親ばかパパの子育て日記

キャンピングトレーラーであっちへこっちへ!

2019.8 奥飛騨・乗鞍の旅(6日目) ~ 移動(乗鞍高原→新潟)・長岡花火大会 ~

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 トレーラーのドアを開けてみたら、ちょうど太陽が顔を出したところでした。

 弱々しくて気持ちのいい日差しだけれど、「今日も覚悟しておけよっ!」と言われているような気がしてならない、8月2日の朝でした。

 今日から"下界”に降りる予定ですが、とにかく気温のことが心配です。

 

 

 いよいよ旅も終盤戦!

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 さて、今日はササッと出発予定なので、朝ごはんはグラノーラで簡単に。

 そして、撤収開始。

 

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 子ども達は虫取りに夢中で、ぜんぜん手伝ってくれませんでしたけどねぇ~。

 

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 さてさて、チェックアウトの挨拶をして乗鞍高原を出発!

 今日は新潟・長岡を目指します!

 

 下界の気温は37℃!

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 松本市を抜けて19号線で長野市へ。

 いやぁ〜、温度計を見てビックリ!

 「37℃」だそうです。道沿いにある温度計も36℃を表示していたので、その辺りであることに間違いはないようです。恐ろしぃ…。

 ちなみに、今日は全国的に38℃も珍しくなかったようです。日本列島、というか地球はこの先ダイジョウブなのでしょうか?

 

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 長野市を通り抜けた後、「道の駅・ふるさと豊田」で休憩。ここも、殺人的な暑さでしたよ…。

 奥さんは桃を一箱1100円でゲットしてきました。傷物を集めたB級品ですが、今日中に食べるなら問題なしとのこと。これはこれは、いい買い物をしました!

(写真を撮り忘れてしまったのが残念…)

 

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 この先もずっと信濃川に沿って国道117号線を進みます。飯山の辺りでは、道路脇にどこまでもどこまでも綺麗は花が植えられていました。冬場は豪雪地帯であるということが信じられない景色です。

 これだけの花の手入れをするのはどれだけ大変なんだろう…?

 こんなに気持ちのいいドライブをさせてもらうことができ、飯山の方々に感謝です。

 

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 今日は時間にして6時間のドライブとなりましたが、子ども達はDVDを観たり、お菓子を食べたり、お昼寝をしたりして飽きることなく楽しんでいました。

 それもそのハズ、今日は"お友達”の家へお泊まりなので、楽しみで楽しみで仕方ないんです。なので、文句の一つも出ませんでした。

 ただ…最近、中途半端に数字を覚えてきたので、「あと何分?」を何十回も聞かれるのだけが疲れました…。(笑)

 

 新潟県に入り、友人宅に到着

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 そして、乗鞍高原から240km。それも"オールした道”でのロングドライブを経て、新潟県・長岡の"お友達”の家に到着しましたぁ〜!

 それにしても、家の隣にトレーラーを停めるスペースがあるなんてありがたい話です。ふつう…無理ですよね。

 

 

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 さてさて、こちらの友人はというと、先週末に奥飛騨で一緒に遊んだファミリーです。

 もともと、今回の旅で新潟へ足を延ばす予定はなかったのですが、キャンプの際に、「次の週末は花火大会だからおいでよ!」と声をかけていただけたので、旅の後半の予定を変更して新潟に向かったのでした。

 

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 今日の夕ご飯は焼売。旦那さんが具材を準備してくれ、焼売は子ども達も一緒にみんなで包みました。

 焼売をホットプレートで蒸す方法があるなんて、目から鱗でした。今度は、我が家でも挑戦してみようと思います!

 

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 やっぱり、子ども達は同年代のお友達と一緒にいる時が一番楽しそうです。

 

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 こちらは、友人ファミリーがプレゼントしてくれた“スパークリング日本酒”の「吉乃川」です。

 日本酒のスパークリング???

 友人の話によると、「日本酒が苦手な人でも日本酒で乾杯ができるように」という趣旨で作られたお酒なんだとか。

 これがこれが!とてもアルコール7%とは思えない爽快な口当たりなのでした。飲みすぎ注意です!

 

 「長岡花火大会」始まりましたぁ~!

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 今日は家から5分ほど歩いた田んぼのあぜ道に椅子を並べて、長岡花火を眺めることにしました。

 

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 これまで、花火を目当てに色々なところに行ってきたけれど、やっぱり長岡の花火は素晴らしいです。

 

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 長岡花火が感動を与えてくれる理由は、花火の規模のみならず、歴史が刻み込まれているところにあるのだと思います。

 

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 長岡花火は長岡空襲や中越地震などに対して、慰霊・復興を表す為の花火大会なんです。

 最初に打ち上げられるのは白一色の尺玉3発。

 その瞬間、長岡の人々は、空襲で亡くなられた方々への慰霊、復興に尽力した先人への感謝、恒久平和への願いを込めて夜の空を見つめます。

 

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 そして、長岡花火の一番の見どころである「フェニックス」。

 2004年、新潟中越地震により壊滅的な被害を受けたが、「何度、被害に遭っても、不死鳥のように甦る」というメッセージを込めて打ち上げられるようになりました。

 打ち上げ幅が2kmにも渡る「フェニックス」は、その規模と迫力に言葉を失います。これは何度見ても感動ものです。

 

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 そんなストーリーを知らされてから見る長岡花火だから、花火の美しさだけでない感動を与えてくれるんですよね。

 

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 今年も、こんな貴重なものを見させてくれた友人に感謝です!

 さてさて、長岡花火は明日も打ち上げられます。友人宅にはもう1泊させていただき、長岡を楽しませてもらう予定です!

(つづく)

 

 備忘録


8月2日(金)
乗鞍BASE9:15→12:40道の駅ふるさと豊田13:05→15:25友人宅
本日の走行距離:牽引あり241km+牽引なし5km=246km
この旅での走行距離:牽引あり686km+牽引なし72km=758km

 

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