南房総の旅、2日目。今日は予定がいっぱいです。午前中は大多喜城でお花見。その後はいすみ鉄道に乗ってお花見。午後は房総半島の南端まで移動して海で遊ぶ計画です。忙しいぞぉ〜!
という訳で、朝は早めに動き出すことにしました。と言っても、休日でも5時半には起き出す子ども達なので、普段通りといえば普段通りなのですが…(笑)。
大多喜城で貸し切りお花見
やっぱり5時半起床、6時に朝ご飯。そして、7時には出発となりました。
RVパークのチェックアウトは11時なので、それまでトレーラーはここでお留守番をしててもらうことにします。
トレーラーを牽いているとね、出先での駐輪場の確保が面倒なんですよねぇ…。なので、RVパークに泊まるとこんな恩恵を受けることが出来るのもありがたいです。
「RVパーク七里川」から車を走らすこと30分弱。大多喜城城下駐車場に到着しました。
事前に調べてありましたが、こちらの駐車場は令和4年2月から当面の間、無料開放しているとのこと。到着してみると、入口のゲートは上がったままになっていました。入ってみると大型車のスペースもあったので、これならトレーラーを牽いて来ても入れましたね。
一番乗り!
桜満開の時期だから混んでるかなぁ?なんて心配していたのですが、流石にこの時間だとまだ人は動き出していないようです。
さて、駐車場からとぼとぼと坂道を上って行きます。
この辺りから、すでに桜が見事でした。
大多喜城に到着〜!
お城と桜のコラボレーション。
お見事!
眼下に大多喜高校。
羨ましい環境だなぁ〜。
長男はこんなのぞき窓を発見していました。(笑)
真下に見えた池、なんだか不思議。
明らかに人工的に作られたものだけど、なんのために作ったんだろう?
解説がありました。
井戸だそうです。それも「底知らずの井戸」。1590年、徳川家康の命により気づかれた大多喜城の場内にあった30数個の井戸の一つで、直径17m、深さ20m、日本で最も大きな井戸なんだそうです。(それにしても、その時代にどうやってそんな井戸を掘ったんだろう?)
千葉県のホームページにもこの井戸に関するエピソードが書かれていました。なかなか面白い話でしたよ。
想像していたほど広いところではなく、あっという間に回れてしまいました。しかし、ほとんど人がいない中でこの眺めを堪能できたので、とても気持ちのいい時間でした。やっぱり「早起きは三文の徳」ですね!
さて、この後は大多喜駅に向かいます。次はいすみ鉄道に乗ってお花見だぁ〜!
(つづく)
備忘録
RVパーク七里川7:00→7:30大多喜城