子ども達のリクエストにお応えして、家の庭にブランコを作成しました!
まぁ、「作成」といえど、すでに加工されているキットを組み立てるだけなんですが…。
ネットで調べてみると、かなり種類があるもんです。キャンプ場でよく見るブランコもこういったものだったんですね。
分解された状態で届いたものの、かなりの大荷物でした。
これを平日の間に、奥さんがキシラデコール(塗料&防腐剤)を塗っておいてくれました。
全ての木材にキシラデコールを塗るのに3時間かかったそうです。すでに取り付けられているボルトをマスキングテープで養生をするのに一番、時間がかかったとか。
ありがとねぇ〜!
お陰で、組み立て上がったらすぐに子ども達がブランコに乗れます。完成したのに、「ニスが乾くまで待ちなさい!」なんて、無理な話ですもんね。
待ち切れない子ども達。
早速、座り心地を確認していました。
さて、始めるよぉ〜!
ボルトを差し込んで、
ラチェットレンチで締め付けます。
ラチェットレンチだと子どもでも簡単に締められます。
車の整備用に買ったものでしたが、こんなところでも役に立ちました。
あっという間に完成です。
まぁ、子どもが木材に頭をぶつけて大泣きしたり、指を挟んで血豆を作って大泣きしたり…色々と「事故」が起こり、作業は何度も中断しましたけどね。けれど、完成した時は「一緒に作った!」と言って喜んでいたので、いい経験になったかと思います。
ちなみに、私たちがこの家を中古で購入した時、この庭はどんな様子だったかというと…
こんなんでした。
植物の好きなご年配の夫婦が住まわれていたので、完全に「和」な庭だったんです。
この庭を私達らしい庭にしようと試行錯誤を繰り返し、ここまで変えるのに8年もかかりました。
ブランコが完成してからというもの、子ども達は一日中、庭で遊ぶようになったとか。朝は朝食を食べ終わったら庭へ。夕方は暗くなるまで庭で。暗くなってからは、ディズニーランドで買ってきたおもちゃを光らせながらブランコに揺られて楽しんでいたそうです。
そんな話を聞くと、やっぱり作ってよかったよ!
ん?
お家にブランコあるから、もう公園に行かなくてもいいね。
でもさぁ、滑り台がないじゃん!
いやいや…滑り台は勘弁して下さいな。