歳の次女のそれとは別物です。(笑)
それにしても、この子ときたら生後1週間とは思えない髪の毛のフサフサ具合です。というのも、羊水の中にいた頃から、エコーの画面を見た助産師さんが「髪の毛がなびいてる!」と笑って教えてくれたというエピソードがあるくらいなので、生まれた時から髪の毛はフサフサだったのでした。
退院の翌日、私の両親が赤ちゃんの顔を見に来てくれました。
抱っこした時の、ばーちゃんの最初の言葉はというと…
「重いわねぇ~!」(笑)
普通なら、赤ちゃんを抱っこした時は「ちっちゃ~い!」とか、「かるぅ~い!」とか感想が出てくるもんだと思いますが、さすが4130gで生まれてきただけあります。ママも、「これがお腹に入っていたとは信じられない…」と何度も言っていました。
さてさて、長女とじーちゃんがのぞいているのはアルバムです。
何の写真を見ているのかといいますと…
パパが生まれた時の写真です。
「目が似てる」とか、「鼻が似てる」とか、みんなで似ているところ探しをしてみました。
長女と次女は
これパパなの?
パパも赤ちゃんだったの?
と大盛り上がりです。
さて、赤ちゃんが我が家にやってきたことで、パパ・ママはもちろん、長女・次女の生活も大きく変化しました。
その中の一つはこれ。お風呂ですね。
入院中に助産師さんから受けてきた沐浴の手順を、ママが改めてパパにレクチャーしてくれました。しかしながら…三人目の使命???
長女の時は恐る恐る丁寧に丁寧にやっていた沐浴ですが、すぐに感覚を取り戻したパパはかなり雑な手際のいいお風呂介助になりました。
我が家の子どもは長女も次女も布オムツで育ちました。長女と次女は年子だから、二人ともオムツを使っていた時期があって…その頃のオムツ洗いはえらい作業でしたよ。
けれどね、こやってパラソルハンガーに干されているオムツを眺めるのは気持ちのいいものです。洗えば洗う程、赤ちゃんが成長していることを実感させてくれます。
それに、今回はといえば…
頼もしい助っ人がいるんです!
長女も次女も大張り切り!
折り紙で鍛えた感性が役に立ったのか、二日目からは大人と変わらないくらい綺麗に畳めるようになったのでした。
オムツは私が畳むからね!パパは畳んじゃダメだよっ!
なんて、嬉しいことを言ってくれるんです。(多分、すぐに飽きると思うけれど…)
赤ちゃんが寝ている隙を狙って、足型をとりました。
本当は手形をとるためのキットだったようですが、赤ちゃんは常に“グー”をしているので、それはなかなか難しい作業です。説明書を見ると、「3か月を過ぎると手を開いてくれるようになります。」とのことでしたが、どうせなら生まれた時のサイズで採りたいじゃないですか!
という訳で、足にしました。
サイズは8cmでした。
男の子だからなぁ…デカくなるのかなぁ…?
あんまりデカくなると…不便だぞぉ~!
さてさて、1週間が過ぎて少しずつ“感覚”を取り戻してきました。長女と次女が赤ちゃんだった時の“感覚”をね!
ただ、今のところはママでないとダメがことが多く、パパはもっぱら「家事担当」です。試行錯誤しながら、なんとか毎日3食・家族全員のご飯を作っています。
ふぅ~。たった1週間でかなりヘトヘト。とりあえず、早くこの暑さはなんとかならないかな?長女と次女は幼稚園が始まってくれないかな?
いろいろな願いを込めながら、第三子の育児が始まりました。