今シーズン初滑りです!
昨年は「シャトレーゼスキーリゾート八ヶ岳」でソリ遊びをし、とりあえず「スキー場デビュー」を果たした我が家。今年はいよいよ「スキーデビュー」をすることにしました!
現在、長女は4歳、次女は3歳。
長女はいけるかな?
次女はまだ厳しいかな??
ちょっと悩みましたが、今年はとりあえず長女がパパと一緒にスキー、次女はママと一緒にソリ遊びを楽しむことにしました。
やってきた先は山梨県笛吹市にある、「カムイみさかスキー場」です!
雪はどこ?
到着してみてビックリ!
「雪がない!」
「どこにもない!」
「ないないない!」
慌ててゲレンデに上がってみたら、たっぷりありました。
人口雪が主体のスキー場なんで、こういうことになるんですね。
けれど、これだったらトレーラー牽いてきても大丈夫だったなぁ~(笑)。
さて、パパは滑る気満々でやって来たというのに、子ども達はこっちに夢中。
「スキーやらない!」
とのこと…マジですかい!?
子どものリフト券も買っちゃったんですけどぉ~!
まぁ、しばらく遊んだら満足するかな?
「滑ってきていいよ!」と奥さんが気を効かせてくれたので、お言葉に甘えさせてもらうことにしました。
まずは、パパがゲレンデを満喫!
気持ちいいなぁ~!
この解放感、たまりません!
今年、パパはスキー板を新調しました!
中古ですけどね…ヤフオクにて3000円なり。
今回は初めてのショートスキー(長さ90cm)に挑戦です。というのは、子どもにスキーを教える時、自分の小回りが利いた方がいいかな、と思いまして。以前、所有していた板は190cmだったので、その長さの違いは歴然!滑りにどんな違いがあるのか、楽しみです。
さて、山頂に到着!
よしっ!
滑るよぉ~♪
昨年の八ヶ岳では、子ども達がソリ遊びを終えてからナイターを3本程滑りましたが、それは私にとって10年ぶりのスキーでした。なので、こうやって本格的に滑るのは本当に久しぶりです。
しかしながら、身体は覚えているもんですね。ゆる~く、身体を慣らしながら、短い板での滑り方を確認していきました。
子ども達はソリ場を貸し切りで!
途中、キッズエリアをのぞいてみると、子ども達は遊具からソリへ移行した様子。
それにしても、人工雪のゲレンデはソリがよく滑るようです。ブレーキを上手くかけられない次女は正面の壁に激突しておりました…。
パパは一人でゲレンデを満喫。
5本程滑って再びキッズエリアをのぞいてみると、子ども達は雪遊びに移っているようでした。そろそろ顔を出してみるかな?
平日ということもあってゲレンデはガラガラ。
そして、キッズスペースは貸切り。
贅沢な遊び場ですね。
これまた人工雪の悩み?
サラサラというか、ザラザラな雪はなかなか団子にならなったようです。
しかしながら、天気は晴天!
そして、風はなし!
最高の雪遊び日和です。
さて、特訓開始!
さて、やっと長女がその気になりました!
リフトに乗って、レッツ・ゴー!
今回、長女のスキー板&靴も新調しました。こちらもヤフオクでゲットした中古ですけどね…。
子どもの板や靴はワンシーズンでサイズアウトしてしまうので、中古品はかなり出回っているようです。おそらく中古品が再出品されて、それがまた落札されてワンシーズン使われて再出品されて…を繰り返しているんでしょう。今回購入した板も靴もかなりの傷物でしたが、必要十分です。レンタル2回分もしない値段で落札できましたので、今シーズン中に元は取れそうです。
オークションって、素晴らしいシステムですよね。私が子どもの頃、自分の板を買ってもらうなんて、考えられなかったことですから。
山頂到着!リフは、夏の北アルプスで経験していたので、怖がることは全くなしでした。
さてさて、しかしながら「なぜ、いきなりメインゲレンデやってきたのか?」というと…
メインゲレンデはガラガラなのですが、小学校(バス4台)と中学校(バス4台)の団体様が来ておりまして、ファミリーゲレンデはスクールの児童生徒でぎゅうぎゅうだったんです。
なので、中級コースになってしまいますが、メインリフトで山頂までやってきてしまいました。傾斜の緩いエリアだけを使って練習してみることにします。
さて、子どもへのスキーの教え方についてはネットにたくさんの記事がありましたので、要点は頭に叩き込んできました。
しかしながら…一筋縄ではいきませんね。
子どもは怖がってばかりで、練習という練習もできず、「抱っこ」で下山となってしまいましたぁ~。
続いて、次女が「リフト乗りたい!」というので、長女の板を履かせてやってきましたが…
リフトが目当てであったのであって、スキーに興味はなく…全然でした。
やっぱり、本人が「やりたいっ!」って思わなければ、何事もダメですよね。
という訳で、「抱っこ下山」。パパは腰が痛い…。
□□□ お昼ご飯 □□□
写真を撮りそびれましたが、ママがカレーとご飯を保温器に入れて用意してくれていました。なので、ランチはデリカD:5の車内で。そして、食後、子ども達は車内でお昼寝。
う~ん…やっぱりトレーラーがあったら便利だったな。
この後は子ども達を奥さんにお願いし、またまたパパは一人でゲレンデを満喫させてもらいました。
さて、充電完了!
長女が「ヤル気」になったので、再び板を履いてみました。
まずは「ハの字」の練習。
「ハの字」のことをパパと長女の間では、「シンデレラ」と名付けました。ママには、「どこがシンデレラなのよ?」と突っ込まれましたが…。いいんです!子どもが覚えやすければ!
まずは、「シンデレラ」を10秒キープ。
そして、力を緩めて…
パパのお腹に「ドンっ!」(笑)
「一人で滑れたねぇ~!」とたくさん誉めてあげると、長女はまんざらでもない様子でした。
そんなことを何度か繰り返していくと、「内側のエッジに力を加える」感覚が身体でわかってきた様子でした。
子どもは覚えるのが早いですね。
怖がらなければもっと早いんでしょうけれど、まだ4歳だもんね。上等でしょう!
再び、リフトで山頂へ!
16時を過ぎていたので団体様はお帰りとなり、ゲレンデは「完全貸切」となりました!
①谷を向いて「シンデレラ」で10秒停止。
②力を緩めて滑り出す。
これは、ほぼほぼできるようになりました。けれど、「ハの字」をキープし続けるのが難しいですね。すぐにパラレルになってしまいます。
仕方ないので…
パパはバックボーゲンで超前傾姿勢を取り、長女の板の先端を両手で押さえながら滑ってみました。
そして少しずつ板から手を放していき、自分の足の力だけで「ハの字」をキープすることを覚えさせていきました。パパは腰が砕けそうでした…(笑)
長女は一度だけ、(偶然ですが)自分の力だけでターンを切ることができました。この時の長女の嬉しそうな顔ったらありませんでしたよっ!パパもメッチャクチャ嬉しかったです!!!
17:00 リフトが止まるまで、みっちりと滑り込みました。
最後の1本は長女を背中から抱き抱え、パラレルで一気に下まで滑ってみました。初めて体験するスピードに長女は大興奮。スキーの醍醐味を感じることができたかな?
ほぼ満車になっていた駐車場はご覧の通り!
遊び倒しましたね!(笑)
今シーズンは近場で日帰りスキーを何度か楽しんでみたいと思います。
というのも…
来年は次女をレッスンさせないといけないからさ。長女には今シーズン中に滑れるようになってもらわないと困るんだよぉ~!
長女、頑張れっ!