千里浜(ちりはま)と読みます。千里浜(せんりはま)ではありません…私は間違えて読んでました。
「千里浜なぎさドライブウェイ」は日本で唯一、普通の車で走れる砂浜なんです。調べてみたら、トレーラーを牽いて走ることも可能とのこと。それを聞いたら、行かない訳にはいきません!
子どもは大喜びで波と砂と戯れ、一足お先に「夏」を満喫した一日となりました。
『能登島家族旅行村Weランド』は最高のキャンプ場でした!
スペシャルGWも後半戦。
昨夜は「第1オートサイト」も満サイトになっていました。
けれど、これだけ解放感のあるサイトだし、2家族で2サイトを使っていたこともあって窮屈感はありませんでした。
本当に本当に快適なキャンプでした。
チェックアウトは10時なので、食後はてきぱきと片付けを開始。
次女がなかなかいい戦力になってきましたよ!
自分から「お皿洗うのやりたい!」って言ってくれるのが嬉しいところです。
お日様のお陰で、お皿もタープもあっという間にカンラカラ。
子ども達のご要望に応えて、最後の最後に凧揚げをしてみましたが…
風が弱くて揚がったと思ってもすぐに落ちてきてしまいました。キャンプのことだけを考えると、風はない方が嬉しいのですが悩ましいところです。(笑)
10時ちょうどに撤収完了!
「能登島家族旅行村Weランド」、最高のキャンプ場でした!また遊びに来まぁ~す!
日本で唯一、車で走れる砂浜『千里浜なぎさドライブウェイ』
さて、能登島を出た後は「のと里山海道」で羽咋を目指しました。
それにしても、能登半島って走りやすい道が整備されていますね。数ある見どころはそれぞれそれなりに距離があるのだけれど、あっという間に移動できてしまいます。(その分、のと鉄道の存続が心配になりますが…)
そしてぇ~!
やって来ましたぁ~♪
すごい!
すごい!!
この距離ですよっ!
興奮しまくりの子ども達、
車を飛び降りるなり、海と戯れていました。
あっという間にびっちょびちょの砂だらけになりましたが、
もう、大興奮!
動画も撮影してあったのですが、再生してみるとそれはそれは…もう、すごい歓声を上げていたのでした。
波とも戯れたいし、砂遊びもしたいし。
二人とも大忙しでした。(笑)
そんなこんなで、子どもも大人も夢中で遊んでいたのですが、
段々と潮が満ちてきました。
デリカD:5のタイヤに波が届くようになってしまったので、
慌てて移動。
ちなみに、砂が白いところは乾いているのでスタックすることがあるという話を聞いていました。
トレーラーを牽いていたので余計に心配ではありましたが、新品のATタイヤ(ヨコハマ・ジオランダーAT235/70R16)を履いていたこともあって、全くもって余裕でした。
「お昼ご飯にしようよっ!」
と言っても娘達は聞く耳持たず…よっぽど楽しかったみたいです。
ここはいいですね!
車乗りの「聖地」と言ってもいいかも!
いい思い出になりました。
さて、出発でぇ~す!
波打ち際には、車をギリギリのところに止めて写真撮影をしている人がらあっちにもこっちにも。そりゃそうですよねぇ~♪
さて、この後やって来たのは「千里浜温泉・里湯ちりはま」。海で遊んだので風呂には絶対に入りたいところです。
時間がまだ早かったので駐車場がガラガラで、なんとかなりました。満車だったら…トレーラー付きでは入れませんでしたね。
あと、駐車場入口はかなりの傾斜があり、トレーラーの足に付けてある“ビックフット”を擦りました。これ以上長いトレーラーでは無理そうです。
地元の方の「憩いの場」といった雰囲気の温泉でした。こじんまりとしていましたが、露天風呂はあるし静かでのんびりできる温泉でした。
料金の方も450円/大人という良心的なお値段です。
お風呂から出た後は、トレーラーの冷蔵庫で冷やしてあったジュースを飲んで、ゼリーを食べてのんびり。
“おきあんりょ”ファミリーとはここでお別れなので、子ども達は最期の時間を名残惜しそうに満喫していました。
疲れ知らずで走り回っていましたけどね。(笑)
さて、出発!
“おきあんりょ”ファミリー、今回も楽しい時間をありがとねぇ~!道中長いから、気を付けて帰ってねぇ~!
※ 千里浜を出発したのは15時半。この後、“おきあんりょ”ファミリーが東京の自宅に到着したのは深夜1時頃だったそうです。お疲れ様でしたぁ~!
さて、私達は一路富山を目指し、この日はP泊としました。
明日は今回の一番のお楽しみだったかもしれない、砺波チューリップフェアを訪問です!
(つづく)
備忘録
5月3日(金)
能登島家族旅行村weランド10:15→千里浜→14:00里湯ちりはま15:40→17:00P泊地
本日の走行距離:牽引あり108km+牽引なし0km=108km
この旅での走行距離:牽引あり755km+牽引なし233km=988km