7月初旬の富士五湖の旅。今夜のお宿は「RVパークAnnex道志」です。
こちらは、2ヶ月前にも来たばかりなんですけどねぇ〜♪あまりにも気に入ってしまったので、またまた遊びに来てしまいました。管理人さんは私達のことを覚えてくれていて嬉しかったです!
さてさて、標高がある道志だから夜は涼しくなるかな?それを期待しつつ、車を走らせました。今夜も焚き火を満喫するぞぉ〜♪
到着後の儀式。長女のみならず、長男も興味ありそうに覗き込んでいました。
そりゃ、面白いだろうねぇ〜♪子どもの目から見たら。
こんなお仕事もお手伝いしてくれるようになったら、パパは嬉しいなぁ〜。
そんな期待とは裏腹に…早速、シャボン玉で遊び始めた方々です。
今回は暑いのでレクタを張ってみました。やっぱり開放感があって、パパはこっちの方が好きです。張るのも楽チンだし。
さて、お昼ご飯にしますか!
じゃじゃ〜ん!テーブルを新しく新調しました!!
こちらは、DODの「テキーラレッグL」です!
このテーブル、DODの商品としては脚(黒い棒の部分)だけで、天板は自作です。厚さ19mの板を挟み込むときれいに固定されるというもの。
天板は1✕4材を4枚使用しました。1✕8材なら2枚で済むのでセッティングが楽だと思ったのですが、収納のことを考えて1✕4材にしました。長さは145cmでカット。この長さだとデリカのサードシート下にすっぽりと収納することができます。
また塗装についてですが、まずは油性オイルステインで着色。その上に油性クリヤー(ツヤあり)を塗って、さらにその上に油性クリヤー(ツヤなし)を塗って仕上げました。油性のニスは乾くのに時間がかかるのと、乾くまでは臭いがキツイのが気になるのですが、仕上がりはきれいです。コツはシンナーで薄めてサラサラにして塗ることでしょうか。あとは、塗る度に400番のヤスリで優しく撫でて上げること。そうすると、びっくりするくらいツルツルに仕上がります。
色については、塗ってみてから「ちょっと濃かったかな…」と悔やんだのですが、外で使ってみるとちょうどいい色だったように思えます。家の中の家具にこの色を使ってしまうと、存在感が有り過ぎて部屋を狭く感じさせてしまうかもしれません。あくまでも、個人的な感想ですが。
お昼ご飯は、焼きそばでぇ〜す!
具材になっているナスとズッキーニは我が家の畑で採れたものを持ってきました。今シーズンの我が家の畑は絶好調です。毎朝5時半には畑に出て面倒を見ているので、ちゃんとその期待に応えてくれています!
食後のデザートは「白い恋人」。つい先日、ママが諸用で北海道に行ってきたのでお土産に買ってきてくれました。
なんと、北海道を日帰りですよ…。改めて飛行機の「凄さ」を見せつけられました。だって、我が家(神奈川県西部)から羽田空港までより、羽田空港から千歳空港までの方が近いんですから…。
長男が、みんなに一つずつ配ってくれました。
北海道土産の定番ですが、何度食べても美味しいですよねぇ〜。パパ、これ大好きです。
午後はやることは何もありません。とりあえずシャワーを浴びてさっぱりして、パパはまったりとビールを飲んで過ごしました。
そして、子ども達はまたまたシャボン玉に夢中です。
あまりにも景気よく飛ばしているので、
周りの人のキャンピングカーに付いたら迷惑だから、やめなさい!
と言ったのですが、みなさん本当にいい方ばかりで、「いいよいいよ、こんなところでなきゃシャボン玉で遊べないでしょ。」とか、「見ていると和まされるわ」とか、本当に優しい言葉をかけてくれたのでした。
RVパークって、なんでしょうねぇ〜、この居心地の良さ。「キャンピングカー」という共通点があるからなのだと思いますが、初めてお会いする方であっても初めてな気がしないというか、初対面なのに親近感があるというか。とっても不思議な雰囲気が漂っています。
長男は、ねーちゃんに買ってもらったシャボン玉鉄砲をかなり気に入った様子です。シャボン玉を作りまくって喜んでました。
こちらのトーマスでも、かなり遊んでいました!
本当にいいねーちゃん達の元に生まれてきたね、君は!
さて、パパはこちらの準備を始めました。
すると…3人が集まって来ました。
火遊びが楽しいのは、大人も子どもも同じですね!
長女が薪を組み、
次女が着火。
チャッカマンって、子どもが使えないようにあえてトリガーが重くなっているハズですが、もう使えるようになってしまいました…。使い方を間違えないでよっ!
おぉ〜!着火剤のパワーはすごい!長女の薪の組み方もよかったんでしょう。
あっという間にキャンプファイヤーが出来上がりました。
あとはゴロゴロしてまったりするのみ。しかし…
狭いんですけど…。
重いんですけど…。
お友達とキャンプに行くと子ども達は本当に楽しそうですが、やっぱり家族だけのキャンプもいいですね。娘たちがパパの元に寄って来てくれますから。
まぁ、あと2〜3年でしょう。ちょっと重いけど、我慢しておくことにします。(笑)
焚き火に突っ込んでおいた備長炭がいい色になりました。
ボチボチと夕食の準備開始です。
夜は焚き火でまったりとするために、夕食は早めに食べ始めることにしました。
で〜ん!
豚バラ肉の塊と極太ソーセージ。そして、(しつこいけど)我が家の畑で採れた野菜たち。
ちなみに、ナスは丸ごと焼いた方が美味しいです。カットして焼くとスカスカになってしまいますから。丸ごと焼いて焦げ目が付いたらそこに箸で切れ目をいれて、切れ目におろし生姜を突っ込んで、醤油を流し込む。それだけで、もう最高です。激ウマです!
(さらにしつこいけど)我が家の畑で採れた枝豆です。昨日の夕方、家を出る前に引っこ抜いて来ました。
初物の枝豆、キャンプで食べたら余計に美味しかったぁ〜!
そんなこんなで、贅沢な時間がゆったりと流れていったのでした。
さて、7時です。まだ、こんなに明るいけどね。
お風呂に行きますかぁ〜。
そして、お風呂から上がってきた時にはこんなにいい雰囲気に変わっていました。
いやぁ〜、本当にいいRVパークですよ、ここは。
子ども達は焚き火の横にコットを持ってきて、気持ちよさそうに眠りについていました。
そして、その横でパパは気持ちよくビールをグビグビと味わったのでした。
気温は23℃ 昨夜の山中湖よりは標高が下がるので少し高めになりましたが、それでも気持ちのいい気温です。
今夜もよく寝られそうです。
おやすみなさぁ〜い!
おはよーございます!
朝から早速、焚き火開始!
家にどんどんと薪がたまっていくので、ロルマを課すかのようにでっかい焚き火を作って燃やしまくっていきました。
お茶を飲む時のために、焚き火の横にケトルを置いてみました。これだけのことでも、雰囲気がグッと盛り上がります。
「ケトルを置く」これだけのことなんですけどね…ここ数年はなかなかできることではありませんでした。というのも、長女と次女が年子だったから、常にパパとママのは両手を塞がれ、ここ数年のキャンプは本当に過酷だったんです。
寝起きに、「コーヒーを飲みたいなぁ」なんて思っても、やっと手が空いてお湯を沸かすことができたのは、夜、子ども達が寝てからだった!なんてことはザラでした。家に帰るとヘトヘト…「一体、何をしにキャンプに言ったんだ?」って感じでしたよ。
そんな過去を経験しているので、「焚き火の横にケトルを置くことができた」なんていう、これだけのことでも、子どもの成長を感じてしまったパパでした。
長男は相変わらずトーマスで遊んでいます。
微笑ましい光景です。
ママが朝ご飯を準備してくれました。
ホームベーカリーで焼いてきたパンに、ハムと目玉焼きを乗せてハム・エッグ!
なかなか贅沢なご飯だな。
そして、長男のご飯は次女が面倒をみてくれました。
ありがたい!
ママがなかなかトレーラーから出てこないと思ったら、チャーハンまで作ってくれていました。
具材は昨日のBBQでの残り物だとか。この具材がいい香りでした!だって、炭火で焼いたんですから。贅沢なチャーハンだよなぁ
今日はレイトチェックアウトをしてお昼過ぎまでゆっくりとしていくことにしました。アーリーチェックイン・レイトチェックアウト共に200円/1時間というありがたい料金設定なので、片付けを急ごうという気にはなれませんでした。
さて、子ども達は今日もシャボン玉を飛ばし、
水遊びをし、
そして、本を読んでのんびりとしたのでした。
お昼ごはんは超手抜きをしました。
こちらは防災用の非常食。職場で保管している非常食の消費期限が近づいたので返却となったものです。たまにはこんなものを「試食」をしておくのも大事かと…。味の方はというと、悪くはなかったですよっ!(笑)
さて、最後にまたお風呂に入ってから帰路につくことにしました。
こんなお風呂が貸し切りで使えるんですよ!しかも、無料!
ホントに素晴らしいRVパークです!
お昼ご飯を終え、お風呂にも入り、撤収完了。
パパの作戦通り(!?)、出発後はまもなく子ども達全員が爆睡。そのまますんなりと、家に辿り着いたのでした。
いやぁ〜!本当に居心地のいいRVパークだな。
これからはちょくちょくと通ってしまいそうです!
(おわり)
備忘録
7月3日(日)
RVパークANNEX道志12:50→14:55自宅
この日の走行距離:牽引あり68km+牽引なし0km=68km
この旅での走行距離:牽引あり164km+牽引なし0km=164km