
湯沢方面はこの2週間くらいずっと降りっぱなしだったようです。そして、この週末もガッツリと降るみたい。金曜日の時点で24時間降雪量は40cmだとか。関越道のライブカメラを見てみると路面は完全に真っ白で、車線の左右は高い雪の壁に挟まれていました。この雪は日曜日まで降り続くみたいです。
という訳で、ゲレンデはともかくトレーラーを牽いていってしまって大丈夫だろうか?と心配にもなりましたが、同行する予定だった友人に相談したところ「これまでの経験を踏まえて考えても大丈夫だと思いますよっ!」とのこと。という訳で、少し安心をしながらも、やっぱりドキドキしながら関越道を北へと向かうことにしました。
吹雪の中、FFヒーターが点かない!

金曜日の夜に出発。自宅を出たのは20時過ぎ。先々週とほぼ同じスケジュールです。この時間に走らせると塩沢石打ICをちょうど0時に出られるので、深夜割引の恩恵に授かれるんです。
さて、水上の手前くらいから雪がチラつき始めました。トンネルの手前側で降っているとうことは、あちらはすごいことになっているハズです!

いざ、関越トンネルへ!
そして、トンネルを出るとそこは!

雪国だった!
すげーぞ!これは!
トンネルを出た後は湯沢ICまで10kmの下り坂が続きます。トレーラーがジャックナイフにならないか超緊張。時速50km/hが限界。「手の平に汗を握る」とはまさにこのことで、力いっぱいハンドルを握りしめながら慎重に進みました。

なのに…!?
大型トラックや貨物トレーラーがガンガンと追い抜いていくんだから驚きです。プロって、すごい!

塩沢石打SAにて3分ほど時間調整をして、0時ジャストに関越道を降りました。
そして、こちらは国道17号線の風景。高速道に比べて交通量が少なくなったこともあって、路面の積雪量はさらにすごいことになっていました。

そして、無事に「道の駅・南魚沼」に到着しました。疲れたぁ…。
雪が不思議な積もり方をしていますが、この駐車場には消雪パイプがあるんです。けれど、水が流れていかない部分には雪が積もってしまい、このような風景が出来上がっていました。
さてはて、のんびりしている暇はありません。急いで寝る支度をしないと…。
ん?
FFヒーターが点きません…スイッチを何回入れ直しても「点火できません」という悲しいお知らせが届くのみ。1週間前に自宅で点検した時はちゃんと点いていたぞ。
さて、どうする…?
気温-5℃。FFヒーターなしで2泊は考えられません。
電気系統だろうか?給油系統か?ヒーターを取り付けた時の作業を思い出しながら頭を悩ますこと1時間が過ぎていきました…。

そんな最中、友人が到着しました。私のトレーラートラブルをいつも解決してくれるこの友人は私にとって神様のような存在です。彼と一緒の時でよかった!
そして、早速いただけたアドバイスはというと…「ヒーターの排気口(マフラー)か吸気口が雪で塞がっていませんか?」とのこと。
なるほど…!早速、点検です。あれだけの雪道を走ってきたので、床下をのぞき込むと雪魂の張り付きがすごいです。んで、マフラーにも雪は張り付いていたけれど、口は塞がっていません。
お次が吸気口。しかし、なかなか吸気口を設置した場所を思い出せません。床下に潜り込もうにも、融雪パイプの水が5cmくらいの水たまりを作っていて、とても寝そべることができません。四苦八苦しながらライトで照らして床下をのぞき込むと、アクスルの周りに雪の塊が張り付いている箇所を見つけました。
もしかしたら、あいつか?
覚悟を決めて超冷水の水たまりに寝そべり、床下に頭を突っ込みながら長い棒をでその雪魂を突っついて壊していくと…中から吸気口が出てきました!
そして、FFヒーターのスイッチ・オン!
点いたよっ!
とママからの嬉しいご報告。
よかったぁ~。
まさか、予想もしませんでした。走行中にタイヤが巻き上げた雪で吸気口がふさがってストーブが点かなくなるなんて!
という訳で、「雪が降りしきる中」「気温-5℃の中」「消雪パイプの水でズボンをビチョビチョに濡らしながら」「夜の1時過ぎまで」奮闘をしてやっと寝床に付くことができたのでした。
以前のブログにも書いたことがあったのですが、キャンピングカーの旅って見た目ほど優雅なもんじゃないんです。けっこう、過酷なんですよ(笑)。
さて、この雪はいつまで降り続くのやら。たっぷりと雪が積もった明日のゲレンデが楽しみです!
備忘録
1月30日(金)
自宅19:50→22:00上里22:20SA→塩沢石打SA→道の駅南魚沼
この日の走行距離:牽引あり242km+牽引なし0km=242km