暑い!今日は全国数か所で37℃を記録したそうな…。
自分が子どもの頃を思い返してみましたが、いくら夏といえどこんな暑さはなかったんじゃないかと思います。暑くてもせいぜい32~33℃がいいところだったんじゃないかな?近年のこの暑さは地球の悲鳴のようで心が痛みます。
さてさて、今夏、神奈川県内の海水浴場は全て“閉鎖”されてしまいましたが、一日中エアコンの聞いた家の中に要る訳にもいきません。かといって、公園でアスレチックとか絶対に無理!なんとか水遊びができる場所はないかなぁ、と頭の中の記憶を探って、今日は『県立秦野戸川公園』に行くことにしました。
「川で水遊びしよぉ~!」と言ったら、子ども達は大喜び。さぁ、水着を持って、浮き輪を持って、いざ出発です!
開園と同時に到着!
この暑さだし、今年は水遊びできる場所が限られているしで、混雑は必須です。そのため、朝は頑張って早めに出発。
公園に到着できたのは8:04。駐車場のオープンから4分過ぎただけだというのに、駐車スペースは半分近くが埋まっていました。どういうこと…?みんな、オープン前から並んでいたのかな?
さて、車を置けたからといって、うかうかはしていられません。次は、テントを張る場所をキープです!
駐車場から河原まで、重い荷物担いで歩くこと10分程。
これまた、すでにかなりの数のテントが張られていましたが、なんとか日陰&平らな場所を確保することができました。これで一安心。いくらなんでも、この暑さの中で日向はキビシイですからね…。
さて、今日はじーちゃん(私の父)にも同行してもらいました。ママはまだ赤ちゃんと病院にいます。いくらなんでも、私一人で子ども二人を水遊びさせるのは怖かったので、父に応援をお願いしました。こんな暑さの中、申し訳ないです…。
水は冷たいけれど、最高の気持ちいい!
さて、行くぞぉ~!
予想通り、丹沢山系から流れてくる水は足を浸けるだけで飛び上がる冷たさでした。が、これまた予想通り、子ども達は躊躇することなく体まで水に浸かっていました。
若いって素晴らしい!(笑)
いやぁ~!
気持ちいいねぇ~!
楽しいねぇ~!
川はあちこちにプールがつくれていて、安心して子ども遊ばせられます。
さすが、県立公園。その辺りはよく考えれて作られていますね。
気温が高すぎることもあって、いくら水に入っていても体が冷えてしまうことはないようでした。
しかし、まぁ、そうは言っても見ている大人の方がもたないので…
1時間毎に休憩を挟みました。
幸か不幸か、冷凍カルピスはこの気温でもなかなか解けませんでした。そのため、休憩毎に溶けたカルピスをちょびちょび飲むのを楽しみにしている子ども達でした。(もちろん、それだけでは水分補給にならないので、水筒の麦茶も飲ませましたよっ!)
お昼近くなると、太陽パワーのお陰か川の水が少し暖かくなったような気がしました。(体が慣れただけかな…?)
また、水量が増えたのかな?川の中央部の流れが変化し、子どもはお腹をこすらずに流れることができるようになりました。
「流れるプール」のように「流れる川」(当たり前か…?)を何往復も何往復もして、川遊びを満喫したのでした。
しかしながら、流れるスピードとしてはこれくらいがちょうどいいです。これ以上、早くなってしまうと、大人がついていけませんね…。その辺りも管理されている川のありがたいところでしょうか。
これを「川遊び」と言ったら怒られてしまうかもしれませんが、少なくともこれくらいの年齢の子どもにとっては、ありがたい場所です。
暑さを満喫した一日でした!
8時半から13時まで、みっちり遊びました。
本当はお昼には帰るつもりだったのですが、楽しすぎてあっという間の時間でした。
今日はかなりの人出で賑わっていました。気温のことだけでなく、これも、「新型コロナ」による影響でしょう。
ホント、これから先、世の中はどう変わっていくのでしょうか。
さて、じーちゃんが一緒に遊んでくれたこともあって、テンション上がりっぱなしだった二人。当然ながら、デリカD:5を走らせた後は「夢の中へzzz」でした。
暑さを満喫した一日でした。じーちゃん、お付き合いありがとうございましたぁ~!
県立秦野戸川公園はこんなところ!
『県立秦野戸川公園』は丹沢山系の裾に広がる県立の広域公園です。東名高速道路・秦野中井ICから25分程の場所に位置しています。
入場料は無料。駐車場有料で、料金は時間制で曜日によって異なります。ちなみに、休日に2~10時間の場合は530円です。
私が訪れたこの日、お昼には駐車場待ちの列が延々と伸びていました。遊びに行く場合は、早い時間に到着することをお勧めします。あと、駐車場から河原までは少し歩くので荷物の運び方は要検討、トイレは河原にあるので心配無用です。