親ばかパパの子育て日記

キャンピングトレーラーを牽いて全力で遊ぶ!

2026.1 山陰の旅(7日目) ~ 松江城・ぐるっと松江堀川めぐり ~

 2026年1月1日。新しい年が幕を明けました。しかし、旅はまだまだ続きます!

 さて、本日の天気予報を見ると、日中の最高気温は4℃とのこと。そして、今夜から日本海側は大雪になるみたいです。そんな中、今日は松江市内観光です。寒さに震えながらもたくさん歩き、船にも乗り、昔の街並みを楽しんだ1日になりました。

 

 

 松江城

 

 早速やって来たのは、松江城。

 ところで、車は県庁駐車場に停めることができました。なんと、土曜休日は無料開放とのこと。昨日は一畑電車に乗るためにコインパーキングを使ったけれど、昨日もここは無料だったみたいです。下調べが甘かったなぁ。

 

 松江城は、「水の都・松江」の象徴となっている名城。2015年に国宝に指定されています。

 さて、この日の天気予報は曇りだったけど、あられが降ったり太陽の光が差したりを繰り返すような天気でした。寒いことに変わりはないけれど、これはこれで風情があっていい雰囲気です。

 

 こちらは、松江城の二の丸にある松江神社。ここは松江藩の歴代藩主ゆかりの神々を祀る社で、その中には徳川家康の御霊も含まれているそうです。

 そして今日は2026年の元旦。我が家はここで初詣をすることができました。大晦日は出雲大社、元旦は松江城。なんとも贅沢な組み合わせです。

 

 松江神社のお隣に建つのが興雲閣。

 この洋館は、明治36年に明治天皇の山陰行幸に合わせて建てられた迎賓館とのこと。白い洋風の建物はまさに明治時代を表している雰囲気です。

 

 松江城、松江神社、そして興雲閣。
 江戸時代と明治時代が隣り合う組み合わせは、なんだか不思議です。

 

 ところで、松江城が国宝に指定されるまでには長い歴史があったようです。

 明治初期には廃城令により松江城は解体対象になったものの、地元有志がお金を集めて買い戻して解体を回避。そして、一度は国宝になったものの、戦後の法改正により重要文化財へ格下げ。しかし、2000年代に入ってから市民運動によって国宝化が本格化し、松江神社の柱に祈祷札が打ち付けられていた痕跡を発見。これにより、天守が1611年(慶長16)に完成したことが科学的に証明され、再び国宝に認定されたのだとか。

 今でも松江市民の中心に松江城が存在していることがよくわかる歴史ですね。この話はこの後に乗船した「ぐるっと松江堀川めぐり」の船頭さんが教えてくださいました。ちなみに現在、国内で国宝に指定されている城は5つだけだそうです。

 

 ぐるっと松江堀川めぐり

 

 「ぐるっと松江堀川めぐり」とは松江城のお堀を小舟で約50分かけて一周する遊覧船です。

 「水の都・松江」の街並みを水上から眺められるんです。

 

 では、行ってきます!

 実はパパの中では、この船が今日のメインイベントでした。ワクワクです。

 

 この船の面白いところ。

 冬は「こたつ船」になっているんです。こたつで温まりながら眺める松江の街並みはこれまた新鮮で、とても楽しいものでした。

 

 松江城を囲っているお堀の水路をゆっくりと進んでいきます。

 

 松江城の北側に広がる武家屋敷街。この一画に小泉八雲記念館があります。

 そう、松江は今話題になっている「ばけばけ」の舞台です。なので、松江城は観光客で賑わっていました。

 

 船頭さんが解説をしながら船を進めてくれました。

 この船の航路の中でくぐる橋は11個あるそうです。そして、そのうち、屋根を下げないとくぐれない橋が4つあるそうです。「屋根を下げる」とはどういうことかというと…

 

 こういうこと。

 船頭さんの掛け声に合わせて、こたつに頭をのせる感じで背中を丸めます。そして、屋根がスルスルと降りて来て、人間はこたつと屋根に挟まれてサンドイッチ状態に。

 

 ちなみに、長男(5歳)はそのままでピッタリでした!(笑)

 

 私達は松江城を一周するコースに乗りましたが、途中にも船着き場があります。

 どこの乗り場でも乗り降りをする人がいて、歩きと組み合わせて散策を楽しまれているようでした。

 

 途中には民家の前を通り過ぎることもあり、とても不思議な雰囲気。

 松江城の南側まで回り込んで県庁の横を通り抜けると、お城からは少し離れて街中の水路を進んでいきます。

 

 そして、やっぱりこれが楽しい。

 ちょっとしたアトラクションのような乗り物です。

 

 そして、お城に戻って来ました。

 

 船着き場が混雑していたようで待機指示がでました。そして、この時間を使って船頭さんがまた話を聞かせてくれました。

 この船の船頭さんは石垣が大好きなんだそうです。石垣を眺めているだけで半日は過ごせるんだとか。実は、石垣の中に家紋が描かれている石があるんです。時間があったので船を石垣に近づけてくれました。探してみると、あちらこちらに模様が彫られた石があります。これは、こうやって解説を聞かなければわからなかったことでした。当時の職人さんがどんな想いを込めてこの石を掘っていたのだろうか?そう思うと感情深いものがあります。

 

 水面からみる街並みもよかったけれど、それ以上によかったのは船頭さんから松江の歴史について話を聞けたことでした。

 実は、値段を見て乗船を躊躇してしまったのですが(なんでもかんでも、「5人分」となると高くなってしまうんです…)、今となっては、こんなに有意義な船旅を50分も楽しめてこの値段は安いくらいかも、と思えてしまうくらいの内容でした。本当に楽しかったです!

 

 今度はお堀の外側をお散歩。

 この橋、見たことある人いますか?

 

  「ばけばけ」の中で、トキとヘブンの二人が渡っていた橋です。

 

 写真にあるのは、多分この場所。

 ドラマは見ていないものの、130年も昔にここで繰り広げられたストーリーのことを思うと熱くなるものがあったのでした。

 

 RVパーク宍道湖

 

 車を走らせて玉造温泉に寄り、そして宍道湖畔のRVパークに戻りました。お風呂で温まってきた後だというのに、子ども達はあられが降る中でフリスビー大会です。

 まだ明るい時間だけど、パパはビールを飲んでまったり。元旦だからね、こんなのんびりした時間もありかな。

 さて、今日の夜から明後日の朝までは大雪みたいです。どうなるかなぁ~?楽しみだぞ~♪

 

  備忘録

 

 1月1日(木)

 RVパーク宍道湖10:30→10:40島根県庁→松江城→堀川めぐり→島根県庁13:25→13:50玉造温泉ゆ~ゆ15:15→15:45RVパーク

 この日の走行距離:牽引あり0km+牽引なし26km=26km

 この旅での走行距離:牽引あり1165km+牽引なし111km=1276km

 

 

 

 

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