
今日も移動の日です。魅力にあふれる上士幌町をわずか一泊で後にするのは名残惜しいのですが、残りの日数が少なくなってきたこと、そしてこの先の予定も詰まっていることから、今日は出発することにしました。
とはいえ午前中は、もう少し上士幌町を楽しむことに。朝はサイクリングを満喫し、その後は国内最大の広さを誇るナイタイ高原牧場を訪れることにしました。
この日も欲張って遊んだ結果、長い長い一日となりました。そんな訳で、一日のブログが3本に分割です。悪しからず…。
上士幌町サイクリング 〜 豊岡見晴し台駐車公園 〜

朝は早起きしてサイクリングに出掛けることにしました。上士幌町のHPにサイクリングマップが掲載されており、初級者コースから上級者コースまで北海道らしい風景を楽しめる道が紹介されていたので、どうしても走りたくなってしまったんです。
声を掛けたら、次女が付いて来てくれるとのこと。

キャンプ場は熱気球の離発着場の一角にあります。覗いてみると、ちょうど熱気球を膨らませているところでした。
次女は初めて目の当たりにした熱気球に興味津々な様子で見入っていました。

パパは子どもの頃にイベントで乗ったことがあります。短時間、低い距離を浮かび上がっただけでしたが、そのインパクトはめちゃくちゃデカかったので、今でもよく覚えています。
空に浮かび上がったその姿を地上から眺めている時の印象とは打って変わって、バスケットに乗ってみるとバナーが火を噴きだす音がすごいんですよね。会話ができないくらい。

この距離でも、バーナーの音はかなり大きく聞こえていました。そして、その音にワンテンポ遅れて気球が膨らみ浮かび上がっていく様子はまるで生き物のよう。心を奪われ見入ってしまいます。
ここでは毎年バルーンフェスティバルが開かれ、今年もつい先日に40機の気球が空に浮かんだらしいです。次はその時期に合わせて遊びに来たいなぁ~、と楽しみが増えてしまいました。

さて、航空公園を出発。
サイクリングマップにあるお手軽コースを走ってみることにしました。

どんより空と肌寒い気温がちょっと残念ですが、真っ直ぐな道はまさに「北海道」。
走っているうちに段々とテンションが上がってきました!

その途上、十勝地方を代表する風景である「格子状防風林」を見ることができました。
格子状防風林とは、林帯を互い違いに並べることで風が直線的に抜けないように設計された防風林で、北海道の根釧台地や十勝地方で広く整備されているそうです。
北海道らしい風景の中にある一つ一つにも、先人の知恵が注ぎ込まれているんですねぇ~。

さて、防風林に守られながら、さらに自転車を走らせます。

だらだらと坂を上り、知らぬ間に標高を上げていました。
豊岡見晴らし公園に到着です!

美瑛を思い出させるようなパッチワークの丘陵が広がっていました。
けれど、美瑛のように「人・人・人」でないのが嬉しいところ。こんな時間ということもあって、展望台は貸し切りでした。

そして、展望台からの帰り道は、これ!

ビューンと下っていくよぉ~!

北海道での真っ直ぐな一本道には何度も出会ってきたけれど、何度走っても気持ちいい。
これぞ、北海道でのサイクリングの魅力です!

ただいまぁ~!
みんな、起きてるかな?
ナイタイ高原牧場

さて、朝食の後はデリカでお出掛け。トレーラーは航空公園でお留守番しててもらうことにしました。
目指すは、日本一の広さを誇る公営牧場である「ナイタイ高原牧場です」!

「高原牧場」というだけあって、所在しているのは山の上の方。
グイグイと標高を上げていきました。

めちゃくちゃ気持ちのいい風景が続きます。

ここはすでに牧場の中。その広さは約1,700ha。東京ドーム358個分だそうです。
見当がつきませんな…。

やっと牛に会えました。
あまりにも広くて、どこにいるのかわかりませんでしたよっ!

標高800m。ナイタイテラスに到着しました。

こちらは、2019年にオープンした展望施設。
全面ガラス張りの窓から360度の絶景を楽しめるカフェやショップが人気とのこと。

雲が切れたら、もっと素晴らしい眺めなんだろうなぁ。
しかし、十分に「解放感」を味わうことができる展望です。

さて、楽しみにしていたソフトクリームです。
ママと長女が手にしているのは「しろ」。これは、よつ葉バニラのソフトクリームです。そして、次女と長男が手にしているのが「うし」。バニラとショコラのミックスで、白と黒のコントラストが牛の模様を連想させることから「うし」と名付けられたらしい。遊び心ある一品ですね。

いやはや…感動しました。「しろ」がすごい濃厚でクリーミーな味わいであることは、ある意味「予想通り」でした。もちろんめちゃくちゃ美味かったです。
しかし、それをさらに上回る感動を与えてくれたのが、「うし」のショコラ味の部分でした。これがすっごい濃厚なチョコレート。甘さの中にほろ苦さもあって、バニラとは違った絶品でした。

私は食べ物であまり冒険をしない性格であることに加え、「ソフトクリームの味を楽しむならやっぱりバニラでしょ。」というこだわりもあるため、ここでも「しろ」を選んだのですが、今回だけは失敗だったかもしれません。「くろ」の味はスゴ過ぎました。

お腹を満たした後は、再び展望を楽しみながらゴロゴロ。

ハンモックが自由に使えるようになっていました。
子ども達は大好きですよねぇ~。「花より団子」な感じで、風景なんかそっちのけで揺れを楽しんでいたのでした。

ナイタイ高原牧場、かなりお勧めです。
水たまりに落っこちないでね!
備忘録
8月10日(日)
上士幌航空公園キャンプ場8:55→10:00ナイタイ高原キャンプ場→上士幌航空公園キャンプ場11:05→12:15帯広競馬場15:10→15:40愛国駅15:50→16:15幸福駅16:35→17:10ナウマン公園キャンプ場
この日の走行距離:牽引あり107km+牽引なし35km=142km
この旅での走行距離:牽引あり2360km+牽引なし657km=3017km
