今シーズン2回目のスキー。「ふじてんスノーリゾート」へ行ってきました。
さてさて、今回も日帰りスキーなので、移動距離はできるだけ少なくしたいのが正直なところ(体力的な問題と経済的な問題でね)。
そこで、「高速を使わずに2時間以内」という条件で検索してみたところ、こちらのスキー場を見つけました。ここはキッズエリアが充実しているという点も、私たちには大きなポイントでした。
さて、キャンプ場と同じく、スキー場も初めてのところはドキドキワクワクです。
今日のゲレンデは“ふじてんスノーリゾート”
朝は6時に起床、7時に出発。これがありがたいです。普段の出勤と同じ時間に起きて、同じ時間に家を出ればいいんですから。
R246で御殿場へ、R138で山中湖へ。
籠坂峠の気温は-4℃でしたが、路面に雪はなく富士山まで快適なドライブになりました。
途中、河口湖を過ぎた辺りで、
キリ番ゲット!
50000kmかぁ…早いなぁ。
20万キロまでは頑張ってもらおうと思っているけれど、それでも、もう4分の1なの!?
いやいや、もっともっと頑張ってもらわないと!
9:05 「ふじてんスノーリゾート」に到着!
東名も東富士五湖道路も使わないで来ましたが、それでも2時間で到着できました!
車内で着替えなどの準備をしていたら、二人の娘からこんなプレゼントが!
そう、今日は2月14日、バレンタインデーでした。
長女が書いたお手紙と、
たくさんのチョコレート。
そして、
「チョコ食べたら、ちゃんと歯磨きしてね!」
というお気遣いも一緒にプレゼントしてくれました。(笑)
ありがとね!
恐るべし、ボーゲンヘルパーの威力!
さて、まずはキッズエリアにあるスキー練習場で足慣らし。
今回、秘密アイテムを用意しました。
その名も、「ボーゲンヘルパー」。
こいつの威力はすごかったです!
一発でボーゲンができるようになってしまいました!
ボーゲンヘルパーの使用には賛否両論あるみたいです。けれど、これはいい!だって、前回は、
「できない~!」「もうやらないっ!」 「抱っこぉ~!」
なんて言ってばかりいた長女が、今日は、
「一人でできたぁ~!」「スキー楽しぃ~!」
って、満点の笑顔で言っているんですから!
なんでもそうですが、一番大切なのはモチベーションです。本人が「楽しい」「もっとやりたい」っておも思わなければ何事も上達しませんから。
さてさて、2本滑ってみたら、もう自由にストップ&ゴーができるようになってしまいました。
けれど…キッズエリアのスキー練習場は距離が短いのですぐに終わってしまいます。おまけにリフトはベルトコンベアなんで、乗る度に板の付け外しをしなければいけません。
ならば!
行ってしまいますかっ!
ファミリーゲレンデ山頂に到着。
滑走距離470m、高低差60mの初級者コースです。
最大傾斜は10°ということで、全く初めての人が練習をするには少し急な箇所もありますが、その辺りは“抱っこ”で滑り下りてしまいまして、傾斜の緩やかなところでボーゲンの練習をすることにしました。
ビックリ!
一丁前に滑っています。
恐るべし、「ボーゲンヘルパー」。これは本当に素晴らしい!
さて、ストップ&ゴーは問題なしです。
次は“曲がる”練習ですが、「曲がりたい方向の反対の足の内側のエッジに力を入れて…」なんてことを言われても子どもには意味不明でしょう。
なので、パパがバックボーゲンで前を滑りながら左右へ少しずつ位置をずらし、、「パパを見て!」というだけにしておきました。
細かなターンは無理ですが、それでもなんとなくパパのいる方向へカーブを描くことができました。そして、
「曲がった!曲がった!すごいね、自分で曲がれたね!」
って、たっくさん誉てあげると、それだけでさらに自信を持てた様子でした。
これを繰り返していけば、いつかは自然と曲がるコツを掴んでくれるかな?
さて、ママとソリで遊んでいた次女。
パパと長女が滑っている様子を見ていたら我慢できなくなってしまったようです。なので、ソリとスキーを交換して、次は次女がスキーレッスンをすることにしました。
スキーを履いて山頂に降り立った次女、やる気満々な様子です。
最近、ブームになっているポーズでハイチーズ!
しかしながら、やりたい気持ちと怖い気持ちが格闘していて、なかなか長女のようにはいきません。
そこには、やっぱり1歳6カ月の年齢差があるようでした。
(まぁ、ある意味よかった。これで、次女の方が滑れてしまったら長女が可哀そうですから…。)
2本滑ったら、「おしまいにする。」とのことでした。やっぱり、「怖い」そうです。
けれど、パパが手を放しても滑れたね。
気持ちさえ乗れば、すぐに上達することでしょう。
さて、デリカD:5に戻ってお昼ご飯にしました。今日はママがおこわを作ってきてくれましたよっ!
これを、ラップでオニギリにして、「いただきまぁ~す!」
保温器に入れてきたおこわはホカホカ。身体が冷えている時だから、やっぱり温かいご飯は嬉しいです。
あと、たこ焼き。これがまた美味かった!
そして、食後のデザートは?
ママと長女と次女が3人で作ったガトーショコラ。
これもバレンタインのプレゼントだって!
嬉しいなぁ~!
「パパへのプレゼントだから、パパが一人で全部食べていい?」
って、聞いてみましたが、やっぱりそれはダメとのこと。(笑)
4人で仲良く分けて、美味しくいただきました!
さて、この後、子ども達はデリカD:5の中でお昼寝。子守りはママにお願いし、パパは一人で1時間半程ゲレンデを満喫させてもらいました!
高速リフトを使って、ガンガン滑りまくりましたよぉ~!
子ども達と一緒に滑れる日がこんなに早く来るんなんてね。
二人とも目を覚ましたというメールが入ったので、ゲレンデで合流しました。
午後のレッスン開始です!
まずは、次女。
ボーゲンの感覚はつかめたようですが、どうしても左へ左へ曲がってしまいます。
力の入れ方が偏ってしまっているんですね。しかし、その辺りは言葉で行っても、なかなか通じません…自然とコツを掴んでくれるのを待つしかないのかな?
さて、こちらは“ちびっこ愛ランド”のソリゲレンデ。
次女がパパとスキーをしている間、長女はこちらでソリを楽しんでいました。
ゴール地点はちゃんと雪を盛り上げてくれていたので、「激突」の心配はありませんでした。
奥さん曰く、マナーの悪い外国人ファミリーに苦労したようですが…。
それにしても、このスキー場は外国の方が多かったです。平日だったこともあってか、周りから聞こえてくる言葉は○○語だらけでした。
さて、スキーの板を次女→長女へ。
長女は1本滑る度にスキルを伸ばしていました。
3本目からは、山頂から下まで一人で滑り下りることができるようになったじゃないですか!
自由に曲がれないから、完全に直滑降ですけどね。(笑)
この時間、次女は温かいキッズルームでのんびり休憩をしていたとのこと。
けれど、この部屋からはファミリーゲレンデが丸見えだったので、
パパと長女が滑っているところや、
リフトに乗っているところを、眺めていたそうです。
リフトの運行は16:30まで。
最後の1本はゲレンデも貸切状態でした。
いやぁ~、楽しかった!
本当に楽しかった!
そして、嬉しかった!
感動すら覚えました!
娘と一緒にこうやって遊べる日が来るとはね!
益々、これからの遊びが楽しみになってきましたよ!
リフトの運行終了。
今回も満喫しました!
富士さん、ありがとねぇ~!
次回は、次女ももっともっと滑れるようになるでしょう!
家族4人で滑れる日が楽しみだね!
「ふじてんスノーリゾート」
なかなかいいスキー場ですね!キッズエリアが充実しているのが、我が家にとって何よりありがたいです。
ちなみに、平日は曜日毎に「○○県民リフト券半額」のキャンペーンをしています。神奈川県民は火曜日が半額とのこと。次に狙うは火曜日かな!?仕事、休めるかなぁ~?
そんなこんなでお気に入りスキー場にブックマーク確定です!
また遊びに来まぁ~す!