「 富士山こどもの国」に行って来ました!
ここ最近、何度も行っているところだからブログアップする程のこともないか、という気もしたのですが…。遊びの中でやっぱり子どもの成長が垣間見られるもんだから、嬉しくなってしまった親ばかパパはネタにすることにしました。
いつもブログを読んで下さっている皆さま、ごめんなさいね…。
我が家の庭のように遊び始めた子ども達
季節は9月半ば。念のため長袖は一枚ずつ持って来ていましたが、車を降りてビックリ。
「寒い!」
気温は16℃程でした。さすが富士山山麓です。薄手のダウンを持って来てよかったと思うくらいの寒さでした。
さて、今回のお出かけの特徴(?)はママがいないこと。お弁当を持っての丸一日のお出かけで、パパと娘の3人だけという組み合わせはこれが初めてだと思います。子ども達はあまり気にしてなさそうでしたが、パパにとってはそんなところでも新鮮なお出かけなのでした。
子ども達は「勝手知ったる」という感じなので、
次々と遊び場を変え、
「こっちこっち」とパパを先導し、
園内を満喫していました。
それにしても、二人だけで遊べるようになったので、パパはベンチに座ってのんびりとさせてもらいました。
遊んでいる二人を眺めていると、嬉しさがこみあげてきたパパでした。「成長したなぁ」という感動と、「やっと楽になった」という感動でね…(笑)
次女が「できないぃ~!」と泣いても、長女がこうやって助けてくれるんですから。
けれど、
「パパ、見てぇ~!こっちこっち!」
なんて、言ってくれるのは後数年なのかな?
「こっちこないで!」なんて言われる日が来ないでくれることを願うばかりです。
さて、長女が先頭に立って、次から次へと舞台を変えていきます。
「たしか、こっちに王様の椅子があったよなぁ~?」
なんて言いながら、「草原の迷宮」を見つけていました。
動物たちとも戯れて
この後は少し足を伸ばして、「まきば」へやってきました。
うさぎさんを触りながら、「あず君の耳は下に垂れてたよねぇ~。」なんて言っていました。あず君が亡くなってもうすぐで1年が経つけれど、ちゃんと覚えているんですね。
ヤギさん、
モルモットさん。
子どもって、本当に生き物が好きですね。
最近、「犬、飼いたい~!」なんてチラホラ言うことがあり、冷や冷やしているパパでもあります。
お馬さんへの餌やり。
これまで長女はポニーにだけは人参をあげることができていたのですが、
今回は大きな馬にもあげることができました。
成長したねぇ~。
次女はまだ難しいようです。
「怖い…」
とのこと。
長女とは1年6カ月の年の差があるもんね。来年にはできるようになるかな?
二人して「お馬のりたい!」というので、乗馬体験へ。
まずは長女。
馬に乗りながら、飼育員さんとお話する余裕もあったようです。
あとから、飼育員さんに教えてもらったお馬のことを話てくれました。
“超人見知り”だった長女が、幼稚園に通うようになっていろいろな力が伸びてきているようです。こうやって初対面の人と話ができるようになったこともパパの喜びでした。
楽しかったかな?
もう、「怖い」なんて様子は全くなくなったね!
さて、次女に交代です。
緊張感一杯の次女ですが、前回も乗れたことをしっかりと覚えているようだったので、怖がりはしませんでした。
ちゃんとピースする余裕もありましたね!
お馬さんを眺められるベンチを発見しました。
ちょうどいい時間だし、お昼ご飯にしますか!
今日のお弁当はパパの力作です。(といっても、オニギリとレンチン唐揚げだけの寂しいメニューですが…)
子ども達は文句言わずに食べてくれました。(おやつのコアラのマーチが楽しみだっただけ?)
カヌーも満喫しました!
さて、一番のお楽しみの場所へ向かいますかぁ~!
やって来たのは、「水の国」。
カヌーが無料で乗れるってのが、ありがたいところです。
もとはと言えば、夏の裏磐梯でのキャンプを思い出すたびに子ども達が「またカヌーのろぉ~よぉ~。」というので、ここに来ることにしたんですよ。
夏の間、カヌーのパドリングに自信を持ったハズの長女ですが、今日はパドルを持ちたがりませんでした。なぜか聞いてみると、ここで貸してくれるパドルはシングルパドルなので、いつもと違うことが不安だったようです。
確かに、漕ぎ方はかなり違いますもんね。そんなところまでしっかりと見て考えているんだな、と感心してしまいました。
たっぷり遊んだね。
パパのお弁当でも満足してくれたかな?パパとしては、そこが一番気になるところです。(笑)
お昼ね抜きだったもんで、最後の最後に「抱っこぉ~」になってしまった次女は最後の写真にも写れず…。仕方ないなぁ~。
そんなこんなの、パパと娘2人の休日でした。
もうちょっと大きくなったら、自転車でツーリングする?山に登る?スキーに行く?楽しみが益々膨らんできたパパでしたぁ~。