やっとこさ、じゃがいもと玉ねぎの収穫をしました。
どちらも、周りの畑と比べると随分と遅い収穫です。だって、なかなか大きくならないんだもん…。どうしてかなぁ?植えた時期が遅かった訳ではないし、追肥も適度にしていたし。
ここまで来てしまったら、待ったところでもう大きくならないことはわかっているものの、悪あがきをしていたらこんな時期になってしまったのでした。
さて、今日は娘たち二人をお手伝いに借り出して、収穫開始です!
じゃがいも収穫
まずは、じゃがいもです。
これは我が家の北側にある隙間に植えていました。というのは、昨年から畑にイノシシが来るようになってしまい、秋にはサツマイモを全部やらてれしまったんです。
という訳で、イノシシに狙われやすい野菜は柵のある家の敷地に植えることにしたのでした。
じゃがいもの収穫時期は「葉っぱが枯れたら」が一つの目安です。
もう、完全に枯れてますね…。
おぉ〜!
出てきた出てきた!
小さいけど、数はたくさんありました!
まぁ、悪くはないかな(笑)。
玉ねぎ収穫
さて、お次は畑に移動です!
玉ねぎは前もってパパが抜いておき、天日干ししておきました。
当然ながら、天日干しする期間は2〜3日程。その間はもちろん雨が降らない方がいいです。けれど、玉ねぎの収穫時期は梅雨時。ということで、玉ねぎは収穫のタイミングが難しいのですが、今年はうまくいってくれました。
それにしても、玉ねぎも全然大きくならなかったんだよなぁ。苦労して、500本も植えたというのに、どれも皆、極小サイズです。
娘たちには、根っこと葉っぱを切る作業をお願いしました。
さすがに500個となると、一人ではかなりの作業になります。頼もしい助っ人が来てくれてよかったよ!
しかし、飽きっぽい(興味の幅が広い?)長女はすぐに他のことをし始めてしまいました。が、お手伝い好きな次女は黙々と作業を勧めてくれたのでした。
さて、飽きっぽい長女が何をしていたのかというと…
シロツメクサを詰んで、冠を作っていました。
妹にプレゼントしてあげるために作ったそうです。う〜ん…優しいというか、なんというか…。
さて、玉ねぎの収穫が終わりました。
なんと…500個も作ったというのに、1ケースに収まってしまった…。それだけ、『小玉』だったということですね。例年は保管場所に悩むというに、その点では今年は助かりました(あまり嬉しくないけど…)。
夏野菜の近況報告
今年の夏野菜は全て種からポットで育てました。そして、GW明けには畑に移植したのですが、なかなか気温が上がらなかったんですよね…。GW前は例年より気温の高い日が続いたので、「これはいけるかな?」と思っていたのですが、6月に入った今でも涼しい日々が続いています。生活のことだけを考えれば、涼しいのはありがたいんだけど、畑のことを考えると悩ましいところです。
そんな訳で、ピーマンもナスもなかなか成長する様子がありません。
トマトがようやく実をつけてきました。
これなら、食べ放題になるかな?
今年は九州〜東海地方が例年より3週間前後も早い梅雨入りをしたというのに、関東は未だに梅雨入りする気配がありません…。野菜達も困ってしまっている雰囲気です。
園芸が好きな母も「昔は決まった時期に植えればちゃんと咲いてくれたのに、ここ最近は上手くいかないことが増えたわ…。」と言っていました。
今年の夏はまた想像を絶する暑さになるのかなぁ…。畑のこと、キャンプのこと、その他いろいろと心配になりながらも、新しくやって来る季節をどう過ごそうか、楽しみが半分、不安が半分になったパパでした。