いやぁ〜、マジで暑いですねぇ〜。この3連休、神奈川の最高気温は36℃だそうです…。
という訳で、この週末も水遊です。そして、「どこに行こうかなぁ〜」と地図を眺めたところ、久しぶりに「富士山こどもの国」に目がとまりました。あそこなら、3歳の長男でも安心して水遊びをさせることができます。標高が高いので気温も少しは低いかも。
という訳で、子どもも大人も「涼」に期待をして、東名を西へデリカD:5で向かったのでした!
今日は水の国を満喫だ!
9時少し前到着!
今朝は7時半に家を出て来ましたが、その時すでに温度計は30℃を指していました。そして、「富士山子どもの国」に到着してみると…
24℃!
わぁ〜お!
気持ちいぃ〜!
本日は入園料が無料なり。
毎月第三日曜日は無料になるそうです。たまたま当たったので嬉しい気もしましたが、逆に混雑するんじゃないかと不安にもなりました。しかも、3連休の中日です。ただでさえ混雑するハズ。どうなるかなぁ〜?
まずは記念写真。ここからは「富士山でぇ〜ん!」のハズなのですが雲の中に隠れんぼ。
富士山が見えなくても、涼しい方がいい。
と、ママはあっさりとしていました。
「水の国」に到着。ここが、今日のベースキャンプです。
園内がメチャクチャ広い「富士山こどもの国」ですが、今回は「水の国」限定で遊ぶことにしました。勿体ない気がしなくもないですが、「涼」を求めて水遊びをしに来たのですから割り切ることにします。
まずはカヌーで水面をお散歩
まずはカヌー。
子ども達は「富士山こどもの国といえばカヌー」というくらい楽しみにしていました。
今回は混雑を予想して朝イチに乗っておくことにしたのですが、それでも30分近く並びました。
しかし、子ども達は楽かったみたい。これだけ大きなものを「自分で動かす」ということが魅力的なんでしょうね。
飛び上がるほど冷たい富士山の湧き水
この後はひたすら水遊びです。おぉ〜!人がどんどん増えてきたぞ〜。
しかし、これだけ広さのあるところだから、気になる程ではありませんでした。中心地(水の家)の対岸にテントを張ったのもよかったかもしれません。
この滑り台、めちゃくちゃスピードが出るんです。着水した時は、水の中に突っ込んでいく感じ。長女も次女も初めてやった時は大泣きしたんだよなぁ。
少し並びはしたけれど、待っても「数人分」といった程度で、何度でも滑りまくることができました。
陽が出ると一気に気温が上がってきました。「30℃いったかな?」というくらいで、下界と比べたら大したことないんだとは思いますが、やっぱり暑いです。
あっという間に子ども達はビッチョッチョ。
池の水は太陽のパワーで温まっているのですが、ここから湧いてくる水は飛び上がる程、冷たいんです。さすが、富士山の湧き水。
しかし、これが気持ちいい。
数年前は長女も次女も同じことして遊んでたよなぁ。
サンダルを船に見立てて、水路を流すんです。長男も何回も何回もやって遊んでいました。
釣り堀でリベンジ
そろそろお昼です。お弁当のおかずをゲットするため(!?)、釣り堀にやってきました。リベンジです!
「何がリベンジ?」って、数年前に来た時も挑戦したんですが、1匹も釣れなかったんです。周りの方は次々と連れているのに、我が家だけ1匹も釣れませんでした。
釣り堀ですら釣れないなんて、我が家はどこまで低レベルなんだ?
って、パパもママもトラウマになってしまったんです。
そして、今回は…やっぱり、釣れませんでした!
いやぁ、本当に釣れないんだよなぁ。餌の大きさを変えてみたり、音を立てないようにそっと針を落としてみたり、針が浮かぶ高さを変えてみたり…色々と作戦を立ててみましたが全く駄目でした。
周りの方はボチボチと釣れているというのに…何がいけないんだろう?
しかしながら、釣れなくても1尾はプレゼントしてくれます。というか、1回700円だからね…「収穫なし」だったら、悲し過ぎます。
そして、炭火コーナーへ。
焼いている魚を見て長女は、
虹みたいな色できれい〜
って、言っていました。よく気づいたね。だから、ニジマスなんだよ。
きれいに焼き上がりました。その辺りはキャンプ慣れしている我が家です(笑)。
長女は、
自分で釣ったお魚、食べたかったなぁ…。
と、まだ諦め切れない様子ではありましたが。
では、お弁当にしますか。
ママと長女、次女が今朝5時に起きて作ってくれたお弁当。
長女はサンドイッチを、次女は卵焼きを担当したそうな。
ありがとねぇ〜♪
いただきまぁ〜す!
手作り筏で冒険の旅へ!
午後はこれに挑戦!「手作り筏」のコーナーです。
何度も遊びに来ている「富士山こどもの国」ですが、これは初体験!全身ビッチョリになる覚悟が必要なので、なかなかタイミングが合わなかったんですよねぇ〜。
今日は最高の「筏日和」ですよっ!
材料はこちら。
パパは余計な口出しをせず、子ども達に作らせてみました。
紐を結ぶ所だけは力が必要なので手伝いましたが、他は長女が説明の看板を確認しながらスイスイと進めていました。
天板を固定し、
ブイを取り付けて、
完成です!
進水しまぁ〜す!
筏の沈み具合からみてわかるように、絶妙なバランスで浮かんでいます。操作はかなり難しそう。
けれど、だんだんと体で覚えてきたようです。大声を上げてはしゃぎまくり。二人とも楽しくて仕方ない様子でした
そりゃそうだよね。自分で作った筏で水の上を進んだのだから。
子ども達はもっと筏で遊びたがっていたけれど、なんだか少しずつ紐が緩んできて筏が変形し始めたので終わりにしました。乗っている間に水中分解してしまったら、それはそれで面白そうでしたけどね(笑)。
そんなこんなで、手作り筏は二人とも今日一番の思い出になったようでした。
長女は遂にひとり立ち
さて、夕方になりお客さんの数も気持ち減ってきた感じです。子ども達が再び、
カヌーやりたい!
というので、最後にひと漕ぎしてから帰路につくことにしました。
朝に乗ったと時とペアを変えて、今回はパパと次女が一緒。
ママと長男が一緒。
そして、
長女は一人艇で!
最初はかなり不安そうな表情をしていたけれど、乗ってみたらなんてことありませんでした。全然、余裕な感じで、上手く舟を操っています。
これでまた、自信を持つことができたかな?
これで、終了です。
いやぁ〜、やっぱり暑かったなぁ。すごい日焼けで、パパは腕が真っ赤っ赤。一日、遊び倒しました!
本日の仕上げは…?
って、思って帰る支度を始めたら…
くもの巣ネットで遊びたいぃ〜!
とのこと。
マジですか!?
遊ぶだけならまだしも、遠いんだよなぁ。
そこで、「荷物を持ってくれるならいいよ。」という条件を出してみると、二人共あっさりと一人一つづつ荷物を持ってタッタカ歩き始めたのでした。
すごい体力だね…
到着してみると、こんな時間なのに人がたくさんいてビックリ。そして、大人は皆、疲れ切った表情です(笑)。
ここでも長女と次女が弟の面倒を見てくれていたので、パパとママは日陰で休ませてもらいました。それがせめてもの救い。3人目の子育ては上の二人のお陰で本当に楽をさせてもらっています。
朝は開園時間から、そして夕方は閉園時間まで遊び倒しました。
楽しかったね!
パパとママも頑張りました!
さて、夏も本番です。もっともっと遊ぶぞぉ〜!
備忘録
自宅7:35→(東名経由)→8:45富士山こどもの国17:15→(東名渋滞のため足柄峠経由)→19:30自宅