いよいよ夏野菜の準備を進める季節がやって来ました!
昨年の記録を読み返し、
今年はどこに何を植えようかなぁ~?
なんて考えながら、畑の図面を描くのはとても楽しい作業です。
さてさて、育休中のパパは今年は少し余裕があるので、夏野菜を種から育ててみることにしました。
たっくさん、野菜、育てるぞぉ~!
まず種を撒いたのは、ナスとピーマンとミニトマト。
種を撒いてからは念入りに保温して管理し、6日目にはミニトマトが、8日目にはナスが顔を出し始めました。ところがところが、ピーマンはいくら待っても、うんともすんとも言わず…。
言うハズないでしょ!
とママには笑われましたが…。待っても待っても1本も出てこないんです!
けどね、15日目にして1本目が、そして翌日からは次々を顔を出し始めました。そして、なんとピーマンの発芽率は100%だったんです!
いやぁ~!すごい!
それにしても、芽が顔を差した瞬間って喜びが半端ないですね!
苗の面倒は基本的にパパが見ていますが、娘達も喜んで水やりをしてくれています。
二人とも、特にピーマンを楽しみにしている様子。
ピーマンの肉詰め、たくさん作ってね!
って、何度も言われています。
ちなみに、種への水やりにはこんなものを使っています。ペットボトルの頭に取り付けて、ポンピングして圧力をかけると霧状になって水が出てくるヤツです。
種撒き用の土はとても軽いので、ジョウロで水やりをしてしまうと土と一緒に種が流れてしまうんです。コイツ、100均で見つけたものですが、とてもいい仕事をしてくれています。
あと、こんなものを作ってみました。段ボール製の温室です。ちゃんと窓(サランラップ製)を付けて、陽射しが差し込むようにしました。
発芽適温というのは野菜によって異なるのですが、今回一緒に育てている、ナス・ピーマン・ミニトマトは20℃前後が共通温度になります。しかし、3月初旬で20℃を保つって、結構難しいんです。我が家の地域では、明け方は5℃くらいまで下がることだってありますからね。
そんな訳で、こんな温室を作ってみました。
蓋を開けると、
こんな感じにトレイを重ねています。
ちなみに、ナスは嫌光性なので光が当たらないよう、一番下段に置くようにしていました。 温室の下部に窓を作らかなった理由もナスのためです。
そして、温室の一番したには、ペット用のホットカーペットを置きました。
これは、3年前に天国に旅立ってしまった、うさぎの“あず君”が使っていたものです。“あず君”お月様で元気にしてるかなぁ~?
リビングでストーブを付けている時間帯はこんな感じで置いていました。
ちなみに、我が家では6:00~9:00、15:00~22:00くらいの間にストーブを付けています。なので、朝はリビングへ、昼間は広縁の温室へ、夕方からはリビングへ、夜間は和室の温室へと移動させて、と大切大切に育ててきたのでした。
いやぁ~、種から育てると愛着が全然違いますね!
今年の夏の畑、楽しみだなぁ~♪