まもなく築40年を迎える我が家、家のあちこちにボロが出てきています。そんなこんなで、今日は今にもへし折れそうになっていた物干し台をDIYで作成しました!
以前の物干し台はイレクターパイプで作られていました。以前の家主さんもDIY好きだったようで、家のあちこちにDIYの形跡が残っています。そして、藤棚をはじめ家のあちこちにイレクターパイプが多用されていました。しかしながら、パパはイレクターパイプを加工したことがないんですよねぇ…。そんなこともあり、物干し台はパパの得意な木材で作成することにしました。
今日の観客はこちら。
観客というか…娘達二人はシャボン玉づくりに夢中でした。シャボン玉液って、食器洗剤と砂糖と水を混ぜると作れるんですね。パパは知りませんでした…。最近、100の位の数字が少しわかるようになってきた二人は計量カップを使って熱心にシャボン玉液を作っていたのでした。
君はパパのお仕事を見ていなさい!
君もモノづくり好きになるかなぁ~?
いきなり、完成写真。
木材は水に強いウェスタンレッドシダーを使い、保護塗料はキシラデコールを塗っています。また、支柱は雨戸枠にネジで打ち込んでしまっています。強度は…たぶん大丈夫!以前のイレクターパイプもこうやって固定されいましたから。
さて、この物干し台の工夫した点はといいますと…
物干し竿が風で飛ばされないよう、物干し竿を置く穴の上部は入口を少し狭くしてみました。
小雨の時は屋根の下で干せるよう、壁の近くにも物干し竿を置く穴を用意しました。
木材の接続部にはきちんと補強を入れました。この金具はアンティークなデザインなものをチョイスして、オシャレ化にも気を使っています。
足元にはジョイント金具をつけて床面と木材の間に1cmの隙間を作りました。雨で床面が塗れても木材が水に触れないようにするための工夫です。
そんなこんなで完成です!
強いて言えば、パパとしては物干し竿の高さをもう少し上げたかったのですが、そうするとママが大変になるとのことで、この高さに決まりました。案の定、身長184cmのパパはベランダに出る度に頭をぶつけています…。まぁ、仕方ないか。娘達もそのうちお手伝いしてくれるようになるだろうから、あまり高いと面倒なことになりそうですしね。
とりあえず、見た目は十分満足なものに仕上がりました。道路から見た時も、茶色がアクセントになっていて家の雰囲気がかなり変わった感じです。
うん、満足満足!