
今日は別府を巡る一日です。
いやぁ~、本当に暑かった!23日間に及んだ今回の旅の中でこの日が間違いなく一番の暑さでした。そんな中、外を歩いてばかりいたもんだから、大人も子どももヘロヘロに。夏の九州のパワーを全身で受け止めた一日でした。
まず訪れたのは「海地獄」。ここは5年前にも足を運んだ場所です。当時の記憶を思い返しながら、そして子ども達の成長をしみじみと感じながら歩いた、味わい深い時間となりました。
RVパーク・亀川マリーナテラス

朝6時起床。

次女と長男は起き上がるなり、パジャマのまま釣りに行っていました。

海の中を覗いてみると10cm程度の魚はあちこちを泳いでいますが、釣り上げるのはなかなか難しそう…餌にしているパンはすぐに取られてしまってました。

釣りというより、餌やりをしている感じ。
それでも簡単には諦めないのが、次女のすごいところです。

そして、やがては釣りからカニ探しに移行。

長男が網でカニを捕まえました。魚は釣れなかったけれど、とりあえず「収穫」があって二人とも満足したようです。
さて、今日も朝から既に暑いです。太陽が雲に隠れている時はまだ我慢できますが、太陽が雲から出てきた瞬間に日差しが突き刺さってくる感じ。どうなっちゃうのかなぁ~。
海地獄

今日の午前中は地獄めぐり。とはいえ、この暑さの中で何カ所も歩き回ったら、きっと“辛い思い出”になってしまいそうです。そこで、今回は一カ所だけ訪れることにし、やっぱり海地獄を選びました。5年前にも訪れた場所ですが、子ども達の記憶にどれくらい残っているのか確かめてみるのも面白いかなと思いまして。
さて、暑くなる前に回ってしまおうと頑張って早めに出発し、8時30分に到着。駐車場はまだガラガラでしたが、この時点で気温はすでに32℃。
マジか……。
ちなみに、今日の別府市の予想最高気温は35℃。そして、ここから直線距離で50kmほどの場所にある日田市では、なんと40℃予想とのことです。
マジかぁ~!

チケットを購入して入場。
5年前に訪問した時、長女は5歳(幼稚園年長)、次女は4歳(幼稚園年中)でした。事前に二人に聞いてみると地獄めぐりをした記憶はなさそうでしたが、園内に入ったら思い出したようです。
そして、当時のブログをスマホで見ながら園内を進むと、懐かしい思い出が次々と蘇ってきて楽しかったです。

あの時もここで写真を撮りました。
そう、地獄に来たハズなんだけど、まるで天国を想像させるような(行ったことないけど…)明るい風景に驚いたことも思い出しました。

ここが海地獄。
せっかくの撮影ポイントなのに、長男はねーちゃんと何かでもめてオヘソを曲げてしまい、こんな写真に…。まぁ、よくあることなんですけどね。

やっぱり綺麗だなぁ。
まるで絵具を垂らしたようなエメラルドグリーン。思わず、飛び込みたくなっちゃいます。(絶対にダメ!)

前回の訪問と大きく違ったのは、季節。あの時は秋でしたが、今回は真夏です。
写真では伝わりませんが、30℃を超える気温の中で眺める、グツグツと煮立つエメラルドグリーンの海は、前回よりもずっと“地獄らしさ”が際立っていました。

“地獄らしさ”、伝わるでしょうか?

こちらが建物の2階から見た「海地獄」。
DIY好きの私としては、色々なことを考えてしまいます。噴出してくる温水は止めることができません。どうやって、この池を作ったんだろう???なんて。




別府温泉について紹介されている GALLERY AO を見学。
『畑を荒らす「厄介者」であった温泉なのに、お金を払ってでも見たいと観光客が訪れるようになって、「観光資源」になった』という話には学ばされるものがあります。
5年前に来た時も時間をかけてじっくりと読んでいましたが、結構、忘れちゃっている話もあるもんですねぇ~。

昭和3年に運行を開始したボンネットバス。日本初の「女性バスガイド」を乗せた観光バスなんだそうです。
それにしても、キツイ坂だらけの別府の街をこのボンネットバスはどんな風に走っていたのだろうか?なんてことも考えてしまいました。
そして、

ヘレンケラーがここを訪れていたという話にも驚きです。
時代は1937年(昭和12年)とのことですから、アメリカ合衆国から日本への移動はおそらく船だったんでしょう。そして、当時の日本の玄関口であった横浜や神戸から別府までの移動だって大変なことだったでしょうね…。

クイズを解きながら、別府の温泉についてお勉強。

別府に湧き出る温泉は50年前の雨水なんだそうです。

目の前にあるこの水(お湯)は50年前に降った雨なんだって!パパが生まれるよりもっと前に降った雨が、今ここに湧き出ているっていうんです。
そう考えると、人間の存在って、本当にちっぽけなものですね…。

こちらは、海地獄の敷地にある「血の池地獄」。
名前の通り一面が赤く染まって見えますが、実際に赤いお湯が湧いているわけではありません。温泉に含まれる鉄分が空気に触れて酸化し、周囲の岩や地面が赤く染まることで、湯そのものが赤く見えているのだそうです。

温泉の熱を利用した温室には大鬼蓮(オオオニバス)の池があります。
南米原産の巨大な蓮は高温多湿の環境で育つため、海地獄の源泉の熱がちょうど良い育成条件になったのだとか。

温室の中では、ピンク色の綺麗な蓮の花チラホラと。本当ならゆっくり眺めていたいところですが、とにかく暑い!温室の中はさらに熱気がこもっていて、汗が噴き出す暑さでした。
残念ながら長居はできず、蓮の花をほんの少しだけ眺めて、すぐに温室を出ることに。

ありました、ありました!足湯です。またここに来たかったんだ!
「なんで?」っていうと…ここは、長男が人生で初めて(当時、生後2カ月)で入った温泉だからです。
長男は5歳(来週で6歳)。こんなに大きくなりました!

そんなこんなの地獄めぐりでした。
2回目の訪問なので初めての時に比べると新鮮味はありませんでしたが、昔の思い出を懐かしみながら、そして3人の子どもの成長と照らし合わせながらの観光もこれはこれで味わい深いものでした。
さて、この後は子ども達が楽しみにしていた水族館です。「うみたまご」へ Let’go!
それにしても暑い…。
備忘録
7月27日(月)
RVパーク亀川マリーナテラス8:20→8:35海地獄9:50→10:15うみたまご15:15→15:30買い出し16:25→RVパーク
本日の走行距離:牽引あり0km+牽引なし30km=30km
この旅での走行距離:牽引あり+1114km+牽引なし30km=1144km
