澄み切った秋空のもと、富士山こどもの国に行って来ました!
ここには、夏真っ盛りの半年前にも遊びに来たのですが、子ども達には好評だったようです。そこで、リクエストにお応えしてまたまた遊びに来ちゃったのでした。
近いし、安いし、ここはパパ達にとっても大歓迎な遊び場です。
まずは、ボルダリング
到着したのは10:00。
今週は今年一番(!?)ってくらいの激務だったパパ。元気ハツラツの子ども達が朝早くから騒いでいても起き上がることができず、少し遅めの到着となってしまいました。
けれど、駐車場はまだまだ余裕でした。こんな時期だから、お客さんは少なそうです。
頭にちょこんと雪をかぶっている富士山。やっぱりこれが富士山ですよね!
さて、遊ぶぞぉ〜!
まずやって来たのは、“こどもホール”。
なんで、こんなに気持ちのいい天気なのに屋内なのよ!?って、突っ込みたくなるところですが、
「壁登りやりたい!」って、長女が言うもんで。
クライミングウォールは公園にもあることが多く、これまでも登る機会がちょくちょくとありました。最近は身体が大きくなって登りきれることが増えてきたんで、面白くなってきたようです。
そんなに興味あるなら…本格的にやってみる?
次女も一丁前に登っています。
ちなみに、パパは!?
ヤル気満々でクライミングシューズを持って来たのですが…全然、体が持ち上がりませんでした。
子どもに教える前に、まずは自分が筋トレしなくちゃいけなそうです…(涙)。
そして、カヌーを漕いで
さて、次にやって来たのは“水の国”。
夏は水遊びを満喫したエリアです。
今回のお目当はカヌー。
ここのカヌーは無料で何度でも乗り放題なんです。もちろん、ライフジャケットも貸してくれます。
富士山をバックにロケーション最高!
気候も最高です!
子ども達は随分と色々なことができるようになってきたし、そろそろ遊びの幅を広げたところです。
ここ最近は裏磐梯の湖でしか出廷していなかったマイカヌーを、そろそろ他のとこにも浮かべたくなってきました。
長女も次女も夏はここで水遊びをしたことを覚えていたようです。
「さっき(以前)サンダル流したことある!」(長女)
「(滑り台で)バシャンして泣いた!」(次女)
なんて、言っていました。
お魚釣りして
さて、長女が楽しみにしていたニジマス釣りにチャレンジしてみました。
ワタクシ、以前、道具を一通り揃えて釣りをやった時期がありました。けれど…諦めました。
だって!
全然、釣れないんだもん!!!
(素人が最初からジャンジャン釣れるハズがないのですが…)
これまで、釣りで楽しい想いをしたことがあるのは、佐渡島と周防大島だけです。佐渡島ではアジが、周防大島ではカマスが入れ食いでした。
しかしながら、今回は長女が「お魚釣りしたいっ!」って言いまして…。
まぁ、釣り堀だしね。だったら入れ食いでしょ!?なら、やってみるか!
ということになったのでした。
さて、始めるよ!
おぉっ!
いるいる!
ニジマスが群れをなして泳いでいます。
係の方の話だと、「餌は米粒くらいにして針の先に付けて下さい。」とのこと。なのに、竿と一緒に渡してくれた練り餌さはピンポン球くらい大きさがありまして、「こんなに要らないでしょっ!」って突っ込みたくなったのですが…
これが!
全然、釣れないんです!
入れた瞬間に、餌だけ持って行かれてしまうんです!
しかも!
周りの方々はジャンジャン釣れているのに!
何がいけないの?
結局、30分の制限時間が来ても1尾も釣れませんでした…。
子ども達は「お魚、釣れなかったね…。」と残念がっていいましたが、パパとママはそれ以上にショックで落ち込んでしまいました。
1尾も釣れなかった時は1尾プレゼントしてくれるのですが、それだけじゃいくらなんでも寂し過ぎます。追加料金を払ってもう1尾買うことにしました。
それにしても悔しい…。
そんな空気を読んでか、長女も次女も炭で焼くニジマスをとても静かに見ていました。
ただね、
負け惜しみのようですが、周りの方々が焼いているニジマスを見ると「食べるとこないじゃん!」ってくらい真っ黒けに焦がしている方がたくさんいました。
それに比べて、どうですか?私たちのニジマスはいい感じに焼きがりました!だてに年間30泊もキャンプをしていませんよぉ〜♪
(すみません…完全な負け惜しみですね。)
気を取り直して、美味しくいただきましょう!
「お魚、釣れなかったからくれたの?」
って、長女はまだ気にしています。
くれたんではありません!買ったんです!(笑)
う〜ん…やっぱり、私には釣りの才能はゼロみたいです。いい勉強になりました。
お弁当食べて
さて、このままお昼ご飯にすることにしました。
今日もママがたくさんのお弁当を作って来てくれましたよっ!
いただきま〜す!
食後は再びカヌーをしました。
これも長女のリクエストでしたが、パパは大歓迎。
パパはカナディアンで、ママはカヤックで出廷。
シングルパドルって、これはこれで面白いですね。昔、ユーコン川750kmを下った時はカナディアンでしたが、向風に対抗するためパドルはダブルを使いました。シングルを使うのは初体験です。
片側だけを漕ぎながら舟を真っ直ぐ進ませるために、前から後ろへ漕いだパドルはすぐに水から抜かず向きを45°変える(ブレードを立てた状態する)ことで舵になるんです。それがうまくいって、舟が真っ直ぐ進んだ時は嬉しいですね。
お馬さんに乗って
さて、次女がずっと前から「お馬、乗りたいぃ〜!」と言い続けているので、お次は“草原の国”へ向かいました。
前回、ここに来た時、次女は寝ていたんです。
なのでその時は長女だけ、お馬に乗りました。
そしたら、後になって長女が…
「◯ーちゃん(妹)寝てる時に、◯ーちゃん(自分)お馬に乗ったんだ!」なんて、言ってしまうもんだから、当然ながら次女は怒る訳です。
それからというもの、次女はことある度に「◯ーちゃん(自分)、お馬乗ってない!!!」って訴えてたんですよ。
なので、今日はリベンジです。(笑)
まずは、長女から。
昔っから<s>怖がりや</s>慎重派の長女はなかなか大型動物には近づけなかったんです。それがある時、ポニーに乗ることができて、それからは自信が付いたようです。
今回も次女の前だからかいつも以上に(!?)張り切って、お馬にまたがっていました。
もう、余裕だね!
さて、お次は次女です。
こちらは昔っから<s>怖いもの知らず</s>チャレンジャーなんで、始めっから余裕な様子。
いってらっしゃい!
あれっ?
途中で止まってしまいました。
どうしたのかと思ったら…
お馬さん、オ◯ッコしてました。
おかげで、長女はたくさんの時間、お馬さんに乗っていられたのでした。(笑)
ラッキーだったね!
乗馬の後は、
「お馬さんにご飯あげたい〜!」
と二人とも大騒ぎ。
しかし、案の定…
怖くて近づけない。
小柄のポニーになら、なんとか人参をあげることができたのでした。
迷路も満喫しました!
さて、そろそろ帰路につきますか。
けれど最後に…
今回の目当ての一つだった“ススキの迷路”へ!
ヒマワリの迷路はよく聞くけれど、ススキの迷路は初めてです。
let's go!
先頭を行くのは次女。
迷路というものがわかっているようで、突き当りに当たったらちゃんと分岐まで戻って、違う道へ進んでいました。
途中、長女の一言にびっくり!
「“すべるよ”って書いてある!」
私は聞き流してしまったのですが、奥さんはちゃんと気が付きました。
立て看板に書いてあった文字をちゃんと読んだんですね!
最近、絵本の文字を読めることが増えてきたのは確かですが、それは何度も何度も読みすぎている絵本なので、物語を覚えてしまっているという側面もありました。けれど!
今日、ここで見た看板は初めて見たのにね!
読めたんだね!すごいねぇ〜!
(すみません…いつもの親バカで。)
そして、ゴールに到着です!
パパ達のお手伝いなしで、自分たちで出られました!
やったね!
今回も閉園時間ギリギリまで満喫しました。
自然を相手にした遊びは季節ごとの面白さがありますね。夏とはまた違った「富士山こどもの国」でした。
冬になると、雪遊びができるエリアが誕生するそうです。寒そうだけれど、面白そぉ〜♪デリカD:5にスタッドレスを履かせたら、また遊びに来たいと思います。
備忘録
自宅8:20 → 10:00富士山こどもの国15:50 → 17:50自宅