親ばかパパの子育て日記

キャンピングトレーラーを牽いて全力で遊ぶ!

2026.7 九州の旅(5日目・前半)【別府→久住高原】 ~ やまなみハイウェイ・小松地獄・八丁原地熱発電所 ~

 今日は海を離れ、高原へ向かいます。別府では35℃を超える暑さにすっかり参ってしまいましたが、標高を上げれば少しは涼しくなってくれるかな?

 今回は、大好きな「やまなみハイウェイ」を走るだけでなく、途中での寄り道も計画しました。訪れるのは小松地獄と八丁原地熱発電所。そんな中、子ども達が今回の旅で鹿児島の「しろくま」に並んで楽しみにしていたのが小松地獄の「ゆで卵」でした。やっぱり食べ物の力は強いんですねぇ~。それにしても、「ゆで卵」が楽しみ、っていうのは可愛いもんです。

 前回が霧で真っ白だった、「くじゅう」。今回はどんな風景を見せてくれるか、期待を膨らませてデリカを走らせました。

 

 

 やまなみハイウェイ

 

 今日も朝風呂を楽しみました。好きな時間に何度でも温泉に入れるって最高です。

 水回りはとっても綺麗だし、かなり居心地のいいRVパークでした。また別府に来ることがあったらぜひまた利用させてもらいたいと思います!

 

 では、出発!

 今日は久住高原を目指します。

 

 別府ICより東九州道へ。日出JCTから大分道へ。一路、湯布院を目指します。

 いやはや…本当に気持ちのいい道でした。とても高速道路を走っているとは思えません。九州らしい雄大な風景を楽しみながら走れる素晴らしいハイウェイでした。

 そうそう、この近くにある由布岳は登ってみたい山です。次回はぜひ挑戦してみたいと思います!

 

 湯布院から「やまなみハイウェイ」に入ります。九州の中でも私が大好きな道。

 昨年の冬は霧で真っ白だったけど、今日はこんなに気持ちのいい空が広がっていました。この風景を見ると一気にテンションが上がります。「くじゅう」にやって来ましたよ!

 

 以前のブログにも書いたけれど、記憶が曖昧になっていたので、自分のブログを読み返して復習をしました。

 私のブログからの引用です。

 

 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 「久住?」「九重?」って、問題です。調べてみたらわかりました…これがこれが、ややこしい話でした!

 まず、山の名前としては、九重連山(くじゅうれんざん)の中に、久住山(くじゅうさん)があります。

 そして、町の名前としては、「九重町(ここのえまち)」があり、その隣に「久住町くじゅうまち)」がありました。(久住町は現在、竹田市に合併されているそうです。)

 よって、「くじゅう」には、「久住」と「九重」という漢字があり、「九重」には「くじゅう」と「ここのえ」という読み方がある、という二つの要因がことが話をややこしくしているそうです。なるほどね!

 ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

 

 坂を下り切ると、そこからが飯田高原(はんだこうげん)。

 

 このストレートが気持ちいいんです。

 何度か走ったことのある道だけど、こんなに天気がいい日は珍しいです。「トレーラーを牽いてここまで来たぞぉ〜!」って、余計にテンション上がりまくりです!

 

 長者原ビジターセンター

 

 長者原ビジターセンターに寄り道してみました。

 

 初めての訪問です。

 

 なぜ、立ち寄ることにしたのかというと、明日は久住山に登ろうと思っているんです。なので、登山道の状況について情報を集めておこうと思いまして。

 結果、予定通りのコースで登れそうです。後は子ども達の体力次第といったところでしょうか。初めての山なので少し緊張します。子どもを連れていくので余計にね…。

 

 子ども達が夢中になっているのは、動物足跡が浮かび上がるフロッタージュ。クレヨンは窓口で貸してもらえました。

 動物ごとの足の特徴や大きさがわかって面白いですね。

 

 ここ飯田高原は九重連山の北側に位置し、標高は800~1000m、広さは8km四方の高原です。この地を訪れた川端康成は、「本当に美しい夢の国がここに浮かんがような高原でした」と表現したとか。

 いやはや……この高原に広がる緑は、本当にその言葉どおりの美しさなんですよね。調べてみると、川端康成がここを訪れたのは今から70年ほど前とのこと。その頃と今を比べても、目の前に広がる風景はほとんど変わっていないのではないでしょうか。長い時間を経ても変わらい景色があるというのは、なんだかとても嬉しくなります。

 

 ビジターセンターの東側にはタデ原湿原が広がっています。周囲の山々からの地下水が作り出した湿原で、ラムサール条約にも登録されているんだとか。遊歩道が整備されており、最短コースなら約20分。その他にも湿原を一周する40分コース、森まで含めた60分コースなんかもあるそうです。

 ちょっと歩いてみたい気はしたのですが…気になるのは暑さ。気温は28℃とのことなので、昨日まで35℃の世界に比べたら随分と下がっています。車を降りた瞬間は、

涼しい〜!さすが、高原!

 なんて感じていたのです…やっぱり涼しくはないです。そして、湿原って日陰がないじゃないですか。歩いたら修行になっちゃうかな、と思って諦めることにしました。秋に来る機会があったらぜひ歩いてみたいと思います。

 

 さて、長者原からは「やまなみハイウェイ」を外れます。 トレーラーを牽いたまま幹線道路を離れるのは、正直ちょっと冷や冷やするのですが…この先にどうしても行ってみたい場所があるので、思い切って向かうことにしました。ちなみに、道幅はグーグルマップのストリートビューで確認してあります。問題は傾斜…。大丈夫かなぁ。

 そんな心配をよそに、目に飛び込んでくる風景はお見事でした。 これぞまさに 「くじゅう」唸ってしまうほど、鮮やかな緑が一面に広がる道でした。

 

 小松地獄 ~ 温泉でゆで卵 ~

 

 そして、やって来たのは「小松地獄」。

 今回の旅で子ども達が一番楽しみにしていた場所かもしれません。

 

 心配した駐車場は全くの問題なしでした。

 一段上に上がったところに普通車エリアがありましたが、そちらにも止まっているのは1台だけでした。

 

 駐車場から遊歩道が伸びています。

 小松地獄までは歩いて10分くらい。

 

 とっても綺麗に整備されている道です。

 

 遠くにもくもくと白い湯気を上げているのは「八丁原地熱発電所」。

 今日、この後、見学をする予定です。

 

 そろそろ到着です。

 

うわっ〜お!

 ボコボコ、グツグツと煮立ってますよ!

 

 そう、ここではゆで卵が作れるんです。

 茹で時間は9分とのこと。

 

 そして、ご丁寧にゆで卵を作るためのザルがちゃんと用意されています。

 (卵は持参です!)

 

 我が家の子ども達、卵を1パックまるまる以上(15個!)持ってきました。

 どんだけ食べるつもり?

 

 では、いきますか!

 

 茹でる場所は自由。

 自分好みの調理場(!?)を探して、卵をポチャンと温泉に浸けます。ちなみに、お湯の温度は92℃とのこと。間違っても落ちてはいけません!

 

 各々がお気に入りの場所を見つけて、調理開始。

 

 それにしても、暑いのなんの(笑)!日差しに加えて、足元からは湯気が上がってきますからね。

 籠を漬けておくだけなんだから、そのまま竿を置いておけばいいのに…子ども達は手を離そうとせず、卵を見守り続けていました。

 

 パパはこちらで休憩です。

 茹でている間は、全く人がいなくて貸切でした。

 小松地獄は、まだあまり知られていない穴場のようです。

 

 さぁ~て、9分が経ちました!

 

 できたかなぁ~!

 

 卵を駒のようにクルクルと回して茹で具合をチェック。

 どれもよさそうです!

 

 お昼ご飯が楽しみです!

 

 ところで歩道の入口には募金箱が用意されていました。

 そう、こんなに綺麗な木道を整備してくれ、卵を茹でるための籠や東屋まで整えてくれているんです。タダでは申し訳ないなぁ、と思っていました。という訳で、ここは一人ずつ感謝を込めて協力金を収めさせていただきました。

 小松地獄、とってもいいところです!

 

 八丁原地熱発電所

 

 小松地獄から車で5分。八丁原地熱発電所にやって来ました。

 こちらも駐車場の心配をしていたのですが、この時間には他のお客さんはいませんでした。

 

 ここでは、無料にて地熱発電所の見学ができます。ツアーは1時間ごとの開催。次のスタートまで40分ほどあったので、それまでの時間にトレーラーでお昼ご飯を食べることにしました。

 

 長男が先ほどの卵を剥いてくれました。

 いい感じに茹でられているようです。

 

 そして、温泉たまごうどんの完成。

 自分で地獄(温泉)で作ったゆで卵をのせたうどんです。もちろん、最高の味でした!

 

 さて、開始時間5分前になったので受付へ。13:00からのツアーに参加したのは我が家だけでした。

 まずは大型スクリーンで動画を見て、地熱発電について勉強。そして、発電所内の見学へと続いたのですが…撮影はOKなものの、SNS等へのアップは禁止とのことでした。という訳で、ここに画像を載せることはできません。残念⋯。

 発電所内のいろいろな場所を見せてもらい、質問にも丁寧に答えていただきました。とっても勉強になりました!

 

 素人の見解ではありますが、地熱発電って、地形的な特徴を踏まえると日本に最も適したエネルギーのような気がします。 日本は火山大国。各地で蒸気が噴き上がり、地下には膨大な熱エネルギーが眠っています。もちろん、コストや環境への配慮、温泉との共存など課題は多いようですが、それでも「持続可能な開発」が求められる今の時代を考えると、もっと注目されてもいい分野であるように思えたのでした。

 ゆで卵を作り、そして目の前に吹き上がる蒸気が電気を作っている様子も見て、自然環境と人間の共存について考えたのでした。

 

 さて、出発。この後は久住高原のキャンプ場に向かいます。

 そして、発電所を出た途端にヤバい道が始まりました。発電所からくじゅう森林公園スキー場までの2kmの道はずっと10%の上り坂。1速固定、時速13km/h程度でゆっくりと登っていきましたが、デリカのATFは130℃まで上がってしまいました。

 

 そして、スキー場を過ぎると今度は下り坂。これまた10%の下り坂です。

 トレーラーのブレーキがキーキーと悲鳴を上げ始めてしまいました。

 

 そして、こんなヘアピンカーブも連続。

 やめてぇ〜!トレーラーのブレーキが焼けちゃう!

 いやはや…本気で冷や汗をかきました。

 発電所から長者原へ戻ることも考えたんですけどね…。ただ、やまなみハイウェイに戻ったところで牧ノ戸峠は超えなければいけなんだし、と思って近道を選んだのですが、これは失敗でした。これまでにも牧ノ戸峠はトレーラーを牽いて2度、超えたことがありますが、登りも下りもそんなに苦しんだ記憶はありません。牧ノ戸峠を越えた方がよかった⋯。

 トレーラーを牽いて「小松地獄」「八丁原地熱発電所」を訪れる方はご注意ください。(そんな人、なかなかいないと思うけど…)

 

 さて、瀬の本まで下り、そこから久住高原へ。やっぱりすごい…!この牧歌的な風景は何度見てもたまりません!青い空と緑の草原のコントラストが美し過ぎる!今日は阿蘇山もバッチリと姿を見せていました。

 さて、今日の宿は「久住高原オートビレッジ」。5年前の「九州の旅」でも泊まったキャンプ場です。サイトから眺める九重連山の眺めと、温泉から望む阿蘇山の風景が本当に素晴らしいんです!新しい場所を訪れるワクワクももちろん魅力的だけど、思い出の地を再訪する楽しさも旅の醍醐味です。

 さて、今回は久住高原に3泊の予定。その間は山登りや川遊びを満喫する予定です!思いっきり遊ぶぞぉ~♪

 

(つづく)

 

 備忘録

 

 7月28日(火)

 別府・RVパーク亀川マリーナテラス8:50→別府IC→湯布院IC→(やまなみハイウェイ)→10:25長者原ビジターセンター11:10→11:25小松地獄12:15→12:20八丁原地熱発電所13:50→久住高原オートビレッジ

 本日の走行距離:牽引あり:88km+牽引なし0km=88km

 この旅での走行距離:牽引あり1202km+牽引なし30km=1232km

 

 

 

 

 

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