親ばかパパの子育て日記

キャンピングトレーラーであっちへこっちへ!

2021.6 竜洋海洋公園オートキャンプ場② 〜 御前埼灯台から地球を眺める 〜

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 9ヶ月ぶりに焚き火キャンプを楽しんだ竜洋海洋公園オートキャンプ場でした。とっても残念ですが、今回は1泊でおしまいです。

 さて、今日はチェックアウト時間ギリギリまでキャンプ場を満喫し、その後はのんびりと寄り道をしながら帰路につくことにしました。

 寄り道をした先はといいますと、御前埼灯台です。「子ども達に灯台を見せてあげたい」と思いましてね。あと、岬好きなパパは自分が行ってみたかったというのも本音です。

 さて、雨が降らないでくれるといいんだけどなぁ〜♪

 

 

 竜洋海洋公園オートキャンプ場 〜 キャンプ場でも公園を満喫 〜

 

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 朝はどんよりとした空でした。予報では午前中には雨になるようです。

 う〜ん…なんとか、撤収まではもってくれよっ!

 

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  朝ご飯はママが作ってくれました。

 

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 なんて健康的なメニューでしょう〜。

 いただきまぁ〜す! 

 

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 赤ん坊にとって、テントっていいですね。 勝手に出ていってしまうことはないし、中に居れば怪我をする心配もありません。おもちゃをいくつか入れておいてあげれば、ご機嫌で遊んでいます。(ねーちゃん、子守りありがとう!)

 トレーラーのベッドだと、ちょっとハイハイをするだけで落ちてしまいそうで、こっち(大人)は常に冷や冷やなんです…。

 

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 さて、昨日もたっぷり遊んだのですが、今日もやってきました。キャンプ場内にあるアスレチック広場です。

 キャンピングカーサイトとは正反対の場所にあるため少し遠いのが難点ですが、子ども達はかなり気に入った様子。

 高規格キャンプ場って、こういうところが助かります。子どもがいなかった頃は、「なぜに、キャンプに来てまで公園?」って思っていましたけど、いやはや…本当に助かるんです。子ども達は「なにもせずにのんびり」なんてことができませんから…。

 

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  飽きることなく、いつまでもお店屋さんごっこ(砂遊び)を楽しんでいたのでした。

 

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 チェックアウトは11時。時間にはまだ少し余裕があったのだけど、雨雲レーダーを見てみると、天気には余裕がなさそうでした。

 残念だけど、片付けるか!

 

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  撤収完了!

 そして、この直後、見事に土砂降りの雨となりました。「ギリギリ・セーフ!」とはまさにこのこと。

 管理棟にファイルと電源ボックスの鍵を返却しに行ったパパだけが、びしょ濡れになりました。

  

 御前埼灯台 〜 地球は丸いかな? 〜

 

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 さて、キャンプ場をチェックアウトした後は海沿いに国道150号をのんびりと走り、御前崎にやってきました。

 時間は12時ちょうど。とりあえずトレーラーでお昼ご飯を食べていたら、食べ終わった頃にタイミングよく雨がやんでくれました。

 

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 よしっ!

 灯台に行ってみるか!

 

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 御前崎は静岡県最南端に位置しています。

 頭の中に地図を描いた時、伊豆半島の石廊崎が最南端なんじゃないかと思いましたが違うんですね〜。改めて地図を確認してみたら、目からうろこでした。

 

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  ちなみに、岬の名前は「御前崎(おまえざき)」ですが、灯台の名前は「御前埼灯台(おまえさきとうだい)です。

 

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 ちなみに、御前埼灯台は全国に16しかない、 「のぼれる灯台」なんです。

 入場料は300円/大人なり。さて、入ってみましょう。

 

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 いやぁ〜、すごい階段でした。

 平日で他にお客さんがいなかったからよかったけど、人が多い時期だったらすれ違いが大変ですね。

 

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 階段というより、はしごだね。

 ちなみに、パパは長男をエルゴで抱っこしながら登りました。最後のこの扉(?)を抜けるのは至難の業でしたよ…。

 

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 展望台に到着!

 さて、デリカD:5とトレーラーはどこにあるでしょう〜?

 

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 どうだ!

 地球は丸いですか?

 

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 岬から海を眺めると色々なことを考えますね。

 パパはもともと自転車で旅をしていた人間なんで、「岬」にはたくさんの思い出があります。自転車で旅をすると、どうしても「端っこ」に行きたくなってしまうんでね。日本最北端・宗谷岬、日本最東端・納沙布岬も自転車で訪れました。

 

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 君はこの海を眺めて、何を想ったかな?

 

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 せっかくなので、灯台の役割や仕組みについても、簡単に子ども達に説明しておきました。

 そして、後日ママが図書館で灯台守を主人公にした絵本を借りてきてくれたのですが、そこにはパパも知らなかったことがたくさん書かれていました。

 昔の灯台は燃料を燃やして明かりを作っていたので、灯台守はその火を絶やさいないようにするのが仕事でした。濃霧の時は一晩中、鐘を鳴らし続けるのだとか。そして、海に浮かぶ岩礁に立つような灯台では灯台守はそこで1年間も生活し、気晴らしに釣りをしたり、凧揚げをしたり、奥さん宛の手紙を瓶に詰めて波に流したりもしていたそうです。

 灯台の存在や役割は知っていたつもりだけど、そこで働く人のことまで考えたことはありませんでした。何事も奥が深いですねぇ〜。

 

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 さて、帰りますか。

 またまた、長男を抱っこしながらここを通過するのは至難の業でした。(笑)

 

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 ちなみに、全国に16ある「のぼれる灯台」こちらです。

 意外に少ないんですね。

 

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 そんなこんなで、焚き火を満喫し、少しだけ海のお勉強もした「2021.6 竜洋海洋公園オートキャンプ場」の旅でした。

 トレーラーはまたまた再入庫の予定です。いつになったら、自由に使えるようになるのかなぁ…。 

 

  備忘録

 

6月14日(月)

この日の走行距離:牽引あり207km+牽引なし0km=207km

この旅での走行距離:牽引あり410km+牽引なし0km=410km