
紋別を出発し、オホーツク海に沿って南下を開始しました。目指すは網走です。
しかし、今日は内容が盛りだくさん。朝から釣りとカニ探しを楽しみましたが、この後はサロマ湖にも寄り道したいと思います。
パパとしては30年前の自転車での旅を思い出しながらの懐かしい一日にもなりました。
サロマ湖三里浜

サロマ湖の少し手前で国道を離れ、海に向かいました。
目的地はサロマ湖の三里浜。地図を眺めているとどうしても気になります。そう、サロマ湖は海とつながっている湖。そして、湖と海の境目になっている先端が三里浜なんんです。「先端が大好きな」パパとしては行かずにはいられません。

到着!
道路はここで行き止まりです。

右手がサロマ湖、左手がオホーツク海。
今いるところが、その間に伸びている砂州です。その幅は200m程度だとか。

サロマ湖が海とつながっていることは、地図を見れば一目でわかります。しかし、その「不自然な形」は、ずーと気になっていました。そして、その湖口(湖と海の繋ぎ目)は自然にできたものなのかと思っていました。しかし、解説を読んでビックリ。人工的に作られたものだったんですね。しかも、現在は2箇所の湖口があるんだとか。
この話はなかなか奥が深いものでした。サロマ湖の湖口はすごく奥が深いです。いやぁ〜勉強になりました。

駐車場の奥にポツポツと立っているところが三里浜キャンプ場。
そう、私は高校2年生の夏休みに北海道2200kmを38日かけて自転車で走ったのですが、その時にここを訪れキャンプをしました。「その場所を30年ぶりに訪れてみたい」というも今日ここに来た理由の一つだったんです。
あの日、一人で自転車で旅をしていた人が私の他にも2人いて、近くにテントを張って3人で一緒に食事をしたことを覚えています。写真が残っているかなぁ、と思って家に帰ってからアルバムをめくってみましたが、ここで撮った写真はありませんでした。当時はフィルムのカメラだったから日に数枚しか撮ってなかったんですよね。けれど、それでも結構な記憶が残っているのだから面白いものです。
計呂地交通公園

さて、再びサロマ湖に沿って網走方面を目指します。

しかし、また寄り道。
訪れたのは「計呂地交通公園」。旧湧網線の計呂地駅にSLや客車が保存されており、ライダーハウスとして解放されているんです。

こちらのSL、あまりにも綺麗でビックリしてしまいました。

そして駅全体もとても綺麗。
今にもこの汽車が走り出しそうな雰囲気です。

私達がウロウロしているのを見て、管理人さんがSLの運転台にかかっていた鎖を外し、客車の鍵も開けてくれました。

SLの運転台は何度のってもカッコいいです。
動かしてみたいなぁ。

客車の1両は畳敷きになっていてライダーハウスとして宿泊することができます。管理人さんに話を聞いてみると、コロナ禍に閉鎖してからお客さんが途切れてしまった時期があったけれど、ここ数年はまたお客さんがまた増えてきたそうです。車、バイク、自転車をはじめ、中には徒歩で旅している人も泊まっていくとのこと。
今回の旅では日に何回かは車でチャリダー(自転車旅行者)を追い抜くことがあります。昔(30年ほど前)はもっとたくさんいたんですけどねぇ〜。すれ違う時は必ずガッツポーツでお互いの旅を応援しました。ちなみに、札幌駅南口の噴水前なんか、寝袋を広げる場所を見つけるのが大変なくらいチャリダーやライダーが集まっていて、夜は旅の話で盛り上がったものです。そんな時代に比べたら寂しくなってしまいましたが、「全くいなくなってしまった訳ではない」ということがわかって少しホッとしたのでした。




管理人さんには色々と話を聞かせて頂いたのですが、私が興味を持ったのはやはり「冬の話」でした。雪の量はそこまでではないみたいですが、やはり寒さは厳しいとのこと。「年配の方に言わせると昔ほど寒くはならなくなったみたいですけれど、それでも15℃くらいまでは下がりますかね。」とのことでした(もちろん、マイナスの話)。
地元の方の話を聞くと学ぶことがたくさんあります。観光客目線でキレイなところだけを見ていては駄目ですね…。
さて、内容盛りだくさんの一日なので、今日のブログは3本に分けることにします。
この後はサロマ湖・ワッカ原生花園でサイクリングです!
(つづく)
備忘録
紋別市港湾緑地キャンプ地8:20→8:25カニの爪オブジェ8:30→9:15三里浜9:35→10:00計呂地交通公園10:55→11:30サロマ湖ワッカネイチャーセンター14:15→15:20てんとランドオートキャンプ場
この日の走行距離:牽引あり136km+牽引なし0km=136km
この旅での走行距離:牽引あり1622km+牽引なし159km=1781km
