県境をまたぐ移動の自粛が解除されました!待ってたよぉ~♪長かったぁ~♪
「6月19に解除」という政府の方針が発表されて、すぐにキャンプ場の予約を入れました。ネットでチェックしてみると、週末の予約はみるみると埋まっていましたね。みんな、我慢してたんだなぁ。うん、私も我慢していましたよっ!
さて、時期的にはもう梅雨入りしてしまっているので、あとは天気が心配でしたが、嬉しいことにこの週は土日だけなんとかもってくれそうです。
なんとも言えない喜びをかみしめながら、3か月ぶりにトレーラーを牽いて出掛けた週末でした。
半年ぶりのキャンプ、目指したのは朝霧高原!
金曜日。午前中は本降りの雨でした。「やっぱり土日の1泊にしようかな…。」と悩みながら何度も何度も天気予報を確認していましたが、夕方からは曇りの予報に変わりました。という訳で、
「行くぞっ!」
幼稚園から帰った子ども達に昼食を食べさせ、お風呂に入れ、そして小雨の降る中、出発!
久しぶりの牽引でちょっと不安だったけど、意外に大丈夫でした。自転車やスキーと同じようなもんで体が覚えてくれています。富士山の南側をぐるりと回り込み、朝霧高原を目指しました。
キャンプ場受付に到着したのは16:00。
チェックインは17:00までなので、余裕をもって到着できました。
今日は平日なので、受付はキャンプ場内の管理棟ではなく、ゴルフクラブの管理棟である「ヴィーナスガーデン」で済ませることになります。
さて、場内へ!
静かに2020年のキャンプが開幕しました!
さすが平日です。場内はガラガラで好きな場所を選び放題でした。
心配していた雨の方はというと…止みはしてないけれど、霧雨だったので設営には問題なし。6か月振りのキャンプですが、子ども達は準備の手順をしっかりと覚えており、てきぱきと手伝ってくれました。
設営が終わった頃に霧雨も止み、雲が晴れてきました。すごいタイミングです!
そして、さっそく遊び始めていました。
「キャンプ、行きたぃ~!」って、しょっちゅう言っていたんですよ。やっと来れたね!
こうやって水を得た魚のように遊びまわる子ども達の姿を見ると、「やっぱり来れてよかった!」と嬉しくなったパパでした。
う~ん、懐かしい。これだよ、これっ!
パパも嬉しくてたまりません!
ところで、「6月なのにストーブ???」って、思われてたかもしれませんが、残っていた灯油を使い切りたかったんです。ついでに、サツマイモでも焼けば一石二鳥かな?とも思いまして。
しかしながら、この時の気温は16℃程。寒いくらいでした。標高800Mの世界では、6月でもストーブはあっていいのかもしれません。
さっそく、点火。
これをやりたかったんだよねぇ~♪
そして、明るいうちから、お楽しみの夕食の時間にしましたぁ~♪
「明るい」といっても、もう18時近くです。そう、明日は夏至。一年で一番、日が長い一日です。明るい時間が長いとなんだか“得”をしたような気分になりますよね。だって、たくさん遊べるんだもん。
そうそう、アラスカを自転車で旅していた時のことを思い出しました。
アンカレッジのキャンプ場での話。そこで知り合った旅人とビールを飲んでいた時、「なんだか、眠くなってきたな。」と思って時計を見たら、夜の12時を回っていたんです。時期は6月。その頃のアラスカでは、夜の12時を過ぎると“薄明るい”くらいの暗さにはなるのですが、2時くらいには昼間の明るさに戻ってしまうんです。だから、眠くてテントに入っても明るすぎてなかなか眠れないんです…(笑)。懐かしいな。
今回はLサイトを利用しました。
ここは、昨年できたという新設サイトです。平坦なところが少ないジャンボリーですが、新設しただけあってフラットなのが嬉しいところ。そして、右手に毛無山、左手に富士山が望めるのがさらに嬉しいところです。
この日は20日ぶりのビールが効いて、夜は子どもと一緒に寝てしまいました。
というのは今月初め、パパは帯状疱疹になってしまいまして…。もう瘡蓋(かさぶた)も取れて発疹の後は薄れてきたのですが、たまに思い出したかのように痛みが走ります。「何十本もの針に刺されたような痛み」といえばいいのか、「電気が走るような痛み」いえばいいのか表現が難しいのですが、とにかく帯状疱疹は「痛い」です。2週間を過ぎてかなり落ち着いてきたので、あとちょっとで治るかな…?あぁ、ホントに辛かったです。
けれど、まぁ、とりあえず、半年ぶりのキャンプに来られてよかった!明日は富士山、見られるかなぁ~?久しぶりに、キャンプ場でのんびりを満喫するぞっ!
(つづく)
備忘録
2020年6月19日(金)
自宅13:50 → 16:00朝霧ジャンボリーオートキャンプ場
この日の走行距離:牽引あり89km+牽引なし0km=89km