稲ケ崎キャンプ場、2日目の朝です。
随分と気温は下がっていましたが、キリッとした空気が気持ちいい、初冬を感じさせる朝でした。
子ども達は朝から滑り台を楽しみ
朝ご飯はカレー。
なんか、最近はカレーが多いような気がしますが、何度繰り返しても飽きません。やっぱり、“キャンプでカレー”の魅力は絶大ですな!
昨夜はストーブを焚いていたこともあって、テントの中は結露でビッチョビチョ。
撤収に間に合わせるべく、朝食後はまず“テントを乾かす作戦”の実行となりました。
子ども達は相変わらず滑り台を満喫。
滑り台はサイトのすぐ目の前だから、子ども達だけで遊ばせていても安心です。
この滑り台は、このキャンプ場の魅力の一つですね!
時々、戻って来ては休憩をする子ども達。バーバに買ってもらったジュースを大事そうに飲んでいました。
というのも…
昨日はソフトクリームを買ってもらえたことで“味をしめた”のか、キャンプ場で自動販売機を見つけてからはバーバに「ジュース買って!」を連発していたんです。
そこで、義母は、
「今日はソフトクリームを買ったからね、ジュースは明日になったら買ってあげる。」という約束で、子ども達を納得させてくれたんです。
そしたら…
今朝、目を覚ました二人の子どもは真っ先にバーバを起こしに行き、開口一番、
「明日の朝になったから、ジュース買って!」
と言っていたそうです…まったく。
しかし、こんなに嬉しそうにジュースを抱え、そして、ちょっとずつ大切そうに飲んでいる子どもの姿はちょっと愛おしかったですね。(笑)
最高の撤収日和でした!
全ての道具を完璧に乾かして帰路につけるのは気持ちいいです。
チェックアウト時間ぴったりの11:00に撤収完了。
気さくな管理人さんが見守ってくれ、無事にトレーラーを出すことができました。
さて、出発。
なんとなく秋色に染まり出した山々を眺めながら、内房へと山を越えて行きました。
せっかくの房総なので、海の幸を求めてちょっと寄り道をしていくことにしました。
美味しいご飯を食べ
やってきたのは、保田にある「ばんや」です。
ちょうどランチタイムに着いてしまったので駐車場に入れられるか心配でしたが、ガラガラだったバスレーンに停めることができました。
もちろん、ウェイティングはかかっていましたが、その時間にこれを眺めて、「今日は何を食しようか?」と悩むのも楽しい時間です。
ここは、14時に来ても15時に来てもウェイティングがかかっていることが多いので、混雑具合に関してあまり時間帯は関係ないのかもしれません。
30分程の待ち時間で席に着くことができ、そして料理が運ばれてきました。
今回、一番気になって注文したのは、「鯖の唐揚げ」(正式名称は忘れてしまった…)。
鯖を一尾丸々を唐揚げにして、中華風の甘酢あんかけがかかった料理でした。
これっ、激ウマでした!!!
こちらは、穴子天重。
何度も食べているのだけれど、ここに来ると、やっぱりまた食べたくなってしまいます。
では、いただきまぁ〜す!
お腹がいっぱいになった後は、車で5分もかからないところにある「道の駅・保田小学校」にやってきました。
ここは私達が大好きな道の駅ですが、義母も喜ぶかな、と思いまして。
しかし、案の定…駐車場はいっぱい。なので、隅っこに路駐状態とし、いつでも動かせるよう私はデリカD:5でお留守番となりました。
けれど、義母は買い物を、子ども達はアスレチックを満喫できたとのことで何よりです。
さぁ〜て、帰りますか。
木更津まではR127で北上、木更津金田ICよりアクアラインに乗りました。
お腹いっぱいなハズだけれど、車内ではおやつタイム。
これも、私が宇都宮出張で買って来たお土産の一つです。
最初は餃子だけ買うつもりでレジに並んでいたんです。けれどその時、横の棚に置いてあったこれに目が留まってしまいまして…。
「チョコ+いちご+ディズニー」ですよ!
うちの子ども達が喜ばないハズがありません!
1秒も悩むことなく、値段を確認することもなく、一瞬で手に取ってしまったのでした。(笑)
バーバとの楽しいキャンプでした!
いやぁ〜、楽しかったねぇ〜!
ホントにいい笑顔だ!
お義母さん、何から何までありがとうございました!
そんなこんなの、バーバと満喫・秋の房総キャンプでした!
(おわり)
備忘録
稲ケ崎キャンプ場11:00 → 12:20ばんや13:50 → 14:00道の駅保田小学校14:25 → 大黒PA → 実家(横浜) → 19:00自宅
本日の走行距離:牽引あり185km+牽引なし0km=185km
この旅での走行距離牽引あり316km+牽引なし0km=316km