少しずつ少しずつ暖かくなってきた今日この頃。
友人ファミリーとの話で、「お弁当を持って公園へ行こう!」ということになりました。
さて、どこに行こうか?
行き先について悩んだ時、友人ファミリーの息子さんにカヌーをやらせてあげたいな、と思いまして、今回は「富士山こどもの国」を目指すことにしました。
本日は晴天なり!
富士山が気持ちよく出迎えてくれました。
子ども達が真っ先に向かったのはクライミングウォール。
「こんなにいい天気なのに、なぜ室内に?」
って、突っ込まざるを得ない話でしたが、室内は貸切りで遊び放題でした。
それにしても、子ども達の壁登りはみるみると上達しています。素足で登ってよく痛くないよな…。私も挑戦してみましたが、素足は痛くて痛くてとても無理でした。
さて、友人ファミリーは到着が遅れるとのことだったので、先に奥へ進むことにしました。
今回で4回目になる「富士山こどもの国」なので、子ども達は園内の様子を少しずつ覚えてきたようです。さっさと先を走って行くようになってしまいました。
段々と、追いかけるのが大変になってきた今日この頃です。
次女ときたら…
あえて、イバラの道を歩んでいました。
しかし、親からこれだけ離れても泣いて呼ぶこともせず、一人で突き進むんだから偉いもんです。
時間はまだ10時前。園内は閑散としていて、“くもの巣ネット”はガラガラでした。
子ども達は自由に“くもの巣”を満喫。
パパも満喫させてもらいました。
気持ちのいいベッドでしたよぉ~♪
滑り台も滑り放題でした!
さてさて、友人ファミリーの到着が待ちきれない、長女。
とりえず“街の広場”に戻ってみることにしました。
しかし、まだ来なそう…。
来るの遅いから富士山も顔を隠しちゃったよ。
ってな訳で、
お魚を食べることにしました。
というのは、「富士山こどもの国クラブ」に入会したら、ニジマス1尾無料券をくれたんです。
こちらのカード、入会金・年会費無料なのに、入場料が大人¥820→400になるのだから、絶対にお得です!
本来なら、「ニジマス釣り体験をして、もう一匹おまけに食べてね。」という趣旨なのでしょうけれど、今回はニジマスだけ頂きました。だって、前回、挑戦した時は一匹も釣れなかったんだもん。しかも、周りの人達は連れまくっている中、我が家だけ連れなかったもんからパパもママも自信をなくしてしまったんです…。
そのことは、長女もちゃんと覚えていたようです。「きのう、お魚、釣れなかったね。」なんて、言っていました。(笑)
う~ん、次回はリベンジするかな!
とりあえず、過去のことはどうであれ、お魚好きな子ども達は喜んで一尾のニジマスを分けっこして頂いていました。
さて、まだ有人ファミリーが到着しないので、カヌーに乗ることにしました。
実は、次女が朝からずっと楽しみにしていたんです。
ポカポカ陽気の中、本当に気持ちのいいカヌー日和でした。
一周で降りるのがもったいなかったくらいです。
さてさて、到着しました!
もう、お腹へちゃったよぉ~。という訳で、早速、お弁当です!
恥ずかしがりや、の我が子達。あれだけ楽しみにしていたというのに、友人ファミリーの息子と距離を置いています。(笑)
今日のお弁当は、フライドチキン、卵焼き、トマト、マフィンです。
しかしながら油断してしまい、気づいた時には卵焼きとトマトがきれいになくなっていました。本当に好きなんですよ…卵とトマトが。
食事が終わる頃、やっと慣れてきました。
こちらの友人ファミリーとは、昨年6月に秩父、9月に朝霧高原で一緒にキャンプをしていたので、子ども達同士もよく覚えているようです。
今日もこの日を随分と前から楽しみにしていました。
という訳で、
食後のカヌーはあちらの舟に載せてもらっていました。
次女はパパと一緒です。
大きくなって、二人で乗れるようになるといいね!
さて、この後は、
「〇〇君と一緒に“くもの巣ネット”やりたい!」
というので、再び“溶岩谷の遊び場”へ。
そして、“くもの巣ネット”と”滑り台”と、
“草原の迷宮”を満喫。
そして、
おやつも満喫したのでした。
さてさて、陽が傾いてきました。
「そろそろ帰りますか?」って、聞いてみたら…
「もっとカヌーやりたい!」とのこと。
う~ン、効率悪いなぁ…。まぁ、子ども達は頭の中に地図を描いていないから仕方のないことなのか?
と諦め、
再び、“水の国”に戻りました。
時間は16時。
あと、30分で終わっちゃうよ!
最後なので、次女はママと一緒に。
そして、友人ファミリー+我が家の長女の舟は友人ママがパドルが握りました。
パパは岸から撮影係です。
ちなみに、友人ママはカヌーが初めてだったのですが、シングルパドルだったので悪戦苦闘していました。
けれど、こんな池だからね。何も心配はいりません。
あっちにぶつかったり、風に流されて後ろ向きになっちゃたりを笑いにしながら、水面での時間を楽しんだのでいたのでした。
家に帰ってからも、長女は「〇〇君とカヌーに乗ったの楽しかったぁ~。」
次女は「あと一回寝たらさぁ、またこどもの国いこ!」
なんて、言っていました。
「こどもの国は遠いからなぁ。たくさんデリカに乗らないとダメでしょ?明日は無理だなぁ。」なんて、適当に答えておいたら、
「大丈夫、デリカでテレビ観てたらすぐに着いちゃうから!」
なんて、返されてしまいました。次女(3歳5か月)も随分とおしゃべりが上手になってきたもんです。(笑)
そんなこんなの、「友人ファミリーと一緒の富士山こどもの国」でした。
やっぱり、友達がいると「楽しさのツボ」が違うようですね。友達と一緒に遊べる年齢になってきたからこそ、こういった時間はこれからもっともっと積極的に作ってあげたいな、と思ったパパでした。
明日は日曜日ですが、友人パパはお仕事とのこと…お疲れ様です。運転&お弁当作り、大変だったと思うけれど、これからもよろしくねぇ~♪