スキーデビューを果たした長男。昨日はパパと二人でレッスンの一日でしたが、二日目の今日はみんなと一緒に滑ります!
今日は天気もよくなりそうだぞ〜♪いざ、樹氷の世界へ!
蔵王温泉スキー場2日目 〜 いざ、樹氷の世界へ! 〜
リフトを乗り継いで山頂を目指しました!
麓からは山頂へはゴンドラを2本乗り継ぐのですが、樹氷目当ての観光客が多くて1本目のゴンドラは1時間待ちとのこと。なので、リフトを乗り継いで中腹まで上がり、そこから2本目のゴンドラに乗ることにしました。
中腹から山頂まではゴンドラでしか行けないので…結構並びました。小一時間、並んだかな?
ゴンドラ内で隣に座っていた方とお話をすると、福岡から来られたとのこと。樹氷を目当ての旅行だそうです。福岡から山形、ってかなりの距離ですね。すごいなぁ〜。スキーヤーだけに限らず、樹氷の魅力は大きいんですね!
これですよ、これ!
ずっと昔からいろいろなところで画像を見たことはありました。しかし、今はその世界が眼の前に広がっています。ついにやってきました!すごい迫力だ!
正直、写真では伝わらないです…この迫力。
ちなみに、友人ファミリーパパは子どもの頃から毎年、家族でここへスキーに来ていたとのこと。しかしながら、いつも吹雪で「蔵王は修行の場」という印象しか残っていなかったんだとか。こんな晴天は初めてだそうです。
なんて神秘的な風景なんだろう。
ただただ、眼の前に広がる風景に引き寄せられ、この感動を伝えられるような言葉が見つかりません。
これは、最高のスキーだぞ!
いってきまぁ〜す♪
いざ、樹氷の世界へ!
スキーデビュー2日目の長男。樹氷の中を一丁前に滑っています。
なんて贅沢者なんだ、君は!
ところで、この先数年後、これらの樹氷は見られなくなると言われているそうです。詳細はネットで探すとすぐに見つかりますのでここには記しませんが、これも地球温暖化の影響のようですね…。
50億年という地球の歴史の長さを1日に例えると、1秒にも満たない「瞬間」に人間はこの地球を壊そうとしているという話を聞いたことがあります。切ない話です…。
さて、リフトに乗っている時間も感動の連続です。
なんて神秘的な風景だろう。
この先は上の台ゲレンデ方面を目指すことにしました。
長男、着々と成長しています。
段々と急な傾斜にも挑戦するようになってきました。
ねーちゃんやお友達ファミリーからの刺激も大きかったと思います。
ありがたいですねぇ〜、お友達の存在って。
お昼になり、一の台ゲレンデのレストランへ。
我が家には珍しく外食にしました。というのも…広大なゲレンデ面積を誇る蔵王温泉スキー場です。ここからトレーラーに戻ろうとしたら、リフトに乗って滑ってを繰り返さねばならず1時間かけても帰れません…。ということで、せっかくお友達ファミリーも一緒なので少し贅沢をすることにしました。
偏食の激しい長男。
フランクフルトとポテトしか食べませんでした…困ったヤツだ。
食後、長男は爆睡してしまったのでパパと休憩。長女と次女は友人ファミリーと一緒に滑っててもらいました。そして、無線で連絡を取り合って蔵王スカイケーブル乗り場で合流しました。
さて、ここから少しずつ横倉ゲレンデへ戻ります。
あの山が山頂。
樹氷が広がっているエリアです。
いやぁ〜、どこを見ても感動的な風景です。
遠かったけれど、頑張って来てよかったなぁ〜。
って、何度も思ったのでした。
リフトに乗って、
滑ってを繰り返しながら移動。
途中、平行移動の箇所もありましたが、友人パパが長男を助けてくれました。
こんなところで疲れさせてしまってすみません…。
何度も書いてしまうけれど、本当に素晴らしい風景。
感動と興奮の連続です。
再び樹氷の世界へ。
段々と陽が傾いてきた。
光の加減で樹氷の表情も変化していきます。
すごいよ、すごいよっ!
もう何枚も撮ったでしょ…と思いながらもシャッターを切ってしまいます。
もう一度山頂まで上がってみようか?
とういう話にもなったのだけれど、タッチの差でゴンドラの営業時間に間に合わず…このまま横倉ゲレンデへ戻ることにしました。
一日よく頑張りました。この小さな身体で、しかもスキーデビュー2日目だというのに。
朝から夕方まで滑り通した長男でした。
トレーラーに戻り、子ども達は雪遊びを初めてしまいました。スキーは楽しいけれど、やっぱりこっちも楽しいみたい。
という訳で…
パパは一人でゲレンデに戻りました!
リフトの営業時間はあと30分!2〜3本は滑れるぞっ!
そんなこんなで最後の最後まで満喫した蔵王でした。
いやぁ〜、楽しかった!本当に楽しかった!
すのこの湯かわらや
昨日は夕食の後にナイターを滑りに行きましたが、今日はお終いです。
せっかく訪れた蔵王ですから、今日は温泉を楽しむことにしました。
トレーラーを置いている駐車場から歩いてお風呂へ。
温泉街に泊まるということ自体が滅多にない我が家なので、こんな雪の夜道を歩くというだけでワクワクしてしまいます。
駐車場からのんびり歩いて15分程。
日帰り温泉「すのこの湯かわらや」にやって来ました。ここは蔵王ならではの風情ある温泉でした。
「すのこの湯」というのは、湯船の底が"すのこ”になっていて、その下を源泉が流れているんです。「湧き出ている温泉の流れの中に湯船がある」っていう、イメージですね。
いやぁ〜、風情ある温泉を楽しませてもらえました。スキーの後にこんなお湯で身体をほぐせるなんて、最高の幸せですね!
そして、さらに!
湯上がりのビール!
歩いて来られることの一番のメリットはこれでしょうか?(笑)
友人パパと晩酌。
次女がビールをついでくれました。ありがとね〜!ただでさえ美味しいビールが100倍さらに美味しくなったのでした!
ふたたび夜道を歩き、駐車場へ。
途中で立ち寄ったコンビニで夜のおやつも買って、子ども達もご機嫌です。
そして、夕ご飯。本当に本当に楽しい一日でした!遠かったけれど、やっぱり来てよかったな!
さて、明日は一日かけて神奈川へ帰りまぁ〜す。
備忘録
1月19日(日)
蔵王温泉スキー場
この日の走行距離:牽引あり0km+牽引なし0km
この旅での走行距離:牽引あり438km+牽引なし2km=440km