さて、スペシャルGW最後の朝です!
それにしても、ここは本当に素晴らしいRVパークです。静かだし、涼しいし、トレーラーでも余裕なくらい広いし、テーブルは出せるし、温泉は隣接だし、皿洗いができる水道はあるし、トイレはキレイだし、ゴミ処理はしてもらえるし。そして、安いし!(電源なしサイトは1500円/泊)
文句のつけようがありません!
高原の風に吹かれて朝ごはん
起床後、朝ごはんも食べずに遊び始めた娘達。
隣接しているテニスコートで自転車を走らせたり、ボールを投げたり。自由奔放に高原の朝を楽しんでいました。
朝ごはんです!
まだ気温が低かったので、日向にテーブルを出してもポカポカ陽気で気持ちのいい食卓になりました。
最終日ということで、「冷蔵庫に入っていた残り物の寄せ集めになっちゃったけど…」と奥さんは言っていましたが、いやいや、贅沢な朝ごはんですよ!
相変わらず、トマトは全て子ども達に食べられてしまいましたが…。
昨夜、ここを宿にしていたキャンピングカーは8組でした。しかし驚いたのは、そのうち5組がトレーラーだったこと。今のご時世、キャンピングカーに会う機会は増えましたが、トレーラーはまだまだ希少なんですよね。そんなこともあってか、トレーラー乗りの方とは初対面でも親しみを感じて気軽に話しかけることができるんです。
そしてそのことは、子ども達も同じなのか…
今日、娘達は向いのトレーラーファミリーの子ども達と仲良くなって一緒に遊ぶようになっていました。そして、いつのまにかあちらのテーブルにお邪魔しており、お菓子まで頂いていたのでした。
いやはや…トレーラーパワーは偉大です。
さて、今日は帰るだけです。しかも、ここまで来てしまえば自宅は目と鼻の先のようなもの。
という訳で、チェックアウト時間近くまでのんびり。他のキャンカーさんが出発して行くのを見送りながら片付けを済ませ、そして、私達もボチボチと帰路につくことにしました。
10泊11日『北陸の旅』を終えて
10泊11日に及んだ「北陸の旅」。
福井の恐竜・石川(能登)の青い海・富山のチューリップ。なんだか、どれも遠い昔の記憶のように感じます。福井では雪に降られたんだっけ?
今回のキャンプも娘達の成長を感じる日々でした。
長女が一人でトイレに行くようになったり、次女がお皿洗いを手伝ってくれるようになったり。些細なことかもしれないけれど、そんな一つひとつの小さなことに喜びを感じずにいられません。同時に、こうやって親の手元を離れていくんだな、なんて思うと今から寂しくもなってしまいもするのですが…。(笑)
けどね、後ろを振り返っていても仕方ありません。どうあがいても時間は流れていくのですから。だったら、前を向いていきましょう。
さてさて、次はどんなキャンプができるのかな?
ここでも出会えてしまった満開の桜に見送られながら、10日間の思い出を胸に、家路に就いたパパでした。
(おわり)
備忘録
5月5日(日)
RVパーク八ヶ岳高原10:30→道の駅須走→15:45自宅
本日の走行距離:牽引あり162km+牽引なし0km=162km
この旅での走行距離」牽引あり1113km+牽引なし233km=1346km
***追伸***
帰宅翌日、ママと娘達がパパのバースディパーティーを開いてくれました。
パパはとうとう40ちゃいです!
これからももっともっとたくさん遊びますよぉ~♪