
今日は晴れました!良かったぁ〜!釧路湿原を周る日ですから、やっぱり晴れてた方が嬉しいです。
さて、今日の予定は湿原散策とトロッコ号乗車。そして午後はキャンプ場に戻ってのんびりしよう、と計画でした。が、夕方にサイクリングにも出掛けてしまい、結局は遊び通した一日であり、パパにとっては思い出の地巡りの一日になりました。
釧路湿原 〜 湿原展望遊歩道 〜

朝は霧が出ていました。
これまでにも何度も遭遇してきた、道東の風物詩です。

さて、長男は車を走らせたくて仕方ありません。

WPL Japan C64-1 RTR です。高い車高とゴッツイタイヤはキャンプ場で遊ぶのにもってこいでしょう。このラジコンは箱から出してすぐに走らせられるにも関わらず、カスタムパーツが充実しているという点で興味が沸いてしまいました。
5歳児の誕生日プレゼントとしてはかなりいいお値段でしたが、パバも遊びたい気持ちが強くて奮発しちゃいました!

果たしてホイールタイプのプロポを操れるのかちょっと心配ではありましたが、ありがたいことにこんなに素晴らしい練習の場があります。これならぶつける心配はありません。

さて、長男はまだまだラジコンで遊びたい様子でしたが、今日は午前中に遊んで午後はキャンプ場でのんびりとする予定です。
朝ご飯を食べて出発することにしました。

キャンプ場から車を走らすこと15分程。
釧路湿原展望台に到着。ここにデリカを置いて、お散歩に出かけます。

この駐車場から、釧路湿原を眺められる展望台へ続く遊歩道が伸びているんです。

その距離は1周60分程とのこと。お散歩にはちょうどいい距離です。

途中はずっと森の中を歩く感じで展望は望めませんでした。そして、熊が出てこないか、ちょっと冷や冷やする道でもありました。
あと、木道が痛んでいるところが多く、足元にちょっと注意が必要でしたねぇ~。

歩くこと約30分。あっという間に到着です。
ここがサテライト展望台。ここからの眺めはガイドブックなどで見たことがある人も多いかもしれません。

確かに素晴らしい。写真では伝わりにくいと思いますが、地平線まで続いている湿原の広さはすごいスケールです。まるで緑の海みたい。
空を流れる雲の影が湿原を渡っていく様子さえ見ることができます。



写真を3枚繋げて180°のパノラマ写真を作ってみました。(これでもやっぱりわかり辛いか⋯)

釧路湿原は日本最大の湿地で、その広さは東京23区がすっぽりと入ってしまう程もあるのだとか。
日本で初めてラムサールに条約に登録された湿地でもあります。

とにかく、広い。このスケールは「圧倒」の一言です。
そして、この展望台は音がまったくないのがいいです。歩きでしか来られない場所であるからこそ味わえる醍醐味ですな。

案内図に照らし合わせながら湿原を眺めてみると、どうやら正面辺りに岩保木水門があるらしい。
そこは2009年に奥さんと二人で釧路川(屈斜路湖⇒釧路市内)を5日かけてカヌーで下った際、最後のキャンプをしたところです。

屈斜路湖から蛇行を繰り返しながら流れてきた釧路川はこの湿原を通って太平洋へと流れ込むのですが、岩保木水門の先は護岸された直線の水路を流れて行くので、カヌーで下っても面白みは何もありません。特に最後の最後、釧路市内に入ってからはヘドロの川で、臭くて仕方ないくらいでした。
2009年の川旅の時、最後は太平洋のちょっと手前まで下って上陸。そして荷物を担いでJR新富士駅まで歩いて移動しました。当然ながら折りたたんだカヌー(フォールディングカヤック)とキャンプ道具一式は二人掛かりでも運びきれず、2往復しました。そして、釧網本線とバスを乗り継いで屈斜路湖に戻り、湖畔の駐車場に置いていった車(レグナム)を回収したんです。
今考えると、よくやったよな…と思います。ちなみに、その旅は結婚してから最初の長旅だったのですが、あまりにも過酷だったため、新婚旅行には認定してもらえなかったのでした。

こんな風景を眺めているだけでも、本当に色々なことを思い出します。
天気にも恵まれてよかったな。

さて、戻りますか。
ちなみに、展望台を一歩出るとまた森の中の道になってしまいました。この遊歩道は「サテライト展望台から釧路湿原を眺める」のを目的に、そこまでのアクセス路としての役割を担っているということですね。なので、「湿原を眺めながら歩く」のが目的であったら他のスポットも組み合わせて行くのが良さそうです。
釧路湿原ノロッコ号

さて、釧路湿原展望台を出た後は釧路駅に寄ってノロッコ号の切符を購入。そして、デリカで塘路駅へと移動してきました。
ノロッコ号は1日に2往復走っているのですが、当日に切符を購入したこともあり、残りの席は選べるほどありませんでした。もっときちんと計画をしていれば、釧路駅→(ノロッコ号)→釧路湿原駅〜【細岡展望台】〜釧路湿原駅→(ノロッコ号)→釧路駅という回り方ができたのですが、長旅だと日程が読めないこともあって、切符を買わないでいたんです。仕方ないか⋯。

下りのノロッコ号がやって来ました。
これの折り返しに乗車します。

今回もまたまたパパはデリカの回送係。

行ってらっしゃ〜い!

さて、ここからはママが撮ってくれた写真でのレポートです。

釧路湿原をモチーフに飾られた車内。

座席のレイアウトもとてもオシャレです。

窓を向いているベンチシートは背もたれを倒すことで反対側を向いて座ることができます。
釧路川を眺めるためには反対側を見ないといけないのでこんな作りにしたんですね。

我が家は6人掛けボックス席の通路側です。窓側はやはり売り切れてました。

蛇行する釧路川を舐めるように走る、貴重な車窓。
この写真を見るだけで、「ここをカヌーで下ったのかぁ〜。」なんて、またまた懐かしい思い出にふけってしまったパパでした。

塘路駅から約50分の乗車で、釧路駅に到着!

パパも乗りたかったなぁ〜。

おかえりぃ〜!
そう、ここ釧路駅も私にとっては懐かしい場所です。

あの時の旅では、東京有明フエリーターミナルから釧路行きの近海郵船に乗って釧路に上陸。道央→道北→道東を周り、38日間・2200kmの旅を終えて再びフエリーで東京へと帰りました。

すごくいい船だったのに、なくなってしまって残念です。
しかしながら、この航路がなくなってしまった理由はわからなくもありません。というのは下りの場合、夜の23:55に東京有明を出港して、翌朝6時頃だったかな?現在位置を確認したらまだ犬吠埼の沖だったんです。これじゃぁ、「大洗の方が効率的だよね」と言われてしまっても仕方なかったのかもしれません。個人的には2泊3日の船旅というのが魅力的だったんですねどねぇ~。
釧路阿寒サイクリングロード

キャンプ場に戻りました。ハイキングをして、鉄道にも乗ったので1日を十分満喫した感じです。けれど、時間はまだ14時前。
夕方はお風呂に行くことにしましたが、それまではキャンプ場でのんびりするつもりです。

長男は早速ラジコンで遊び始めました。
予備電池も買っておいてよかった。二つの電池を交互に充電して使うくらい走らせ続けていました。

さて⋯性格柄、なかなかのんびりできないパパ。自転車に乗りたくなってしまいました。
というのもキャンプ場のすぐ近くに「釧路阿寒自転車道」という、全長24kmもあるサイクリングロードが整備されているんです。しかも、その道は鉄道の廃線路を活用して作られたのだとか。そう聞いたら、行かずにはいられません。
次女も行きたいと言うので、2人でサイクリングに出掛けることにしました。

高台にあるキャンプ場から、さぁ〜っと坂を下れば、すぐにサイクリングロードに到着です。
左に行けば釧路市内。右に行けば阿寒市方面。

阿寒方面に向かって走ってみることにしました。

森の中の快適な道です。車の心配がないってやっぱり楽ちん。
鉄道跡なので直線が多く勾配が緩いのも嬉しいです。

ん?
なんだ、あの黒い雲は???
スマホで雨雲レーダーを確認してみてビックリ。真っ赤っ赤な雲の固まりです。しかも、こっちに向かってきている!30分後にはこのサイクリングロードもキャンプ場も土砂降りの雨に見舞われそうです。雨宿りできそうなところは何処にも無さそう⋯。
という訳で、まだ走り始めたばかりだったのだけど渋々と引き返すことにしました。

ただ、30分は猶予があるぞ!
とのことで釧路市内側に少しだけ遠回り。

そして、トレーラーに戻ったタイミングで見事な土砂降りに見舞われたのでした。
まぁ、大した距離は走れなかったけれど、少しは楽しめたかな。

夕方、「山花温泉リフレ」に出掛けました。キャンプ場から車で5分もかからないところにある温泉です。
立派な宿泊施設のお風呂を日帰りで利用させてもらえるものですが、キャンプ場利用者は割引が効きます。大人530円,子供260円,未就学児無料。ありがとうございます!

こうして、釧路を満喫した一日が終了となりました。

締めは花火で。

そんなこんなで、パパにとって思い出がたくさん詰まっているの釧路を満喫できた一日でした。
今日のブログはなんだか、思い出話ばかりになってしまいました…。読んでくださっていた方にはどうでもいい昔話ばかりだったかもしれません。ごめんなさいねぇ~。
備忘録
8月8日(金)
キャンプ場8:40→8:55釧路市湿原展望台10:05→釧路駅11:05→11:45塘路駅→(ノロッコ号)→釧路駅13:20→13:50キャンプ場→山花温泉リフレ(温泉)17:50→17:55キャンプ場
この日の走行距離:牽引あり0km+牽引なし105km+105km
この旅での走行距離:牽引あり2146km+牽引なし545km=2691km
