
川遊びの後はキャンプ場に戻ってお風呂に入り、あとは焚火の時間。
「オートリゾート・ビッグランド」初めての訪問でしたが、オーナー夫妻の温かいもてなしでとても気持ちのいい時間を過ごせたキャンプ場でした。
高い木に囲まれた気持ちのいいキャンプ場

川遊びを終え、キャンプ場に戻りました。この後はお風呂の予約を入れてあるので、テーブルや椅子を並べながら時間調整。
ところで、このキャンプ場は、どこに目を向けても思わず唸ってしまうほど、細部が整っています。最初に気づいたのは地面でした。サイトはもちろん、車の通路にまで細かな小砂利がきれいに敷き詰められているんです。
これ、キャンプ場の地面としては本当に理想的だと思います。雨が降っても水たまりができにくいし、靴や道具が土で汚れる心配もありません。逆に、これよりも粒の大きい砂利だと一気に「駐車場」感が出てしまい、キャンプの雰囲気が壊れてしまうんですよね。
この地面を見ただけで、「ああ、このキャンプ場はキャンプをよく知っているオーナーが作った場所なんだな」ということがすぐにわかります。

こちらは炊事場。ここもよく考えて作られているな、って思いました。
お湯が出ます。油汚れが付いたものを洗うシンクは別に用意されています。足元に水たまりができないようにスノコが敷かれています。そして、屋根があります。そう、これ大事。屋根がない炊事場って意外に多いんですよね…雨の日が大変なんです。

奥の建物がトイレ&お風呂棟。掃除が行き届いた、とってもきれいなトイレ&お風呂です。
キャンプ場にお風呂があるって、維持管理は本当に大変だと思います。けれど、キャンパーとしてはこれ以上ないほどありがたい存在です。日本は“温泉大国”なので、どこへ行ってもお風呂自体には困りませんが、車を出して行くとなると往復で1〜2時間は使ってしまうんですよね…。子どもがいると余計にそれは“一仕事”。
せっかくキャンプを楽しみに来ているのに、その時間を移動に使うのは、私としてはどうしても「もったいない」と感じてしまいます。でも、お風呂に入った後のあの爽快感はやっぱり捨てがたい。
だからこそ、「キャンプ場にお風呂」があるというのは最高なんです。

そして、このキャンプ場の一番の特徴は、何といっても周りを囲む“高い松の木”にあるのかもしれません。
松の木というと、横にくねっと伸びるイメージがあります。しかし、ここの松はその印象とはまったく違います。調べてみると、松が密集して生えていることで、光を求めて上へ上へと伸びるらしいです。そして、北杜市が日本でも有数の日照時間を誇る土地であることが、このような真っ直ぐで高い松を育てているんだとか。
これまで、森の中のキャンプ場には「薄暗い」というイメージを持っていました。でも、ここにはそれが全くありません。むしろ明るい。その明るさは、木々の高さが生み出していることを知りました。
オーナーに話を伺ってみると、「キャンプの一番の敵は風。しかし、ここはこれだけの松に囲まれているから風が入りにくい。そして、常に日陰があるので涼しい。どんなに標高の高い高原でも、日が当たれば暑い。でも、ここはどの時間帯でも日陰ができるから、夏でも快適なんです」と教えてくれました。
なるほど。次から次へと学びがあるキャンプ場です。

お風呂に入ってさっぱり。そうそう、お風呂は通常30分単位の貸し切りなのですが、「5人もいたら忙しくなってしまうから…」と1時間使わせていただけました。細かい心遣い、本当に嬉しいです。
さて、我が家のキャンプ恒例の焼きマシュマロです。

そして、BBQの後は焚火。
ビールを飲みながら、静かな時間が流れました。
翌朝

朝から「だるまさんが転んだ」で遊ぶ3人。
ねーちゃん達が弟と遊んでくれている“ほほえましい光景”に見えるかもしれませんが、ねーちゃん二人も十分楽しんでいる感じです。

そして、再び今日も焼きマシュマロ。よく飽きないね…。
一泊だと景気よく薪を使えるのが嬉しいところです。持ってこられる薪の量はいつも同じ(RVボックス2つ分)なので、長期滞在になるとどうしても調整しながら使わないといけないんですよね…。
家の近所で薪を分けてもらえる場所をいくつか確保してあるので、我が家の薪棚は「2年乾かして使う」という理想的なサイクルができています。さらに、私のDIYの趣味で出る2×4材の端材も、立派な薪として活躍してくれています。
薪って、買っているとどうしても「お金を燃やしている」ような感覚になってしまって、いまいち楽しめないんです…。でも、「処分するだけだから、持っていってもらえると助かるよ」と言ってもらえる木で焚火を楽しめるのは、本当にありがたいです。

こちらはキャンプ場内にある遊具。
これ、すべてオーナーの手作り。すごいです!そして、塗装の具合からしてきちんとメンテナンスされていることもよく伝わって来て、改めてこのキャンプ場の魅力とオーナーのこだわりが感じられました。

ターザンロープ。

座面が丸棒になっていたので、力が弱い長男でも落ちることがありません。
よくできてるな。

サイトに戻り、モルック大会。

このモルック、パパが自作しました。
ホームセンターにて丸棒を買ってきてカットし、数字は次女が書きました。「公式」のものに比べたら色々と不具合があるんだと思いますが、子どもが遊ぶには十分かと思います。

さて、キャンプ場内をもう少しお散歩してみることにしました。

こちらは少しだけ離れたところにある「RVパーク」エリア。もともとはキャンプ場にしていたのだけれど、最近になってRVパークにしたらしいです。
キャンプ場との棲み分けとしては、RVパークエリアでは火気禁止にしているのだとか。なので、焚火もBBQもこちらではできません。その代わり、キャンプ場と比べるとお値段はかなりお安いです。「泊まるだけ」とか、「川遊びをするだけ」と割り切ったあら、これはかなりお得です。

これだけ自然の立木があるサイトなのでサイトの形や広さは様々ですが、7mのトレーラーでも入れそうなサイトもありましたよ!

こちらのオーナーは外国でもキャンピングカーでキャンプをしてきた方だそうです。そんな経験を活かしてこのキャンプ場が作られていたんですね。今度訪れた時はぜひオーナと外国のキャンプ話で盛り上がりたいと思いました。
楽しい時間をありがとうございました。また遊びにきまぁ~す!
備忘録
5月31日(日)
オートリゾートパーク・ビッグランド10:55→11:10道の駅はくしゅう12:10→自宅15:25
本日の走行距離:牽引あり163km+牽引なし0km=163km
この旅での走行距離:牽引あり346km+牽引なし0km=346km