親ばかパパの子育て日記

キャンピングトレーラーを牽いて全力で遊ぶ!

2026.1 山陰の旅(10日目・前半)〜 鳥取砂丘砂の美術館 ~

 今日は鳥取砂丘を思いきり楽しむ一日です。鳥取といえば、やっぱり鳥取砂丘ですよね。そしてその砂丘は、わが家の子ども達が大好きな絵本、林明子さんの『こんとあき』の舞台にもなった場所です。この本を読んで以来、子ども達は「鳥取砂丘に行きたい!」と言っていました。

 さて、朝の気温は2℃。午前中は4℃ほどで、昼過ぎには8℃くらいまで上がるとの予報でした。そこで、ソリ遊びは(少しだけ)暖かくなる午後に回し、午前中は「砂の美術館」を訪れることにしました。鳥取砂丘のスケールはもちろん圧巻でしたが、この「砂の美術館」もすごいところでした。美術とはあまり縁のない私でも大興奮してしまった迫力で、今日は感動が連続する一日となったのでした。

 

 

 鳥取砂丘砂の美術館

 

 「砂の美術館」は鳥取砂丘と道路を挟んで向かい側にあります。

 2025年度の開館時期は4月25日から1月4日までとのこと。それ以外の時期は閉館しているらしいです。なぜ?って思ったら、閉館時に作品を全て壊して新しい作品を作るのだとか。つまり、見られる作品は毎年異なるんです。確かに、よく考えてみれば砂で作った作品の耐久性には限界がありますよね。しかしながら、毎年「全て壊して、新しい作品を作る」とは恐れ入った話です。そんな美術館、他にあります???

 ちなみに、今日は1月4日。つまり、今年度に作られた作品の最終公開日でした。あぶなかったぁ~。それを知ったのはこの旅が始まってからの道中だったんです。

 

 さて、入場。

 ちなみに、「砂の美術館」が始まったのは、2006年とのこと。第1回目は完全な野外展示。第2回目からは大型仮設テントでの展示。第5回目からは世界初の砂像専門“屋内展示施設”が完成し、常設の屋内展示がスタートしたそうです。

 

 今年度の作品を作った芸術家の方々がこちら。

 驚いたのは、ほとんどが外国の方でした。それにしても、何を機会に「砂像彫刻家になろう!」って思ったんでしょうね~。

 

 まずは、砂像の作り方について学びました。

 

 ちなみに、この美術館の作品はすべて鳥取砂丘の砂で作られているそうです。

 そして、使われているのは砂と水だけ。「のり」などの固める材料は一切使われていないんだとか。

 

 こうやって、「ここに展示されている砂像がどのようにして作られたのか?」を最初に学べたのはとてもよかったです。

 完成までの過程や苦労を想像すると、実際に砂像を見た時の感動がさらに大きなものになったのでした。

 

 そして、入場です!一歩入った瞬間に感動です!これは、すごすぎる!

 ちなみに、毎年作り替えられる作品は、年毎に「国」を決めて制作されるのだとか。第1回目はイタリア、第二回目はアジア、第三回目はオーストラリアだったそうです。そして、今年は日本!20年近い歴史がありながら日本をテーマにしたのは初めてなんだそうです。子ども達にとっては親しみのあるシーンが多く、我が家にとっては素晴らしいタイミングでした。

 

 こちらは「日本神話」。スサノオが大蛇「ヤマタノオロチ」を退治する一場面。

 それにしても、大蛇の鋭い歯。砂が崩れないもんなの?

 

 「弥生時代」 卑弥呼と稲作です。

 遠近感の出し方がすごい!  

 

 「鎌倉時代」 源頼朝と家臣たち。

 どうやったら、こんなに細かな表情を表せるのだろう?

 

 「奈良時代」 まるで本物の大仏。

 我が家は2か月前に奈良を旅行して本物の大仏を見てきたので、子ども達にとっても余計にインパクトの強い作品でした。 

 

 「鎌倉時代」 蒙古襲来です。

 嵐に飲み込まれる小舟が絶妙に表現されています。縦に伸びる作品は迫力があります。

 

 「室町時代」 キリスト教と鉄砲の伝来

 

 「安土桃山時代」 本能寺の変で織田信長に斬りかかろうとする明智光秀。

 

 「江戸時代」 ペリー黒船来航

 

「平安時代」 女流歌人

 

「明治時代」 産業革命

 

 「昭和」第二次世界大戦

 

 招き猫?

 いやはや…感動の嵐でした。すご過ぎます!

 

 こちらは二階の回廊から。

 作品全体を鑑賞できるフロアです。

 

 これまた違った迫力です。

 

 第一回目からの歴代作品について紹介するコーナーもありました。私や奥さんは外国旅行の経験もそれなりにあるから余計に興味を惹かれる作品もたくさんありました。

 それにしても、これらの作品も今では画像でしか見られないというのは、もったいないと思ってしまいながらも、だからこそ価値があるんだろうなぁ、と芸術の奥深さを感じさせられたのでした。

 

 「砂で世界旅行・日本」 いやはや…これは、日本の歴史の旅でもありました。

 

 そうそう、これはなかなか面白い作品です。

 砂でできたQRコード。スマホで読み取ると、「砂の美術館」のHPにつながりました!この写真をPCの画面に表示してもスマホで読み取ることができましたよっ!

 

 こちらは屋外展示場。雪が降ったので、屋根がかけられていました。

 これも十分すごい作品ですが、屋内展示場の作品がすご過ぎたので、ちょっと影が薄い存在になってしまっている印象です。

 

 あちらが鳥取砂丘。

ぱぱ 大丈夫か?

 と心配しながら、砂丘を見つめてしまいました。というのは、やっぱり雪が残っています。この後は砂丘でのソリ遊びを楽しみにしているのですが、雪の上じゃ「普通のソリ」になっちゃいます…(笑)。

 

 さて、屋内展示をもう一度チラ見して、美術館の見学はおしまいにしました。

 なんだか、今回の旅は感動の連続です。山陰の旅、楽し過ぎる!

 さて、午後は本物の(!?)鳥取砂丘を訪れます!ソリで滑りまくるぞぉ~!

 

 備忘録

 

 

 1月4日(日)

 RVパークTOTTORI9:30→砂の美術館→鳥取砂丘ビジターセンター14:45→14:50砂丘温泉ふれあい会館15:40→GS(給油)→16:20スーパー(買い出し)16:55→17:05RVパーク

 本日の走行距離:牽引あり0km+牽引なし29km=29km

 この旅での走行距離牽引あり1295km+220km=1515km

 

 

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