河原に行って、焚き火をしてきました!
その経緯はと言いますと…長女がこんなことを言い出しまして。
今度、○○ちゃん(学校の友達)と火起こしする約束したんだぁ〜♪
えっ?
話を聞いてみると、仲のいいお友達がアウトドア料理のイベントに参加してきたそうで、そのことが長女の中ではキャンプでの焚き火の経験と結びついてしまったようです…。
そんな訳で、ママがお友達のママと連絡を取ってくれました。季節的に寒いんじゃないかと心配しましたが、先方も楽しみにしてくれた様子。そんなこんなで、今日はファミリー揃って河原で焚き火をして遊ぶことになったのでした!
トレーラーを牽いて来ました!そう、やっと帰って来たんです!アクスルシャフトの再交換が必要になり、ずっと入庫していた我が家の宝。コロナの関係でなかなか部品が届かず、半年もかかってしまいました。やっと元の生活に戻れるよぉ〜♪
今日は日帰りですが、我が家には1才児がいます。お友達ファリミーにも2歳児がいます。トレーラーがあれば、休憩場所にもなって何かと便利でしょう。
6ヶ月ぶりの牽引でパパはかなりドキドキでしたが、これにも自転車やスキーと共通する部分がありそうです。「やっぱり身体が覚えてくれているな。」という感じで、それほど怖いものではありませんでした。バックは感覚が鈍っているところがありましたけどね…。
「これぞ、関東の冬!」って感じの見事な青空。
そして、本来なら快晴であっても北風ビュービューで寒いのが関東の冬でもあるのですが、これがなんと今日はゆる〜い南風。なので、ぜんぜん寒くありませんでした。
ラッキー!
この河原は普段からキャンプを楽しんでいる方がたくさんいる場所です。この日も数組の方がBBQや焚き火を楽しんでいました。
さてさて、お互いの家族が約束より早い時間に到着し、メンバーが揃いました。早速、焚き火を開始です。
まず挑戦したのが、ファイヤースターター。
子どもの力じゃ無理でしょ…
と思っていましたが、繰り返せば上達するもので、かなりの火花を散らせるようにはなってきました。着火は難しかったですけどね…。
ところで、ビックリしたのはお友達ファミリーもファイヤースターターを持っていたということ。パパママ同士はまだそれほどのお付き合いはなかったご家族なのですが、なんだか似たような空気を感じてきました。(笑)
長女とお友達は焚き火の約束をしてからというものの、学校の帰り道にこうやって「燃やすもの」を集めていたそうです。
楽しかっただろうねぇ〜。
やっぱりファイヤースターターでの着火は難しく、次にマッチの使い方を練習してみました。現代の子どもには、扱う機会がなかなかない代物です。
人間の本能なのでしょうか?火が付いた瞬間、火を顔から遠ざけようとしてマッチ棒の先(火が付いた方)を下に向けちゃうんですよね。そうすると当然ながら、火は上に伸びので手を火傷してしまいます。そんなことも教えておきました。
さて、無事に火が燃え上がり、焼きマシュマロ大会が始まりました!
焼けたマシュマロはクラッカーで板チョコと一緒にサンドイッチ。
これはマジで美味かった!
マシュマロとチョコの甘さは別なもので、その組み合わせがいい。そして、クラッカーの塩分がこれまたいいトッピングになっています。
さてさて、お仕事の続きです。
せっかく焚き火をするのに、木を燃やすだけではつまらない。なので、焼き芋をすることにしました。さつま芋は次女が幼稚園で掘ってきたものです。
まずはみんなで、新聞紙を濡らしてさつま芋を包みました。そして、さらにアルミホイルでグルグルにします。
焚き火が灰になったので、さつま芋を投入。
メラメラ燃えている焚き火に突っ込むのではなく、「灰に埋める」のがコツだそうです。
うまく焼けるかな?
焼き芋ができるまでの待ち時間は40分。
寒い季節だからまさかないだろうと思っていましたが、やっぱり川に入っていました。
着替えは持ってきてないからね…。
君はこっちで遊んでいてくれ。
ちなみに、お友達家族の長男は2歳なので、もう自由に歩き回っています。パパさんはひたすら追いかけるばかりで大変そうでした。我が家も来年にはそうなるんだよなぁ〜。
さて、いい感じになってきたよぉ〜♪
メッチャクチャ美味い!
なんて、甘いお芋なの!そして、焦げが全くありません!大成功です!
このままお昼ごはんになりました。
メインはもちろん、焼き芋。
そして、
サブはカップラーメン(焼きそば)。
今日は(今日も?)楽をすることになりました。食事の準備で忙しくなってしまったら、ゆっくりと焚き火を楽しめませんから。
食後はまったりと遊ぶ時間になりました。
トレーラーは女子会会場となり、中に入れてもらえなかった長男。(邪魔ばっかりするからね…)
しかし驚いたのは、1つ年上のお友達に自分から関わろうとしてるじゃないですか!なんと、自分のお菓子を食べさせてあげていました。
まだ、「あー」とか、「うー」とかしか言えない長男ですが、恐らくいろいろなことを考えているのでしょう。最近、こちらの言葉がちゃんと通じていて驚かされることが多々あります。
この季節なので、14時くらいが限界かな…と思っていたのですが、子ども達は帰ろうとする気配なし。
気温がグングンと下がってきたというのに、
川に入って遊んでいました。
それにしても、いい一日だったな。
北風さえ吹かなければ、12月というのは外遊びに最高の季節です。なんたって、虫がいないんでね。痒くなることがありません!そう、暖かい季節はねぇ…蚊が嫌なんですよ。
長女にとって、これまで学校でしか会ったことの友達とこうやって休日を過ごすのはとても新鮮だったようです。
パパ・ママ同士も仲良くなれて楽しい一日でした。ちなみに、あちらのパパさんはアルプスを何日もかけて縦走するような山登りをしてきたんだとか。そして、大の釣り好きでもあるそうです。とても楽しそうに、アルプスの中での渓流釣りの話を聞かせてくれました。
そうかぁ、この子達が学校で仲良くなったのも、お互いにそういう血が流れていることがわかっていたからなのかな?(笑)
そんなこんなで、この日は17時まで遊び倒しました。河原を出発した頃は、もう夜になりかけていましたよ…。
いやはや…ヘトヘトになりましたが、楽しい一日でした。焚き火最高です!焼き芋最高です!