今年も行って来ました、みかん狩り。10年以上続いている、我が家の恒例行事です。
そして、今年も奥さんの弟夫婦を誘って、賑やかに収穫作業を楽しんできました!
場所は大磯町。「みかんの木オーナー」の制度を利用し、毎年、みかん狩りを楽しませてもらっています。
木の種類、木の大きさによって値段が変わってきますが、「その木になった全てのみかんが自分のもの」ということになります。我が家がいつも申し込んでいる「Cサイズ」70kg以上を保証してくれることになっていますが、毎年それ以上、確実に収穫できています。
重さだけで考えると、「この値段でこんなに採らせてもらっていいんですか?」って感じですが、農家さんとしては、出荷するとなると「規格外」となってしまうようなものでも「みんかんの木オーナー」では全てカウントできるので、メリットがあるようです。
今年も藤中をチョイス。
藤中は11月に収穫ができて、選べる種類の中では小ぶりの種類。そして、皮が薄いのも特徴かな、と思います。皮が薄いぶん、保存できる期間が短いのがネックにもなるのですが、どうせあっという間に食べてしまうんだし、子ども達が自分で剥きやすいというのが我が家にとっての最大のメリットです。
皮剥いてぇ〜!
って、言われると面倒ですから(笑)。
今年の木は比較的平坦なところにあったので、収穫が楽チンでした。
急な斜面に立っている木だと脚立を立てるのが大変だし、手を滑らせてみかんを落としてしまうと、「オムスビころりん」状態となってしまい、回収不可になってしまうんですよ…。
これまで食べてばかりで戦力にならなかった娘たちですが、今年は随分と働いてくれました。
子どもは軽いので、細めの枝でも登って行っていけるし、
狭い内部までも入っていけるので、助かるんですよ。
ハサミが大好きな長男、ここでも頑張っていました。
「ハサミが大好き」って、なんだか危険な香りがしてしまいますが、紙を切り刻むのが大好きなんです。おかげで、部屋が紙くずだらけになってしまって大変なのですが、これも大切な経験かな、と思って許しています。
せめて、軍手をはめてくれると安心なんですけどねぇ…これば頑固拒否でした。
すっごい嬉しそうな顔。
嬉しいね、自分で収穫したみかん。
しかし、彼はみかんを食べません…酸味がある果物は全体的に駄目みたいです。
そんなこんなで、まったりと過ごした休日の午後でした。
義弟夫婦、お手伝いありがとうございました!