親ばかパパの子育て日記

キャンピングトレーラーであっちへこっちへ!

2025.7 はるの川音の郷キャンプ場 〜 キャンプで川遊び 〜

 いやぁ〜、暑い毎日です。まだ6月だというのに35℃オーバーのオンパレード。これじゃ、身体が保ちません⋯。

 という訳で、身体を冷やすことを目的に川遊びができる「はるの川音の郷キャンプ場」(静岡県浜松市天竜区)に行ってきました!

 

 

 はるの川音の郷キャンプ場

 

 新東名を森掛川ICで降りてから北上。浜松市の北部へと車を進めました。

 この辺りは子どもが生まれる前、奥さんと2人でカヌーツーリングをしたことがあるエリアです。遠い記憶を探ってみると、ちょうど目の前に流れる気田川もカヌーで下っていたハズ。懐かしいです。

 

 そして、「はるの川音の郷キャンプ場」に到着。

 初めての訪問なのでビクビクしていましたが、トレーラーでも全く問題なしでした。キャンピングカーショップ(カスタムワールドハタナカ)が経営しているキャンプ場なので、大丈夫に決まってるんですけどねぇ〜。けれど、やっぱり初めてのところは心配になっちゃうんです。

 

 今回、利用したサイトは「Bサイト」。この道を入った奥になります。

 コテージ代わりのキャンピングカーやトレーラーがたくさん止められていて、なんだかアメリカのキャンプ場に来たかのような錯覚を覚えてしまいます。

 

 設営を終え、お昼ご飯。タープ下で食べようかと思いましたが、とにかく暑くて暑くて⋯体力温存のため、トレーラーの中に移動して食べることにしました。

 そう、我が家のトレーラーをHobby490KMFに乗り換えて一番の変化はエアコンが付いたことです。これまで、「夏は標高が高いところへ行けばいいでしょ」と思ってエアコン無しで頑張って来ましたが、ここ数年の暑さは異常です。標高1000mを超えたって暑くて仕方ありません。

 そしてもう一つ、「標高の高いところ」が必須となると行き先が限られてしまい、せっかくの夏なのになかなか水遊びが出来ない、という悩みもありました。よって、トレーラーにエアコンが付いたことで、行き先の選択と遊び方の幅がが一気に広がりました。 

 そんなこんなで、「エアコンの恩恵を受けた初キャンプ」が今回の「はるの川音の郷」となったのでした。

 

 さて、準備完了。

 いざ河原へ!

 

 ザブンッ!

 うん⋯冷たいけれど遊べないレベルではない。

 

 子ども達は躊躇なく水の中へ!

 

 キャンプ場の目の前を流れる熊切川は子どもが流れて遊ぶのにちょうどよい水流でした。

 そしてさらに、この辺りは午後は日陰になっているので暑さが和らぎ、これまた最高でした。

 

 水が綺麗で川底が見える分、長男は怖かったみたい。かなりビビってます。

 まぁ、すぐに慣れるかな。

 

 少し流れ下ったところは浅瀬になっていました。

 お尻を冷やしながらのんびりするとこれまた最高。

 

 次女は石を投げる練習。

 競技と縁がない我が家の子ども達、「投げる」のが本当に下手くそです。スボーツテストの結果をみても明らかにそこが駄目な感じ。

 

 私が小学生の頃は家に帰るとすぐに公園に行って友達と野球をするのが毎日でした。なので、「投げる」なんて技は知らぬ間に覚えていた気がします。そう考えると、「公園に行けば誰かいる」っていう環境も今の子ども達にはないですよねぇ⋯。知らぬ間に時代は代わってしまったんだなぁ。

 そんなこんなで、いざ「投げ方」を教えるとなるとこれまた難しいです。左右の手足、身体のねじり、全て別々の動きをするんですから⋯。

 

 今の子ども達は大変ですね。

 こんなことまでわざわざ練習しなければいけないんだから(笑)。

 

 今日の浜松市天竜区の予想最高気温は36℃とのこと。

 ちなみに明日は38℃らしいです。マジですかぁ!?

 

 3時間以上、遊んだかな。

 何往復も何往復もして、川の流れを楽しんだのでした。

 

 サイトに戻りました。

 子ども達はまだまだ元気。フリスビーで遊び始めました。

 

 日差しはまだまだ強いのですが、身体がキンキンに冷えているので暑さは感じません。

 

 なので、焚き火開始。

 

 って、強がってみたけど、やっぱり暑いな⋯(笑)。汗を流しながらのマシュマロ大会でした。

 「なぜ、そこまでして⋯」という気がしなくもないのですが、キャンプに来たからにはやっぱりやりたいんですよねぇ。

 

 いやぁ〜、それにしてもいいキャンプ場です。

 トレーラーでも心配なく入れて、設備も綺麗(手作り感満載な所がいい雰囲気!)、目の前の川で遊べて、そして、

 

 貸切風呂もある!

 

 このお風呂も手作りな感じですね。

 そうそう、このキャンプ場の経営は、森町にある「遠州森RVパーク」と同じ会社(カスタムワールドハタナカ)なんです。なので、設備の雰囲気が凄く似ている。遠州森RVパークのお風呂は手作りという話だったので、おそらくこのお風呂もそうなのでしょう。

 いやぁ〜、気持ちのいいお風呂でした!

 

 夕食を終え、お風呂に入り、ビールを飲んで、エアコンの効いたトレーラーでベッドに横になったら、もうまぶたを開けていられません⋯。なんと、パパは20時前には寝てしまいました。いやぁ〜この1週間、仕事が激務でヘトヘトだったんです。今回、金曜日の夜出発にしなかった理由もそれでした。とても、金曜日の夜に走れる状態じゃなかったんです。

 そんなこんなで、仕事の疲れと遊びの疲れが重なり、ぐっすりと眠れた夜となりました。

 

 川遊び2日目

 

 朝です!

 木々の向こうに太陽がある時間は涼しく快適でした。そして、太陽が木の天辺まで上り詰めてしまった瞬間からは⋯いやぁ、始まった始まった。予報通り、今日は38℃まで上がるのかな?

 

 朝食後は今日も川へ。

 

 昨日は午後に泳いだけど、今日は午前。

 太陽の位置が反対側なので日陰が全く無くて辛かった⋯。

 

 水に入っちゃえばいいんですけどねぇ〜ずっと入ってるには冷たいんだよなぁ。ワガママですねぇ〜。

 

 今日も子ども達はオタマジャクシ探しに夢中。

 暑くないのかな?

 

 オタマジャクシのお家だそうです。

 

 ここ。

早く逃がしてあげてぇ〜!

 お風呂になっちゃうよ。

 

 そうそう、長男が面白い発見をしていました。

 

 透明の浮き輪を付けていると、川底を見られるらしいです。

なるほどね〜♪

 そんな使い方があったとは目から鱗でしたよ。一石二鳥だね。

 

 それにしても、川遊びはやっぱり楽しいです。「流れ」があるので変化が楽しい。湖だと変化がイマイチだし、海だと塩でベトベトするし⋯。やっぱり川はいいな。

 今日は朝から3時間も遊びました。満足できたかな?

 

 さて、撤収開始。チェックアウトは11時です。

 

 チェックアウト時間まであと15分というところで撤収完了。

 あまり時間に余裕はないのだけど、デザートの時間。

 

 業スーの牛乳パックに入っている羊羹。

 ヘトヘトになるまで遊んだ後の甘味は最高でした。

 

 そんなこんなで、川遊びを満喫した「はるの川音の郷キャンプ場」でした。

 楽しかったぁ〜!

 

 備忘録

 

 7月5日(土)

 自宅8:50→12:20はるの川音の郷キャンプ場

 この日の走行距離:牽引あり190km+牽引なし0km=190km

 

 7月6日(日)

 はるの川音の郷キャンプ場11:00→12:20静岡SA13:30→15:20自宅

 この日の走行距離:牽引あり188km+牽引なし0km=188km

 この旅での走行距離:牽引あり378km+牽引なし0km=378km

 

 

 

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