ラジオを聞いても、ネットニュースを見ても、新聞を見ても世間は暗い話ばかりです。我が家にはテレビがありませんが、おそらくテレビも見ても同じような状況なんでしょう。
けどね、文明の利器を切り離して家を一歩出てみれば、そこには確実に新しい季節が訪れていました。
うん。情報収集が大事な時ではありますが、逆にこういう時だからこそ、ちょっとだけ情報をシャットダウンしてみることも大事かもしれません。
桃や桜の花が満開です。
この辺りは農家の方も畑の片隅に花を咲かせくれており、散歩をするだけで新しい季節の訪れを楽しませてくれます。
キャンプにはなかなか行けないけれど、田舎に住んでいたことで助けられた部分はありますね…。生まれ育った横浜を離れて10年になりますが、もうすっかりこっちの生活に馴染んだパパです。
公園はいつも貸切りだから、「三密」の心配なんかどこにもありません。
この春、長女は幼稚園の年長さんに進級。次女は幼稚園に入園しました。しかし、始業式・入園式の後はずっと臨時休業です。二人揃って、同じ幼稚園に通えるようになったのにね…。
そんな中、奥さんはいろいろと工夫して、子ども達に毎日の生活を楽しませてくれています。
こちらは、アイロンビーズ。
最近はオリジナルの作品を作ったり、色の工夫なんかも自分でできるようになってきました。数をこなしながら、段々と成長しているようです。
フェルトや毛糸を使った、アクセサリー作り。
ネックレスにしたり、髪ゴムを作ったりしたそうです。生活の中で活用できるものだと、余計に作り甲斐がありますね。
プラ版で作ったキーホルダー。
これは幼稚園のカバンに付けていました。幼稚園の再開が待ち遠しいねぇ~。
これは、次女の工作。
「動く絵本」を真似して作ったのかな?左に描いてあるトトロのような絵はパパなんだそうです。かなり…違わない?
これは…「ウサギの雪だるま」とのこと。確かに、ちゃんと耳が描かれています。
最初は画用紙を雪だるまの形に切ったのだけど、服を着せてしまったので雪だるまであることがわからなくなってしまったそうな。(笑)
絵本は相変わらず好きですね。
図書館も閉鎖されてしまったのが残念なのですが、リビングの本棚に入れてある本はママが定期的に2階の書斎にある本と入れ替えてくれています。「絵本、読んでぇ~!」とせがまれることが多く、それは一苦労なのですが…。
ちなみに、パパが面倒くさそうに返事をすると、「パパの好きな本にしてあげるから!と言って、
こんな本を持って来てくれます(笑)。
いつになったら、元の生活に戻れるのかな?再び新しい季節が訪れるころには…落ち着いていて欲しいものです。
それまでは、「今しかできないこと」に目線を向けて、今という時間を楽しんでいきますかね。