気持ちのいい朝です!
しかしながら、標高がないこともあって、陽が昇るとグングンと気温は上がってきました。
裏磐梯で「秋の気配」を楽しんできたところですが、下界はまだまだ「夏真っ盛り」なようです。
さて、今日こそ家に帰ります!
どこに行っても同じようなことをしていますが、今日も朝から虫取りをする二人。
これはパパが捕まえたトノサマバッタ。こんなにデカいのは初めてです。
この後、二人してバッタの取り合いになってしまいまして、ちょっと可哀そうなバッタ君でした…。
さて、出発です。
ネットで読んだ情報によると、個性あふれるオーナーで有名な「RVパーク・みはらしの湯」とのことでしたが、今回、オーナーはとても忙しそうでお話をすることができませんでした。残念です…。
那珂川に沿って国道294号線を南へ。
途中、「道の駅・二宮」で小休憩しました。ここは栃木県真岡市二宮地区にある道の駅。栃木県はいちごの産地として有名ですが、中でも真岡市は「いちご生産量日本一」なんだそうです。
真岡市から先の国道294号は片側2車線のバイパスになっていて、走りやすい道でした。ちなみに、「走りやすい」とは「スピードが出せる」ということではありません。「舗装がきれい」なんです。
トレーラーを牽いている時、工事跡などの段差があるとトレーラーが跳ねてしまい、それによってヘッド車も踊らされてしまい、乗り心地がすこぶる悪いんです。逆に舗装のきれいな道だと牽引していることを忘れてしまうくらい静かに走れるんです。
そんなこともあって、世間では「まるで高速道路」と言われている“国道新4号”なんかは私にとっては「低速道路」なんです。補修箇所があり過ぎて、50km/h出すのが精いっぱいなんですよ…あの道路は。
筑波山が見えてきました。“関東平野に入った”というだけで、「帰って来た」という嬉しさを感じてしまいます。
この先は谷和原ICから常磐道に乗り、首都高速経由で神奈川の自宅へと戻りました。
これで、11泊12日・走行距離1393kmの長い旅はおしまいです。
『宮城・福島の旅』を終えて
今回のテーマは「水遊び」でした。
網地島の「網地白浜海水浴場」、エコキャンプみちのくの「じゃぶじゃぶ池」、国営みちのく杜の湖畔公園の「わらすこ広場」、裏磐梯の「曽原湖」「小野川湖」、猪苗代の「浜川崎湖水浴場」。
いやぁ~、本当によく遊びました。この旅での目標は100%達成です!
なんだか、田代島で猫ちゃん達と遊んだ日のことなんか、遠い昔話のようです。(笑)
この旅を通して、子ども達はまたいくつかの「自信」をつけたのではないかと思います。カヌーを漕げるようになったり、水が顔にかかっても大丈夫になったり、一人でトイレに行けるようになったり、お皿洗いができるようになったり。できることが、たくさん増えました!
それらの力はこれから先のどこかで役に立つでしょう。同時に、これからの楽しみがまた一つも二つも増えましたね!
さてさて、次はどこに行こうかねぇ~?
(完)
※ 追伸:11回の連載になった「宮城・福島の旅」をやっとブログアップできました。もう12月ですから世間は冬ですよね…。随分と季節外れの内容になってしまいましたが、たくさんの方に読んでいただけ嬉しい限りです。ありがとうございました!これからも、「親ばかパパの子育て日記」をよろしくお願いします!
備忘録
8月26日(月)
RVパーク・みはらしの湯8:40→9:30道の駅・はが9:40→10:20道の駅・二宮10:35→谷和原IC→11:45守谷SA12:05→大黒PA→15:30自宅
本日の走行距離:牽引あり244km+牽引なし0km=244km
この旅での走行距離:牽引あり1025km+牽引なし368km=1393km