親ばかパパの子育て日記

キャンピングトレーラーであっちへこっちへ!

2024.6 小田急ロマンスカー 〜 展望席を初体験・箱根湯本→新宿 〜

 小田急ロマンスカーの展望席に乗ってきました!

 電車好きな長男、

ロマンスカーの一番前に乗ってみたいよぉ〜!

 って、随分と前から言っていたんです。うん、それは面白そう。パパも乗ってみたい!

 しかしながら、ネットで調べてみると最前列のチケットを取るのはなかなか難しいみたいでした。そこで、パパは考えました。平日ならまだ可能性は高いかもしれない。しかも、朝イチの上りなら。

 ということで、子どもが土曜参観の振替えで学校が休みになる月曜日を狙い、パパもその日に出張を入れないように仕事を調整して有給を取得。そして、チケット発売日(乗車日の1か月前)の10時ちょうどにスマホ操作をして見事に展望席の一番前4席をゲットすることができたのでした!

 そんな訳で、今日は「ロマンスカーに乗る」ということだけを目的に「箱根→新宿」を旅したお話です!

 

 

 小田急ロマンスカー 〜 展望席を初体験 〜

 

 出発は箱根湯本駅。

 車で駅前を通ることはこれまで何度もあったけれど、電車で来たのは初めてです。

 

 乗車するのは「はこね50号」。

 ロマンスカーにもいろいろと種類があるのですが、これは、展望席のあるGSE(70000系)を使ったロマンスカーになります。

 

 折り返しとなる「はこね1号」がやって来ました。

 新宿を朝イチに出てきたロマンスカーです。

 

 来たぞぉ〜!

 

 さて、先頭車両へ!

 

 あれっ?

 

 頭はホームから飛び出ちゃうんですね!

 

 とう訳で、再び最後尾に戻って記念写真。

 電車に乗りに来たんだから、やっぱりこの写真がないとね!

 

 そして、再び先頭車両へ!

 めちゃくちゃテンション上がるぅ〜♪

 

 箱根湯本駅はホームが2面しかないため、折り返し時間はわずか。

 あっという間に出発となりました。

 

 箱根湯本からしばらくは三線軌条が残っている区間。眼の前を流れる風景に、元鉄ちゃんのパパは、いろいろな意味でワクワクしてしまいます。

 それにしても、「山の中をクネルように走る」といった感じの線路で迫力満点。箱根登山の運転者さんから見たら「序の口」なんでしょうけどね。

 

 子ども達もかなり楽しそう。

 「電車」というより、「アトラクション」ですね!

 

 単線区間のトンネルは凄い迫力。

 突入する瞬間、全身に力が入ってしまいます。

 

 小田原駅を出て、足柄平野へ。正面に箱根と丹沢の山々。そして、線路は複線になります。

 箱根湯元を出た時とは随分と雰囲気が異なりました。

 

 新松田駅〜秦野駅は小田急線の中で一番駅間が長い区間。

 民家が途切れ、のどかな風景が続きます。

 

 秦野駅を通過し、弘法山。

 

 伊勢原駅の後は大山。

 どれも見慣れた風景だけど、ロマンスカーの展望席から眺める風景はメチャクチャ新鮮です。

 

 パパもテンション上がりっぱなし。

 いくら撮ってもまだまだ写真を撮り続けてしまいます。 

 

 おっ!お仲間だ!

 それにしても、昼間でもけっこう保線の方がお仕事をされているんですね。当然ながら、電車が通過する時は作業を止めて避けているのですが、展望席で子どもが手を振ると、お仕事中の保線員さんが手を振って返してくれるんです。子ども達は大喜びでした。

 

 海老名駅に到着。

 前回、長男と二人でロマンスカーに乗った時(展望席ではありませんでした)は、小田原から乗車してここで下車したので、乗車時間はわずか30分でした。

 今回は新宿まで乗り通します!

 

 町田駅。

 いよいよ、都会の雰囲気が漂ってきました。

 

 登戸駅を通過して、複々線区間に突入。田舎者にはかなり珍しい光景です。電車が走っている電車を追い抜くシーンなんて、なかなかあるもんじゃありません。しかも、「並行している他社線」ではありません。自社線の電車を追い抜いていくんですから!

 ロマンスカーはまるで高速道路を入っているかのように、センター寄りの線路を駆け抜けていきました。

 

 地下化された下北沢駅を通過。

 そういえば…うちの子ども達はまだ地下鉄に乗ったことがありませんでした。いつ、どこで経験できるかなぁ。横浜?東京?

 

 新宿のビル群が見えてきました。

 

 そして新宿駅に、

 

 入場!

 

 到着ぅ〜♪

 

 箱根湯本→新宿、約90分の旅。あっという間でした!楽しかったなぁ〜。

 やっぱり箱根湯本から乗って正解でした。山から町へ、町から都会への変化が楽しかったです!

 

 後ろ髪を惹かれながら下車。

 そういえば、車内は外国からの旅行者ばかりで、日本人は少数派といった感じでした。そうそう、箱根湯本で出発直前に「そこ、私の席ですけど…」と声を掛けてきた方がいました。そして、その方が見せてくれたスマホに表示されていたチケットはハングル文字。なんとか、車両番号とシート番号が読み取れたので理解できましたけどね。結論としては、その方は「1号車」の展望席を予約していたのですが、上りの場合は「7号車」が先頭で「1号車」は最後尾。それを勘違いをされていたのでした。一瞬、焦りましたよ…(笑)

 

 ロマンスーカー乗車の記念写真。本当に楽しかった。

ぜひまた乗りに来たい!

 長女と次女はそろそろタイムリミットのような雰囲気でもありますが、長男は当分付き合ってくれるかな?こんな感じでしばらくは「鉄道の旅」も楽しんでみたいと思ったパパでした!

 

 備忘録

 

 箱根湯本9:32 → (はこね50号)→ 11:05新宿

 

 

 

 

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