
キャンピングトレーラーのメンテナンスの続きです。
お次はオーバーランアブソーバーとフリクションパットの交換。引き続き、友人に教授いただきながら作業を進めます!
オーバーランアブソーバー交換

Aフレームのカバーを取り外し。

長男はカメラ係を放棄。
この後の撮影は友人の奥さんが引き受けてくださいました。
ありがとうございます!

カプラーの取り外し。

カプラーは上下と左右、2本のボルトで留められています。逆に言うと、これだけ重要な箇所なのに、ボルト2本だけでいいんですね。
ヨーロッパトレーラーの場合、車重のほとんどはタイヤに乗っているから、連結器部分にかかる負担は想像するほど大きくはないということでしょうか。

カプラーの取り外し完了。
この筒の中にオーバーランアブソーバーが収められています。

アブソーバーはピンで固定されているので、ピンを叩いて押し出します。

アブソーバーが顔を出しました。

アブソーバーを取り外した状態。向こうが見えます。
これまた、これっぽっちでトレーラーとヘッド車の連結を支えているのか、とビックリです。

お決まりの儀式。取り外したアブソーバーを押してみると、それなりに硬さは残っていて、思っていたほどスカスカではありませんでした。ちなみに、新品は人力ではほとんど縮まないほど硬いです。
我が家のトレーラーは令和元年式なので今年で6年落ちですが、前オーナーさんはほとんど乗っていなかったそうです。それが、私の相棒になってからは一気に年間約1万キロのペースで走るようになりました。いきなり酷使されるようになってトレーラー自身もビックリしていることでしょう。
実はここ最近、信号などでブレーキをかけた際、ゆっくりブレーキをかけても停止する瞬間に「ズドン!」とトレーラーがデリカを後ろから押すような衝撃を感じるようになっていました。そこでオーバーランアブソーバーの劣化を疑い、今回の交換に踏み切った訳です。
何はともあれ、安全に関わる部分。車検のタイミングを目安に、4年に1回くらいは定期交換してしまってもいい部品なのかもしれませんね。

新しいアブソーバーを挿入。

ここでポイントになるのは、最後に取り付けることになるカプラーを固定するためのボルトはアブソーバーの本体を貫通させることになります。なので、この段階でネジ穴の向きを調整しておく必要があるということ。

こうやって、一度ボルトを通して、おきます。
この時大変なのは、オアブソーバーを少し押し縮めないとネジ穴の位置が合わないということ。新品のアブソーバーはメチャクチャ硬いので、一人でやるのは至難の業です。友人には力仕事ばかり任せてしまい申し訳ありませんでした…。(私はボルトを差し込んだだけでございます…)
フリクションパッド交換

さて、雨が段々と強くなってきてしまいました…急がねば!
あなたはいつ降りてくるんですか?

通常は下から覗き込まないと拝見できない、フリクションパッド。
今日はカプラーを取り外してしまってあるから、丸見えです。

フリクションパッドは裏側からドライバー等を当てて金槌でポンッとたたけば、剥がれ落ちます。

外れました。

新旧比較。
古いものはかなり潰れているのがわかりますね。

さて、交換作業は完了。後は復旧作業です。
カプラーを取り付けて、

Aフレームカバーを元に戻せば、作業は全て終了だ!

やった!
フリクションパッドの交換前は緑と赤の間、ゼブラゾーンまで針が来てしまっていたんです。これも、4年に1回くらいが交換の目安なのかもしれません。

さて、実は今日はこの足でトレーラーを車検に出しに行くんです。車検はトレーラーの購入店にお願いします。今更ながら、ここまで整備するんだったらこのまま自分で車検場に持ち込んでもよかったのかな、なんて思ってしまいました(笑)。
今回も友人にお世話になりっぱなしのトレーラーメンテナンスでしたが、たくさん勉強させてもらいました。これからは少しずつ自分でできることを増やしていきたいと思います!