“うるぎ”最後の朝です。
気温は22℃。下界の極暑のことなんか忘れてしまうくらいの超快適な気候です。昼間は30℃まで上がってはしまいますが、夜は確実に下がってくれ「快眠」を約束してくれます。
“うるぎ”は本当に快適なキャンプ場でした。
さて、目を覚ました後は食前の運動。
3日目となると、子ども達も場内の様子がわかってきたようです。
子ども達だけで自転車で走り回ったり、アスレチックスで遊んだり、長女なんかいつの間にか一人でトイレに行けるようにもなっていたのでした。
おっ!
さすが、標高1200m!
あんなに澄みきった青空が広がっていたというにの一瞬にして…辺り一面が真っ白。
おまけに風が吹いてきたので、「待ってました!」と凧上げ開始。
なかなか幻想的な凧上げでした。
微風だったので、すぐに落っこちゃいましたけどね。
一通り遊びを満喫し、やっと朝御飯。
パパはお腹ペコペコです。
いただきまぁ〜す!
あと、昨日のスイカもね!
そして、ボチボチと撤収を始めました。
長女は友人ファミリーのテント撤収をお手伝い。そして、友人の息子さんは我が家の撤収を手伝ってくれました。
そんなものですかね(笑)。
それにしても、2泊もしたこともあって、娘たちは二人とも友人ファミリーの夫婦にベッタリでした。
こうなると、余計に帰るのが寂しくなってしまいます。
この後、
次女、沈没。
すでに気温は30℃もあるというのに、ビクともせず…心配になって、何度も呼吸を確認しちゃいましたよ。
そして、残念ながら撤収完了してしまいましたぁ…。
最後にみんな揃って、ハイチーズ!
次女は椅子に座ったまま移動しましたが、起きる気配は全くなしでした…。
チェックアウト時間ぴったりの12:00にキャンプ場を出発。
友人のアクセラと並んでやって来たのは「道の駅・信州新野千石平」です。ここは一昨日も訪れた道の駅。
「なんでまた来たか?」って、
そりゃ、
一昨日、ここで購入したトウモロコシが、あまりにも美味かったからです!
お昼ご飯はこれでいいね!
友人は「いくらなんでも…」と、一人で食堂に入ってランチを食べていましたが。(笑)
さて、ここで友人ファミリーとはお別れ。私達は平谷村を目指すことにしました。
新野から平谷村までは約16kmの道のりです地図を見る限り、その道のりはそれほどハードではないと思っていたのですが…。
いやはや…クネクネ具合はそれ程でもなかったものの、傾斜がすごい道でした!特に平谷峠の出前1km程。またまた、ATFが120℃まで上がってしまい路肩に停車。休憩を挟んで上り切りました。
無事に到着できた平谷村(ひらやむら)の人口は400人ちょっと。長野県下で最も人口の少ない村だそうです。
道の駅の周りには大規模なヒマワリ畑が広がっていたので、まずはお散歩してみました。
しかしながら、暑すぎてとても歩いてなんかいられず…
そしたら、
良さげな川を発見!
長女はすかさず、「服、濡らしていい?」とのこと。(笑)
いいよぉ~!
行っておいでぇ~!
こりゃ、楽しいわ。
暑い日はこんな遊びが一番だよね。
浅いけれど適度な流れ。
それに何より、透き通った綺麗な水。
子ども達の水遊びには最高の川でした。
石で流れを変えてコース作り。
そして、サンダルを流してみたり、
全身を水に浸けてみたり。
気温はメチャクチャ暑かったけれど、太陽は適度に隠れてくれてて、思いがけぬ川遊びを満喫できたのでした。
じゅ〜ぶん、体を冷やせたので、トレーラーに戻って着替えをして水分補給。
そして、道の駅内にある「ひまわりの湯」に向かいました。
※ひまわりの湯、HPより。
ここ、素晴らしいお風呂でしたよ!
設備は綺麗、露天風呂はこんなにでっかくて。
そして、料金は600円!(幼児無料←長女が4歳になったので、これが重要なんです!)
半日だけ、それも「道の駅」に居ただけなのに、平谷村にはいい思い出がたくさんできました。
南信州の旅、まだまだ満喫しますよ!明日からは長野県を北上していく予定です。
(つづく)
<備忘録>
うるぎ星の森オートキャンプ場12:00 → 12:25 道の駅信州新野千石平13:35 → 14:15道の駅平谷
本日の走行距離:牽引あり28km+牽引なし0km=28km
この旅での走行距離:牽引あり330km+牽引なし0km=330km