2019年の大晦日の朝です。
ちなみに、こちらのキャンプ場。「凍結防止のため、近日中に水道を止めます」という話があったのすが、大丈夫でした。一度止めると、春までは開けられないのだとか。その間は、ポリタンクで水が支給されるそうですが、キャンプ場で水が使えないって…結構、痛いですよね。
今回の滞在中は最終日まで大丈夫だったということでホッと一安心した朝でもありました。
神奈川へ向けて出発!
私達が滞在した3泊の間は半分くらいの“入り”でした。時期を考えれば、随分と賑わっていたように思えます。
今回の旅では、「冬のキャンプっていいな。」ってつくづく感じました。だって、
「痒くない!」
これ、大きいですよ。
前半に滞在した「RV resort モビレージ猪苗代湖」の炊事場でお会いした親子の言葉が印象的でした。
「この子、冬しかキャンプできないんですよ。虫が大嫌いだから。」
なるほど。
春は花粉が飛んでるし、夏は暑いし虫は多いし、秋は台風ばかりだし…。実は、冬はキャンプに最適な季節なのかもしれません!
国道6号に出て、ひたすら南下します。
時々、海を眺めることができて快適なドライブになりました。やっぱり、地方の国道は走っていて気持ちいいです。
福島県から茨城県へ県境を越え、「道の駅・日立おさかなセンター」で休憩。
大晦日ということもあって、たくさんの観光客で賑わっていました。
次女はデリカD:5からトレーラーに移しても爆睡を継続。
なので、私達はお昼ご飯を食べることにしました。
食事当番は長女。
みんなのカップラーメンを準備してくれました(笑)。いやはや、立派なお仕事ですよっ!
さて、国道245号で大洗へ。
そして、国道51号で鹿島を目指します。
この辺りは、『2018.3 北関東の旅』の時に訪れていたので2年ぶり。とても懐かしい道でした。 流れが速いし、舗装が綺麗なのでトレーラーが揺れる事も少ないので快適なドライブが続いたのでした。
P泊で迎えた大晦日
夕方、潮来に到着。「道の駅・潮来」に立ち寄ってから、潮来ICにて東関東自動車道のゲートをくぐりました。
ちなみに、「潮来=いたこ」って読みます。
2019年、最後の夕日です。
今年もいろいろなことがありました。
蘇ってくる思い出一つひとつを噛みしめながら、新しくやって来る『2020』という新しい年に向かって、デリカD:5+AVIVAを走らせたのでした。
陽が沈んだ頃、今夜の宿にすることにした酒々井PAに到着。
大晦日の宿にここを選んだのは、2019年の最後の夜を静かに迎えたいという想いと、ETC深夜割引で少しでも高速代を安く済ませたいというケチな下心を足して2で割ったからです。
「高速のPAで静かな夜を迎えられるの?」
って思われてしまうかも知れませんが、大晦日の高速道路ってトラックがほとんどいないので、とっても静かなんですよ!
2019年最後の夕ご飯。
メニューは、
「道の駅・潮来」で購入してきたお惣菜を中心にして、
年越しそばも頂きました。
こちらは、職場でチームを組んでいる方から「よいお年をお迎えください。」と言って頂いた北海道産のお蕎麦です。御馳走様です!
食事が終わる頃、始まりました!
『紅白歌合戦』です!
紅白歌合戦はFM・NHKで聴くことができます。テレビ中継の司会者とは別にラジオ用のアナウンサーが解説をしてくれるので、会場の様子はなんとなくわかるもんです。
子ども達が寝静まった後は紅白を小さな音で流しながら、今回の旅の写真整理をして過ごしました。こんなに落ち着いた大晦日もこれはこれでいいもんです。
ふぅ~。
2019年最後の旅もこれでお終いです。白鳥は見られたし、ちょっとは雪に触れたし、ハワイにも行けた(?)し、化石と石炭の勉強もできたし。よかった、よかった、よかったよっ!
子どもの寝顔を見ながら、2020年はどんな年にしようか夢を膨らませたパパでした。来年も遊ぶぞぉ~!
(おわり)
備忘録
12月31日(火)
いわき市遠野オートキャンプ場10:00 → 12:20道の駅・日立おさかなセンター13:30 → 15:30道の駅・潮来16:00 → 潮来IC→16:50酒々井PA(上り)
本日の走行距離:牽引あり193km+牽引なし0km=193km
この旅での走行距離:牽引あり722km+牽引なし135km=857km
1月1日(水)
酒々井PA(上り)8:20→9:30大黒PA9:40→11:00自宅
本日の走行距離:牽引あり138km+牽引なし0km=138km
この旅での走行距離:牽引あり860km+牽引なし135km=995km