親ばかパパの子育て日記

キャンピングトレーラーであっちへこっちへ!

2023.5 飛騨・北陸の旅②(後半) 〜 砺波チューリップ公園 〜

 「砺波チューリップフェア」に行ってきました!

 4年ぶりの訪問ですが、子ども達は前回の記憶が薄っすらと残っているようです。4年前ですから、長女は4歳、次女は3歳でしたが、覚えているもんなんですね。一面に広がるチューリップは圧倒的な光景だったんでしょうねぇ。

 さて、 パパもママもあの時に見たチューリップが懐かしくなり、再び訪問してみることにしました。今年はどんなチューリップを見られるかなぁ〜?

 

 

 砺波チューリップフェア

 

 前回はバス専用駐車場に案内され、駐車料金はマイクロバス料金を支払った記憶がありました。しかし、今回は普通車エリアに案内され、駐車料金は普通車でよいとのこと。

 長さも幅も駐車スペースからははみ出しましたが、「4台分使って構いません」「頭が少し飛び出しても車が通れるなら構いません」と、おおらかな対応をしていただけました。公園入口からは少し離れしてまいましたが、十分歩いていける距離だし料金は安くなったしでラッキーでした。

 

 チケットを購入。

 そして、

 

 入場!

 

 テンション、上がってきたぞぉ〜♪

 

 こんなイベントをやっていました。ヘリで上空からチューリップを眺めるんだそうです。お一人様9500円とのこと。

 どれくらいの時間、乗れるんだろう?と思ってネットで調べてみると、9500円のコースは5分とのことでした。山岳救助でかかるヘリ代が1分1万円という話を聞きますから、4人が搭乗したとして計算すると…やはり採算ラインはその辺りなのでしょうか。

 そうかぁ〜。そう考えると、9500円でヘリに乗れると話は決して高いものではないのかもしれません。しかしねぇ…1人分ならなんとかなっても、5人分はとても出せませんねぇ〜。

 

 さて、今年もやって来ました!

 

 すごいすごい!

 

 これだよ、これぇ〜!

 と、盛り上がってきたところだったのですが、

 

 ちょうど、砺波高校吹奏楽部の演奏が始まり、子ども達はこれを聴きたいとのこと。という訳で、音楽鑑賞になりました。

 それにしても、高校生ってもう立派なオトナですね。演奏もトークも立派です。我が子の10年後はどうなっているんでしょう?

 

 さて、再びチューリップ鑑賞。

 「花の大谷」にやってきました。富山県を代表する景観地である黒部アルペンルートの「雪の大谷」をチューリップで表現した回廊です。

 

 アップで撮ってしまうと、大谷のイメージは伝わりませんね…。しかし、広角で撮ろうとすると人ばかり写ってしまうんです。

 Googleの消しゴムマジックを使えば、きれいな写真になるのかもしれませんが…。

 

 美術館で特別展が開催されていたので、立ち寄ってみました。

 その名も「錯覚美術館」とのこと。子ども達が楽しめそうです。

 

 この時、長男がおヘソを曲げてしまい、パパは展示を見られませんでした…なので、写真のみ。残念だったなぁ〜。

 

 再びチューリップフェアへ。

 

 こちらはチューリップピアノ。

 こんなに人がたくさんいるところでも堂々と弾いてしまうのが、次女のすごいところです。ピアノを習っている訳ではないのですが…。

 

 長男は花より団子?

 機械ものに興味津々。やっぱりパパの血を引いていますな。

 

 写真に映るのが好きは長女。

 相変わらず、いい笑顔。

 

 なるほどねぇ〜。こちらはチューリップの水耕栽培。

 水耕栽培といえば小学校でやったヒヤシンスを思い出します。それと全く同じ要領ですね。土を使わず、水中にチューリップの根っこが伸びていました。

 

 さて、そろそろ終盤。

 チューリップタワーの行列は相変わらず長いままです。諦めて並ぶことにしました。

 

 ちなみに、このチューリップタワーは2年前に新しく建てられたそうです。

 私達が4年前に訪れた時のチューリップタワーはといいますと、

 

 こんな所で再利用されていました。

 こんな風に歴史を残してくれるって、嬉しいですね。

 

 さて、順番が回ってきました。

 登ってみますか!

 

 到着!

 

 正直なところ、今年は見頃が過ぎてしまったんですよね…4月があまりにも暖かくて開花が進んでしまったそうです。そのことが、上からみるとあからさまにわかってしまった感じでした。まぁ、自然相手のことなので仕方ないです。

 ちなみに、このチューリップ畑に描かれていたものはといいますと…

 

 これでした。

 チューリップの種類によって開花時期に差があるようなので、その影響でしょうか?それとも、早めに花を詰んで絵がわかるようにしたのかな?見事に緑色のトーン記号になってしまっていたのでした。

 

 午後は砺波工業高校吹奏楽部の演奏がありました。

 子ども達はまた聴きたいというので、最後の締めに聴いていくことにしました。

 

 日向は暑いというのに、三人とも特等席へ。

 自分が大きくなったらどの楽器を演奏したいか、なんて考えながら耳を傾けていたようです。

 

 盛りは過ぎてしまっていたけれど、十分楽しむことができました! 

 

 今年も来られて良かったね!

 

 という訳で、9:00〜16:00まで、ほぼ1日を満喫した「砺波チューリップフェア」でした!

 

 金太郎温泉

 

 さて、移動開始です。この先は少し距離があるのと、アプリで調べてみると国道8号線は渋滞している箇所がいくつかあるようだったので北陸自動車道に乗りました。

 正面には立山連邦。走れば走るほど山々が近づいてきて迫力のある景色でした。

 

 今夜もP泊の予定なので、お風呂に入るべくこちらにやって来ました。魚津市にある「金太郎温泉」です。

 ここを選んだ理由は「P泊地に近い」というのはもちろんですが、駐車場の広さが一番の理由でした。ホント…トレーラー付きで温泉に行こうとすると駐車場の確保に苦労します。150台分という広大な駐車場があるというので来てみると…さすがGWということでかなり埋まっていてましたが、建物から一番遠いところになんとか場所を確保することができました。

 ちなみにお風呂代は1日コース1680円、3時間コース1050円ですが、17時以降になると1時間コースが設定されて740円で入ることができます。お風呂の規模からいってもかなりリーズナブルな印象でした。

 

 道の駅KOKOくろべ

 

 お風呂を終えて、P泊予定地にやってきました。「道の駅・KOKOくろべ」です。

 新規オープンしてからちょうど1年という新しい道の駅です。

 

 車中泊の車もかなりいそうな感じ。

 そして、感動しました!

 

 こんな遊び場があるんです!

 この時間なので、ふわふわドームは営業終了となっていましたが、子ども達は大喜びで暗くなるまで滑り台で遊んでいたのでした。

 

 本当におしゃれな道の駅です。

 明日はたっぷりと遊ぼうね!

 

 トレーラーに戻って夕食。

 今回はP泊が続くため洗い物ができないという悩みがありましたが、ママが色々と工夫をしてくれました。ご飯とハンバーグはボイルすればいいだけのもの、食器は紙皿と割り箸で、などなど。

 

 そんなこんなで、「白川郷」と「チューリップ」という、この旅での大きな目的をい無事に達成することができて胸を撫で下ろしたパパでした。明日からはキャンプ場に入ってのんびりする予定です! 

 

 備忘録

 

 桜ヶ池公園8:30→(21km)→ 砺波チューリップ公園16:10→(65km) → 17:25金太郎温泉18:40→(5km)→ 18:55道の駅KOKO黒部

 

この日の走行距離:牽引あり91km+牽引なし0km=91km

この旅での走行距離:牽引あり577km+牽引なし10km=587km

 

 

 

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